実体重複

ドル円のデイトレ(2月8日午前)4時間足陰線実体埋め

2022年2月8日 ドル円 チャート

USDJPY(ドル円)のデイトレ想定と内容

https://twitter.com/kuanjpn/status/1490797997814616064?s=20&t=MUq1ZVjeQPvZjmXLZL94WA

「1時間足一応下降トレンドへ」 とツイートした通り、いまは逆指値エントリーして抜けたら放置して利を伸ばす ことを安心してできる相場ではないです。

ドル円はレンジに移っていきそうな中でも、まだ買いが優勢。そして支持帯114.9円辺りで綺麗に反発していることから、地合いを見ながらロング狙いです。

いまは日経225に引きづられやすい値動きで、あちらは東京市場9時開場と同時に仕掛けの売りから入ってくることもあり、本日をそれを見ながら売り崩されない事実確認をしてからとなります。

「淡々とドル円チャートのみに集中する!」でも良いですね。株やCFDを見すぎてノイズになってしまってはいけません。

4時間足を軸にした順張りの場合、明確な1時間足の高値のみに限定して逆指値するのなら、今回のトレードは様子見で良いと思います。

先のブログやツイッターでお伝えしてきたとおり、トレンドが微妙な環境の中、115.2円は1時間足のレジサポ転換帯で、その直下の高値抜けエントリーはリスクリワードの観点から避けるという判断です。

ドル円のデイトレポイント

2022年2月8日 ドル円 チャート

・第一目標値:高値更新、115.2円の抵抗帯、115.3円の抵抗帯に注意
・ロング:115.108円
・損切り:115.039円
・全利確:115.3円抜けて売りがでてきたところ(レ点)

ポジションを握って放置しておける相場が待ち遠しいですね!

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

ポンドドルのデイトレ(2月2日)抵抗線がない価格帯を見極める

ポンドドルのデイトレ想定と内容

本トレードのポイントは、4時間足以下のテクニカル分析で抵抗線がない価格帯を見極めることです。

日足をみると戻り売りが入りそうに見えていましたが、特段長期勢力が売りたい価格帯(値幅がとれない)ではありません。4時間足以下の上昇モメンタムが高まっているので、相当な大口でない限り下落インパクトを与えることも難しい環境です。

注目すべきは1.355ドルまで日足と4時間足の実体が重複していること。つまり、4時間足以上では売買がこなされておらず強い抵抗線が存在しないことを教えてくれています。

そして4時間足の古い高値1.35255ドルの上に、直近で1時間足の高値1.3528ドルが作られました

ポンドドルのデイトレポイント

2022年2月3日 ポンドドル チャート

第一目標値:1.355ドル
ロング:1.3528ドル
損切り:1.35164ドル
全利確:上昇チャネルオーバーシュートしてから下落時

4時間足を軸に基本を徹底した順張りトレードです。日足のしこりがある1.36ドル前から売りが降ってきました。利確の基本はエントリー時間軸の安値割れです。今回については日足しこり近辺で上昇チャネル超えてから下落、そのときのプライスアクションより安値割れをまちません。

ポンドドルの5分足チャートでベターな利確を考える

下図の5分足をみると分かりやすく、ティック回数が急増しています。これは売買が活発になっていることを表し、売りが増えていることを教えてくれています。よって、デイトレであれば日足を優先してここで全区切りがベターだと判断します。

利益確定は意見が分かれるところなので、一貫して安値割れも良いと思います。

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

最高のデイトレ環境 | ポンドドルのトレードポイント(10月15日)

2021年10月16日 ポンドドル 最高のデイトレポイント

10月15日の欧州時間、ポンドルは最高のデイトレ環境が整っていました。

【最高のデイトレ条件】
1.5・20日線が拡散済み、または拡散が見え始めている
2.日足以上の節目まで値幅が確保されている
3.4時間足と1時間足の実体が重複している
参考記事:【FX・CFDデイトレ】最高のエントリーポイントの見極め方

早速ですが、チャートを見ながら解説をしていきます。

丁寧に実体重複を見つける作業が肝

2021年10月16日 ポンドドル 最高のデイトレポイント

【エントリーポイント】
第一目標値:1.37710ドル その後は値動き次第
ロング1:1.36888ドル、損切り1:1.36741ドル
ロング2:1.37337ドル、損切り2:1.37171ドル
決済:1.37710到達後の下落で一部、その後の値動き停滞で全て

上値抵抗になる価格帯(日足の青四角)を前日の上髭で溶かしていることがポイント。あそこは強烈なので到達後に押し込まれていますが、4時間足の節目1.36416ドル上で下げ止まっており、このあたりがレジサポ転換帯として支えになることが見えていました。

1.37947ドルあたりは損切りを巻き込んだ下落で強い抵抗になりますが、あとは1.37710ドルあたりから注意する程度で、4時間足以下で警戒するポイントがありません。

4時間足は明確に高値を更新して上昇ダウに転じており、この価格帯で安値切り上げを想定できる状況です。この流れのなかで作られた1時間足の小さな高値1.36888ドル。欧州時間から急に買いが入ってくることを想定して逆指値をしておきます。

上記の通り、長期時間軸優先の環境分析は必須ですが、それを終えたら、あとは丁寧に4時間足と1時間足の実体が重複している価格帯を見つける作業になります。1.36888ドルを抜けたら1.37124ドルまではスッと伸びていくことが分かりますね!その前の1時間足陰線始値も若干気にかけておく程度です。

5日線と20日線の拡散が見え始めていることは、視覚的にすぐに判断できます。黄色三角は結果論ですが、意識をして現場で何度もチャートを見ていると、この拡散が生み出されていくことを想像できるようになっていきます。

【実体重複、5・20日線拡散】ポンド円のエントリーポイント(10月5-6日)

2021年10月6日 ポンド円 最高のデイトレポイント

本ブログで何度もお伝えしている実体重複価格帯。上値・下値抵抗が少なく、大変伸びやすい価格帯のことで、デイトレの鉄板トレードポイントをポンド円でまとめていきます。

それにプラスして、エントリーラインを抜けたら5・20日線拡散がみえることもポイントです。

2021年10月6日 ポンド円 最高のデイトレポイント月足は上昇一服から押し目形成中で、週足は高値圏のレンジ。日足以下はその枠内で上昇モメンタムが高まっています。

4時間足のレジサポ転換帯(青四角)を抜けて、1時間足だと綺麗に反発を繰り返しています。これで下値固め完了と考えます。

続いて伸びしろについて。ポイントは1時間足の高値151.082円を抜けたら、日足・4時間足・1時間足の実体重複価格帯に入ることです。これは上値抵抗が少ないことを示しており、この価格帯に入ると素直に値が伸びやすいことを教えてくれています。

そして、高値水平線を抜けると5・20日線拡散が見えてきます。5日線と20日線の関係性を知ることで、日足の陽線・陰線読み精度が高まるのでおすすめです!

4時間足が上髭になっていますが、ダウは上昇へ転換しており、この上髭は1時間足の大陰線であり、この中身を15分足でみても、中身がスカスカなことがわかります。短期時間軸で実体の分析をしておくと、細かな節目が見えて反発ポイントが見えてきます。

トレードポイント
・目標値:152.053円、欲張って高値更新、152円からの値動き注意
・ロング1:151.082円、損切り1:150.735円
・ロング2:151.186円、損切り2:150.972円(トレンド形成加速を15分足で入る)
・決済:早朝に値動きが弱っているところ

ダウを最重視、水平線の支えをしっかり確認した上に実体重複がある。さらに水平線を抜けたら5・20日線拡散が見える。これはデイトレの鉄板になりますので、よろしければお役立てください。

→ 【FX・CFDデイトレ】最高のエントリーポイントの見極め方

ドルカナダのトレードポイント(9月17日)| レンジの見極めとエントリーの考え方

2021年9月17日 ドルカナダ 全体チャート

今朝確定したドルカナダの日足陽線に騙されないでください。日足チャートにつけたレ点の通り、8月20日の上髭陰線から9月3日まで一気に下落して、いまはその値幅内で作った高値と安値のなかをレートがウロウロしているレンジです。

昨日の「ドルフランのエントリーポイント(9月16日)| 4時間足以下の日足トレンド回帰」のように日足で明確な上昇ダウを築いていません。日足をみただけで「まだ上値をほぐすのにエネルギーがいるな」と直感が働くくらいが良いですね。その後に短期時間軸も分析していくと、どちらに伸びるかわからないけど、明らかに抜けたら上に伸びる水平線は見当たりません。レンジなのだから、抜けたら下に伸びる水平線はあるか? と逆を考えてみる。チャートに素直になってシンプルに考えていくことが大切です。

日足4時間足1時間足の実体重複を発見!

2021年9月17日 ドルカナダ 全体チャート
レンジトレードをするときは伸びる価格帯のみに限定されるとほぼ負けることがなくなります。そして迷ったら絶対にやらないことです。この二つを厳守するだけで、レンジトレードでも稼げるようになっていきますので、強く強く意識して、自制することが重要です。

当ブログで何度も紹介している実体重複が、1.12669下に作られています。第一目標は1.26406で、欲張って、1.26247です。ただしレンジなので、1時間足の高値1.26503からの反発に注意。資金管理をして損切り1.26908に設定しておいて、抜けたらすっとのびてからの様子をみていきます。1.2669の上には1時間足の抵抗帯がつくられているので、これに突き当たってくるような値動きをしたら、明らかに想定を否定されているので、裁量で逆指値をまたずに全損切りをします。これは損切りの考え方にもよるので、個人差がでるところですね。

全決済は1.26503抜けてからの値動きをみて。ドルカナダのみでなくドルが強張ってきたのでレ点で終了です。想定の時点でRRが良くないトレードではありますが、リズム良くトレードを積み重ねていきたいデイトレーダーさんにはレンジ内順張りとして採用していただけたら嬉しいです。たとえRRが良くなくても、抜けたらすっと伸びる価格帯がありその値幅がOKであれば着実に取りきることを常に考えています。

さて、当ブログで何度も出てくるキーワードの「実体重複」。マルチタイムフレーム分析による環境認識を徹底することはもちろんですが、そのなかに伸びやすい価格帯がわかる実体重複をみつけるだけで、ロットを上げてもストレスの少ないデイトレが増えていきます。タグを作りましたので、よろしければお役立てください。

→ 「実体重複」を紹介している記事一覧

ドル円のエントリーポイント(9月16,17日)| 4時間足トレンド転換初動とNY市場からの余波

2021年9月17日 ドル円 全体チャート

昨日の記事「ドル円は4時間足ダウがどうなったら買いの準備に入るか(9月16日)」で考えていたような時間的ゆとりを、NY勢力は与えてくれませんでした。日足以上の節目から反発をして4時間足が陽線を出し始め、21時半から一気に上昇していきました。

本日は値幅小さな柄も確実に取れる価格帯がありましたので、合わせて簡単にまとめていきます。

長期時間軸の節目反発は成り行きでエントリー準備

2021年9月17日 ドル円 全体チャート4時間足トレンドを軸にした順張りをされていると、逆指値をするには抵抗があるポイントだと思います。ですが、明らかに日脚以上の節目近辺を意識している値動きで、4時間足も陽線を出して安値も切り上げてきました。

4時間足の明確な高値を抜ける前に1時間足で高値が作られたらそこをエントリーポイント目安にして監視していくのが良いですね。それが109.433円になります。ティック回数を増やしながら明らかに違う値動きで抜けていくので、これらを確認して成り行きエントリーです。損切りは109.666円になります。このパターンは入った5分足の安値でも良いです。モメンタムに乗っていくトレードなので、もっともエネルギー溢れる初動の5分足が完全に否定された時点で自分の想定が間違っていたことを認めて潔く撤退です。

さて、東京時間は地味ですが、NY勢力の余波を引き継ぐトレードをしやすいです。まず売りはない状況なので、明確な節目109.947円目標。ここは青四角の通り4時間足の強い抵抗帯になっており、貫くにはエネルギーがいります。この前の109.878円で値動きがよわったらここで完結で良いです。

買いは109.751円 損切りは109.664円 日足、4時間足、1時間足の実体が重複しており、抜けたら伸びやすい価格帯が作られています。高値掴みをおそれずに、明確な目標値があるのだから淡々と入ればよいポイントになっています。

東京市場が昼休憩にはいり値動きが乏しくなった頃に109.878円でもんでいたところで終了です。RRが良くないトレードですが、逆行リスクがとても少ないので、慣れれば着実に取り切れる内容になっています。

ドルフランのエントリーポイント(9月16日)| 4時間足以下の日足トレンド回帰

2021年9月16日 ドルフラン 全体チャート

今朝確定した日足の足型がとても良いですね!押し込んでからの綺麗な反発で下ヒゲ陽線確定。5,20日線の拡散も見えています。日足は安値切り上げ高値更新中で、4時間足以下の上昇モメンタムを日足以上は波及させていく流れです。

4時間足と1時間足高値抜けで日足トレンド回帰

2021年9月16日 ドルフラン 全体チャート4時間足がレンジ中間で迷うかもしれない位置でした。4時間足以下のみをみるとレンジブレイク失敗が脳裏をよぎるかもしれないですが、先の通りの日足の流れ。そして日足と4時間足の実体が重複しており、1時間足も上髭はありますが、とてもこの高値から強い売り圧力がかかるように見えません。つまり、抜けたら伸びやすい価格帯が作られています。

また補足ですが、1時間足の下降チャネルを上抜けしたて上ラインで反発したのも良いですね。あとは1時間足の明確な高値抜けで入っていきます。

目標は高値0.92414 0.92176円から上値を抑え続けられるようなら警戒。エントリーは0.92035、損切りは0.91934。 目標値を超えて日足大陰線始値0.92522へ接近して売りが入り始めたところで全決済です。高値を更新しているので一部保有しても良いですが、これは利確とスイングへの移行などの考え方によります。

ユーロ円のエントリーポイント(9月16日)| より弱い通貨ペアを選択する重要性

2021年9月16日 ユーロ円 全体チャート

トレード対象を絞り込むのも良いですし、得意な手法が通用する通貨ペアを選択するのも良いです。今回は後者の利点がわかりやすかったので、まとめていきます。

なぜドル円ではないのか?なぜユーロドルではないのか?

ドル円は本日同じ時間帯に同じ入り方をしても結果的に伸びませんでした。ユーロ円と週足から比較されたり、100日線を表示してみたり、昨晩のNY時間に節目からの反発の強い買いが入っていたかを比べると目標値までにおける反対勢力の強さがみえてきます。

ユーロドルは1時間足が収縮していて下抜けしたら4時間足と1時間足の実体重複があるので、こちらでも良いですね。あとは好みの入り方、入る前の値動きなどで選択が分かれると思います。日足モメンタムが高まっていないので、ユーロ円の方が単純にわかりやすくて良いと思います。

ユーロ円のショートエントリーから決済まで

2021年9月16日 ユーロ円 全体チャート
5,20日線拡散が明らかで、目標値も明確。材料で暴落が起きないかぎり本日中に128.327円到達はないので、現実的に128.828円。価格節目の129円を気にはしておきます。

エントリーは129.168円 損切りは129.361円 129円抜けて戻りをいれますが、まだ16時前。とにかく力のある欧州勢は節目までやりきってくるので、様子をみておきます。その後に目標の128.828円到達。アンダーシュートするかみて、値動きが弱ったところで完全終了です。この価格帯は4時価足の青四角の通り抵抗帯となっているので、デイトレとしてはここで区切るのが良いと思います。

昨日の「ドル円のエントリーポイント(9月15日)| 強い支持帯ほぐし済み→5,20日線拡散へ」と同じ入り方、ほぼ同じ想定なので、合わせてご参考ください。

入る部分のみについてですが、この下抜けパターン(上抜けも同様)はそのまま走っていかないこともあり、入り遅れた場合は戻ってきて、始めのエントリー水平線下で上値を抑えられていることを確認してから入っていくこともできます。

ポンド円のエントリーポイント(9月14日)| 5,20日線拡散&4,1時間足の実体重複

2021年9月14日 ポンド円 全体チャート

先にまとめた「ドル円のエントリーポイント(9月14日分)| 2ピプスを丁寧に取りきる」と同じ時間にポンド円もロングできました。午前は株、日経225CFD、ドル円に集中で、ドル円よりもロングの環境が整っていたポンド円を完全に見逃していました。先日どこかの記事で、クロス円も丁寧に分析すると書いたばっかりなのに。深く反省したので、明日から強く意識して実行していきます。

さて、ポンド円の何が良いかと言うと、上向きの20日線を背景に、エントリーラインを抜けると5日線が上向きに変わるとともに5,20日線拡散が想像でき、さらには4時間足と1時間足の実体が重複して伸びやすい価格帯であることです。

デイトレで勝つ条件が揃ったポンド円チャート

2021年9月14日 ポンド円 全体チャート午前のエントリーラインが152.284円でその上をレートが推移する間に1時間足でも明確な高値152.447円を作りました。これを抜けたら5日線がクイッと上向きになって5,20日線拡散が想像できますし、1時間足チャートに示した通り、1,4時間MA拡散も見えてきます。そして152.536円まで4時間足と1時間足の実体重複で一気に伸びる価格帯です。9ピプスあれば余裕ですね。

目標は153.095円 その前の152.742はほぐせていない抵抗線かつ厚め抵抗帯なので、ここまで行けば十分です。買いは152.447円 損切りは152.237円 

152.742円まえで値動きが弱ってきたところで1/3決済。1時間足の実体がながく本トレードは加速足をとりにいくものなので、強い買いがはいって突き抜けることは想像し難いです。押し調整も深くなりやすいことから、手堅く一部利益を確保していきます。

波打ちが美しいですし、18時確定の4時間足形状が良く152.536円上で確定していることから、ここは全利確をあせらずにいくところ。押しからの反転上昇にはいったところに逆指値を移して様子見。20時に152.742円下で終値確定して、売りが入ってきたところで完全終了です。

NY時間もトレードされる場合は、ここは様子見したほうが良いかもしれませんね。利確は永遠の課題です。

ドル円のトレードポイント(9月13日分)| 日足・4時間足・1時間足の実体重複

2021年9月13日 ドル円 全体チャート

ドル円の日足はトレンドがなく4時間足も深い押しからの戻り高値更新想定、かつ大きなレンジの下段から中間ラインブレイクは高値づかみになる可能性も高いので、基本的にデイトレに不向きです。

しかし、今回のドル円は日足・4時間足・1時間足が実体重複、値動き的にも上にいきたがっているのが、現場ではヒシヒシと伝わってきましたね。ココを抜けたら伸びる水平線を間違えなければ安全なので、実体重複トレードとしてお役立ていいただけたら嬉しいです。

ポイントは抜けたら伸びる水平線の見極め

2021年9月13日 ドル円 全体チャート目標は110.149円 できれば 110.213円 その前の110.088円の値動きに注意。エントリーは109.993円です。損切りは109.888円。110.149円に到達後にオーバーシュートせず値動きが弱った時点で全決済。利確方針にもよりますが、一部をのこして15分足の明確な安値にして様子を見ていくのも良いですね。

ポイントは15分足で細かな利益をつかもうとせず、抜けたら伸びる=実態重複に入るのが確定する水平線抜け をエントリーラインとして選ぶことです。なぜなら、先に書いたとおりの4時間足と日足の状況だからです。

なお、いまは日経225CFDとの連動性が高くなっているので、デイトレとしてはあちらを選んだほうが良いと思います。大引け間際からのトレードポイントをまとめたので、よろしければご参考ください。

→ 日経225のトレードポイント(9月13日2回目)| 午前のエントリーライン上からの1時間足高値抜け