マルチタイムフレーム分析

ダウ30のマルチタイムフレーム分析(10月11日分)| 基本は押し調整または揉み合い

2021年10月10日 米国ダウ30CFD 日足と4時間足チャート

世界の株価指数を見渡してみると、その多くは急落からの回復に入り、10月11日については金曜日に上昇した分の押し調整または揉み合いになりそうです。

どうしても米国株価指数に引きづられますから、世界が注目するダウ30CFD(US30)をマルチタイムフレーム分析してみます。

100日線が平行になったのは20年5月以来

100日線の傾きを変えることは本当に大変です。前回はコロナショックの急落で下向きに転じたものの、超ド級の金融緩和による株価上昇で上向きに転じました。

もちろん下向きに変えることも相当なエネルギーがいるので、しばらく平行が続いた後には、どちらに傾いてもおかしくない流れではなります。これを各時間軸で見ていくと、

月足は天井からの9月陰線で上昇一服を示唆。そして今週の週足の返しが弱く、上値抵抗線35086.6ドルをほぐすことなく終了しました。足型的にも上値追いする気配はありません。

この様子が日足に表れており、高値切り下げ安値更新の下降トレンド入。ただし、明確な安値更新ではないことと、9月30日の大陰線からしっかりと売買をこなして、10月6日の底値圏からの強烈な買い、7日に実態ある陽線、8日に高値圏を維持したコマ陰線で売り圧力にまけていません。

2021年10月10日 米国ダウ30CFD 日足と4時間足チャートとは言っても、日足の高値切り下げは強く意識されるチャートになっており、上値が抑えられるようだとデイトレの売り圧がましてきます。長期勢力の買いがはいってこない環境の中で、デイトレも強い支持線上で値固めをしているわけでもなく、上値が重たい値位置であることから、11日の東京時間からの買いはリスクリワードが悪いです。

以上より、基本的に押し調整待ちで、34379.4ドルまで強い買いが入ってこないでしょうから、34743.4ドルを割って上値をおさえられるとデイトレショートの意識から売りが強くなってきそうです。

ポイントは34379.4ドル上からの反発の強さをみて、そこで下げ止まり日足でレンジに入る流れになるか、34379.4ドルを割り込んでも日足終値ベースで強い返しを見せるか。

一方で34379.4ドルを完全に割り込んで日足終値が確定すると、100日線を下向かせる流れに転じていきそうです。

僕たちデイトレーダーとしては、まずは34379.4ドル上の反発の強さ確認からデイトレポイントが生まれるかを見ていきます。その都度対処していけるのが強みですが、一方でここからは100日線の流れも考えながら、大きな流れの初動を捉えることへの意識も強く持って相場に臨むのが良いと思います。

注目通貨ペアのマルチタイムフレーム分析(10月11日以降)

2021年10月10日 ポンド円 全体チャート

10月11日からの注目通貨ペアはドル円とカナダ円です。ドル円のテクニカル分析は先に済ませたとおりで、原油高の影響で強いカナダ円もテクニカルではドル円と同じ考え方で狙っていきます。

高値更新時の注意点もあるので、よろしければご参考ください。

参考記事:【113円目標】ドル円のテクニカル分析(10月11-15日)

さて、今回マルチタイムフレーム分析(MTF)する通貨ペアはポンド円です。先週クロス円>ドルストの状況下、ドルストが下げ止まりました。最弱だったユーロドルも、長期時間句の節目1.1550ドルから4時間足で上昇ダウ転換の兆しを見せています。

参考記事:ユーロドルは優先順位低い、難しいデイトレは捨てる(10月11日分)

今週のFXはロングで稼げそうな流れのなか、ドル円とカナダ円のロング狙いは継続で、ユーロは弱いので週初は対象外とし、オージーとポンドを比較して、最もチャートが強いポンド円を分析対象にしました。

153.5円目標、日足陰線入れてからの週足陽線がベスト

2021年10月10日 ポンド円 全体チャートポンド円の月足は上昇一服ら押し目形成中でしたが、10月に入ってからの150円からの巻き返して、一旦押し目形成終了を強く示す足型形成途中です。

週足は先週陽の丸坊主で強いですが、さすがに4ヶ月間月足陰線が連続したことも合って上値の重たさが表れています。また陽の丸坊主は一旦売りが入りやすい特徴もあります。

以上をふまえて、日足以下の一枚チャートを見ていきます。

日足上昇チャネル内にある4時間足上昇チャネルのイメージをもっておきます。目標値は153.5円。その前の153.048円から売り圧力が強くなるでしょうが、149円から節目を作っての上昇値幅的には単純に154円までも考えておきます。(※)

11日の東京市場前からのジリジリ続伸する動きは捨てます。8日の大陽線の中身は売買がこなされておらず、強い支持線が作られていません。152.449円が直近の支えの目安になります。

高値圏ヨコヨコで売買がこなされていれば別ですが、高値圏における出来高うすい中のジリ上げはリスク管理のために完全に様子見です。

支持線目安は152.449円、152.278円となります。152.278円を1時間足の終値が割ると、11日の陰線確率が高くなってきます。デイトレで上昇回復できる、上値の軽さがなくなってしまいます。

151.879円を日足終値が割って確定すると、今週陽線の確率が低くなります。151.229円も意識されて、さらに売りが入りやすくなってきます。

ですので、段階的に支持線固めを確認して、その間に1時間足の高値が作られたら、それを抜けたときに伸びやすい環境になっているかの分析に集中していく。そして、割ったら日足陽線確率が低くなる水平線を定めておくと、前のめりにならずに稼げる局面のデイトレに集中していけると思います。

なお、豪ドル円(オージー円)も同じ考え方ですので、午前は動きやすいオージー円に注目しておくのも良いですね。また、ポンドドル、オージードルも同様の考え方で狙えはしますが、日足以上より上値が重たく、4時間足以下で押しが深くなったり、上昇しても値幅が出ないなどが考えられます。

(※)目標値ベースでデイトレ想定をすることは非常に大切で、僕たちは自己保存、統一・一貫性という脳のクセによって、どうしても潜在的な力によって守りに入りがちです。これは高値圏でレートが停滞している状況からの上昇であったり、ブル相場に入って日足陽線続伸に全くついていけなくなります。ですので、MTFの精度を高めてそこに到達する前提でデイトレ計画に落とし込むこむ必要があります。

【逆張り発動】日経225の岩盤到達!MTF分析精度の確認とトレード計画(10月5日)

2021年10月5日 日経225CFD 逆張り発動チャート

2021年10月5日 日経225CFD 逆張り発動チャートマルチタイムフレーム分析(MTF)の精度を確認するため、そして僕自身の相場心理、心の揺れ・思考の変化を確認するため、逆張りを発動しました。

普段は4時間足を軸にした順張りを徹底しているのでストレスかかっていますが、損切り対処の仕方を明確にしていることと、昨日の分析のとおり、岩盤水平線である27832.5円に到達したので、テクニカル分析への時間投資を回収するつもりでも逆張りを実行しました。

参考記事 → 日経225テクニカル分析のフォロー | ナンピン余力残して指値するなら27832.5円から

逆張り派の方にとっては「何をおおげさに言ってんだW」と思うかもしれませんが、順張り徹底派の僕としては、それくらい大掛かりなことです。器を大きくしていくための挑戦でもあります。

値動き想定は短期の強い自立反発、またはジリジリ買い上げられていくもので、目標値は28520.3円。28000円あたりから値動きに注意して、28207.7円からの値動きは利益最大化のために裁量決済の点で判断を意識していきます。

全損切り確定は直近安値27639.7円で、岩盤ラインからの値動き想定に反して、ジリジリ下げてきたら、下げ方をみながら切っていく。またデイトレは戻り売りを徹底していきますので、上昇したものの目標値到達前にショートポイントが作られたら全決済。また、ここから上昇したものの強い売りが入ってきて買い方が負ける値動きなら建値直上ですべて決済。

対処の仕方を明確にしていますので、MTFより岩盤を決めた水平線を軸にして、リスクリワード的にも逆張り挑戦して良いポイントだと考えての逆張り発動です。

訂正部分があります。参考記事で「ナンピン余力残して・・・」ととしましたが、昨日ずっと考えていて、やはり資金拘束されるのは本当に嫌なので、段階的損切り、全損切りラインの明確化に変更しました。

ナンピンで対処しようとする状況は僕自身のMTF分析が間違っているだろうことを相場が教えてくれているので、素直にそれを認めることに重きを置くことにしました。

ナンピンは僕の強みが全く活かされず、愛用しているトレード手法とは別次元の方法なので、やはりやらないという決定に至っています。

さて、忘れてはいけないのが主役の存在です。やはり、世界株の主役は米国市場なので、その代表として米国ダウにどれだけ下げ余地があるかを確認していきます。

主役は米国市場、米国ダウ30の下げ余地確認

米国ダウCFD(US30)は5日線との乖離が小さく続き足ぎみで連続下げしてくる可能性も高い足型です。一方、JP225は明らかにやりすぎの5日線乖離ということもあり、実はこれも逆指値勝負した理由に含まれています。

仮にJP225が素直に上昇したとしても目標値で区切る理由は、JP225自体のテクニカル的な理由ととともに、米国株価指数の下げ余地が残されていることもあります。

やはり世界の株価指数の主役は米国です。ダウ・ナスダック・S&P500が弱いなかで、日経225が単独で上昇し続けることは滅多にありません。(選挙アノマリーによる急伸は強烈でしたね!)

そこで代表として、米国ダウ30CFD(US30)を分析すると、4時間足以上では週足節目33227.3ドルまで強い支持線がありません。10月1日の大陽線始値33906.9ドルはすでにほぐされており、強い売りが入れば崩れやすい状況になっています。

2021年10月5日 米国ダウCFD 日足と4時間足チャート

直近のUS30は、なんとか現レートで耐えてレンジにもっていけるか、下に崩れて下降トレンド入するかの環境となっており、その影響が日経225に波及する可能性が非常に高いことから、単独で上昇できない状況でポジションを放置することなく、一旦区切ることを考えています。

例外として、突然のプラス材料等でJP225が上値抵抗をいったんぶち抜けたときです。このときは4時間足いかで安値切り上げが起きそうかを、値動きを確認して丁寧に見極めながら、そうであるなら保有ポジションをできるだけ上へひっぱっていこうと思います。

【9月足確定】ドル円を月足からマルチタイムフレーム分析(10月1日)

2021年10月1日 ドル円の月足チャート

先週に週足が鍋底から脱出する綺麗な陽線を確定させて、今週も続伸しています。10月1日6時確定の日足は深い押し調整なので、月初の押しの深さによって今月が続伸するか調整かの流れがハッキリしていきそうですね。

僕たちデイトレーダーは、4時間足のダウが完全に崩れるまでロングを狙い続けていきます。4時間足の安値を切り下げたときが上昇ダウ転換のきざしとなるので、そのときから両方向、高値切り下げ安値更新が確定したらショートへ切り替えていきます。

ですので、長期時間軸の強い節目(いまはブル相場なので支持線)を意識しつつも、あとはシンプルに4時間足ダウ重視で対処してきましょう。

ドル円の月足

2021年10月1日 ドル円の月足チャート3月に大陽線を確定してから、押し調整を入れて着実に安値を切り上げています。先月に112円を一気に突き抜けても良い流れではあったのですが、昨晩から今朝の下落の強さをみると、112円からは新規の大口ショートが入り、さらに利確・損切りが重なっているようです。改めて112円が意識される9月の終わり方となりました。

ただし112円の抵抗が一回はほぐされており、大口が資金を入れてくれさえすれば一気に抜けていけると思います。チャートのながれと足型的にも、10月もまずは上昇モメンタム継続で押し調整をはさんでの続伸、112.5円、113円目標くらいにすると、チャートの流れからも自然に見えます。

ドル円の週足

2021年10月1日 ドル円 週足チャート112円からの長い上髭。上に行きたがっているが上値が重たい。テクニカル的に、まずは押しを入れてから突き抜ける想定でスイングもデイも狙っていくわけですが、機関投資家がここから買っていくとなると、ずっと意識されている112円を突き抜けさせるにはそれなりの材料がほしいといったようです。

ただし2020年の112円トライと違うのは、高値圏を保って鍋底を形成してから教科書どおりの鍋底脱出陽線を確定させたことです。テクニカル的に強い支持帯を作っているので、押し調整を入れたときには再度上値トライをしやすい環境が整っています。

早々の再上昇に入るときの押しの目安が111円で、110.5円まで下げると10月は調整に入るかなといったところです。

ドル円の日足と4時間足

2021年10月1日 ドル円 日足と4時間足チャート週足で見たとき以上に112円が重たく感じますね。111.336円はデイトレーダーのエントリーポイントなのですが、あっさり全戻りを食らっています。長期勢力の強さを改めて確認できるチャートです。

時間軸の異なるトレーダー視点でみると、長期は売り、スインガーはロングポジションを保有して様子見だが5日線を割り出したところから利確がでる、112円節目で新規の買い向かいは少ない。デイは完全に様子見。

まずは110.991円、続いて110.666円まで。あとは割るたびに考えなおしていきます。

ただし、上値抵抗の目安が111.476円ですが、ボラタイルになってこれを勢いよく上回りながらも押されるなど、あきらかに上値抵抗として働かなくなるような値動きが生まれたら、早々に112円突破を目指すことになるかもしれません。

僕たちデイトレーダーとしては直近の値動きをみて対処できるのが最大のメリットですね。ただし、長期時間軸の節目でデイトレに使える水平線を見極める精度を高めるためにも、常に月足から短期時間軸への丁寧な分析を習慣にしておくと良いですね。

ドル円のテクニカル分析(9月20日以降)| 続伸ロング姿勢で臨み、押しの深さを探る

2021年9月19日 ドル円 全体チャート

9月19日時点におけるドル円の月足の形成過程、そして週足型より、もう一クッション押しを入れるか、高値圏を保ちながらレートが推移すると、9月中にもう一回上値トライに入りそうな流れに見えます。17日のNY市場において、レンジから下への開放を全否定する強い買いが入ったので、デイトレではまずは短期上昇モメンタムが長期へ波及させられるかを考えながら見ていきます。

ドル円は押しが浅ければ上昇しやすくなった

2021年9月19日 ドル円 全体チャート第一に注目すべきは、日足の支持帯(青四角)を完全に割り込んだのに、これを全否定して終値ベースで明確に上回ったことです。4時間足以下を見るデイトレーダーはショートなし、スインガーもこのプライスアクションで打診してくるでしょう。

短期トレンドを見るには20日線(赤色)が参考になります。完全に横向いており、これを上向きに変えていけるか、変えていくためにエネルギーをためる一週間になるかを考えながら4時間足以下を分析していきます。

青四角の支持帯をベースに、4時間足の足型、1時間足の波形を確認していきます。日足レンジ内において4時間足は下降ダウになったのですが、月足は上昇一服、週足はレンジでローソク足がぎゅっと収縮しており、それが日足のレンジになっている環境です。つまり、4時間足が下降ダウになったら戻り目をつくってからのショート狙いではなく、超記事花軸を優先してマルチタイムフレーム分析を行い、その上で17日の強い買い=プライスアクションで全戻しを確定させたので、まずはデイトレでも短期上昇モメンタムに乗る、続伸ロングの姿勢で臨んでいきます。

ただし、勢いがあっても冷静さが大切。あくまでもまだレンジ内なので、109.741上の値動きをみていきましょうとなります。4時間足の抵抗帯(黄四角)はほぐしているので、109.741で押し調整が完了すると、再上昇しやすい体制が整います。

逆に109.741円あたりまでおしてきて、1時間足抵抗帯(白水平線)で上値を抑えられ、下降トレンドラインをボラ高めて上回る値動きをしないようなら、20日の週の再上昇は低くなってきます。この状況に入ったときは改めてフォロー記事にしていきます。

ドルカナダのトレードポイント(9月17日)| レンジの見極めとエントリーの考え方

2021年9月17日 ドルカナダ 全体チャート

今朝確定したドルカナダの日足陽線に騙されないでください。日足チャートにつけたレ点の通り、8月20日の上髭陰線から9月3日まで一気に下落して、いまはその値幅内で作った高値と安値のなかをレートがウロウロしているレンジです。

昨日の「ドルフランのエントリーポイント(9月16日)| 4時間足以下の日足トレンド回帰」のように日足で明確な上昇ダウを築いていません。日足をみただけで「まだ上値をほぐすのにエネルギーがいるな」と直感が働くくらいが良いですね。その後に短期時間軸も分析していくと、どちらに伸びるかわからないけど、明らかに抜けたら上に伸びる水平線は見当たりません。レンジなのだから、抜けたら下に伸びる水平線はあるか? と逆を考えてみる。チャートに素直になってシンプルに考えていくことが大切です。

日足4時間足1時間足の実体重複を発見!

2021年9月17日 ドルカナダ 全体チャート
レンジトレードをするときは伸びる価格帯のみに限定されるとほぼ負けることがなくなります。そして迷ったら絶対にやらないことです。この二つを厳守するだけで、レンジトレードでも稼げるようになっていきますので、強く強く意識して、自制することが重要です。

当ブログで何度も紹介している実体重複が、1.12669下に作られています。第一目標は1.26406で、欲張って、1.26247です。ただしレンジなので、1時間足の高値1.26503からの反発に注意。資金管理をして損切り1.26908に設定しておいて、抜けたらすっとのびてからの様子をみていきます。1.2669の上には1時間足の抵抗帯がつくられているので、これに突き当たってくるような値動きをしたら、明らかに想定を否定されているので、裁量で逆指値をまたずに全損切りをします。これは損切りの考え方にもよるので、個人差がでるところですね。

全決済は1.26503抜けてからの値動きをみて。ドルカナダのみでなくドルが強張ってきたのでレ点で終了です。想定の時点でRRが良くないトレードではありますが、リズム良くトレードを積み重ねていきたいデイトレーダーさんにはレンジ内順張りとして採用していただけたら嬉しいです。たとえRRが良くなくても、抜けたらすっと伸びる価格帯がありその値幅がOKであれば着実に取りきることを常に考えています。

さて、当ブログで何度も出てくるキーワードの「実体重複」。マルチタイムフレーム分析による環境認識を徹底することはもちろんですが、そのなかに伸びやすい価格帯がわかる実体重複をみつけるだけで、ロットを上げてもストレスの少ないデイトレが増えていきます。タグを作りましたので、よろしければお役立てください。

→ 「実体重複」を紹介している記事一覧

ドルストとクロス円が弱い中、早く上昇に転じるとしたら | ポンド円のテクニカル分析(9月13日分)

2021年9月12日 ポンド円 全体チャート

株価下落でドルと円の両方が買われる流れは変わらず、9月11日NY市場クローズ時点で、ドルストとクロス円ともに節目近辺まで下落しました。東京時間におけるデイトレの基本姿勢は様子見となります。

日足以上のとおり、上昇してきたなかの深い押し調整なので、戻り売りができるかはこれから判断していくことになります。

さて、どれも弱い中ですので、仮にいち早く強くなるとすればという考えのもと、ポンドに注目しました。オージー、ユーロ、ポンドのいずれもクロス円>ドルストなので、ポンド円のマルチタイムフレーム分析(MTF)をしてみます。

ポンド円のマルチタイムフレーム分析

月足は2020年11月から7ヶ月間上昇を続けて、いまは押し調整過程の3ヶ月目です。足型的には上に伸びそうですし、下に押し込まれそうでもあります。週足は高値から下落の半値まで戻して十字線です。売っていくにも買っていくにも材料がほしい状況がチャートにあらわれています。

2021年9月12日 ポンド円 全体チャート日足以下は上昇モメンタムが高まっており、151.5円がレジサポ転換ラインとして働いているチャートになりました。

4時間足では4時間MAが上向いてきており、押し込まれた場合には151.75円あたりからの反発の強さを見ていきたいです。このあたりで強く反発して収縮、そのなかに1時間足のWが生まれてくると値幅あるロングを狙っていきやすいですね。

1時間足では前回のエントリーポイント151.956円まで全戻りです。短期上昇チャネルもあっさり割られています。MTFができていればきっちり利確して、次に備えているところです。短期時間軸で売買が交錯する価格帯に位置しています。

上昇に転じられるかどうかは先に示した水平線からの反発とともに、15分足の短期下降チャネルをうわ抜けるかも目安になります。4時間足の上昇ダウが崩れていないので、1時間足のダウが整ってくるかどうかを優先することはもちろんです。念の為ですが、チャネル、トレンドライン、移動平均線は補足で、最優先は長期時間軸を優先したダウと水平線です。

時間を有効活用するためにもわかりにくい環境はすてて、整ってくるだろう時間帯にチャートを開くくらいで良いかなと思います。

前日の足型と始値が日足想定精度を高める | ユーロポンド(9月6-10日分)より

21年9月10日ユーロポンドの日足チャート

先週9月6日から10日のユーロポンドは、マルチタイムフレーム分析(MTF)が最大限に活かされる一週間でした。エントリーポイントと合わせて振り返ってみます。

連続する日足型と始値が方向性を強く示すときがある

ユーロポンドの月足は大きなレンジの下限近辺で底値を固められるかどうかというところ、週足は陽線を2本だしたもののキリ番0.86が意識されて売りに押され、先週まで上髭を出していました。下向きの20週線を上向かせることがなかなかできない状況で9月6日をむかえます。

21年9月10日ユーロポンドの日足チャート5日線もがんがん上向きで日足以下から突き上げていたのですが、0.86の売り圧力に屈してしまいます。決定的だったのがレ点の9月8日です。前日に長い上ヒゲ陽線、実体内で寄り付いて再度上値トライするものの、またまた長い上ヒゲで今度は陰線が確定しました。そして9月9日はGDで始まります。

長期時間時間軸を優先したマルチタイムフレーム分析で強烈な節目は明確です。そこで連続するこれらの日足。上が無理だなという雰囲気がただよっているなかで、GD始まりは完全に弱い証拠です。単純にGDは弱気、GUは強いという理解で大丈夫です。

ユーロポンドのデイトレ・エントリーポイント

21年9月10日ユーロポンドの全体チャート0.85目標ですが、週足節目0.85011や日足で損切巻き込んだ買いが入った0.85192、その下の日足大陽線始値はひっかかるポイントです。このあたりが強い支持帯になっています。一番上の0.85192あたりからプライスアクションをみて一部決済を考えていきます。

4時間足は小さくですが高値切り下げ安値更新をしており、1時間足とともに下降ダウが確定する0.85722抜けでエントリー、損切は0.85880。インサイド抜けは15分足以下で急反発することが多いことや、節目0.85192で買いが入ってきたことから、理想的ンはここで一部決済。日足の伸びる価格帯をつけにいくデイトレなので、レ点で完結で良いですね。週足以上も見ていただくと、あの位置から一気にこの支持帯を抜けるには相当な力がいります。

やらない決意 | 長期時間軸節目USの逆張り、そこからの順張り5分足ネックライン抜け

21年9月9日NYダウ30のチャート

マルチタイムフレーム分析(MTF)ができて値動きをずっとみていると、やりすぎた後の自律反発でも稼げるトレードができるようになってきます。ただし、順張りを徹底していると強烈なストレスですし、反対勢力の存在によって想定方向に進む時間も長くなるで、全く別の思考で臨む必要があります。

なんでこんなことをブログにしたかというと、やらない決意をしたのに心が揺れるからです。トレードは大好きなのですが、これからはストレスのかかるデイトレは徹底排除していくと決めました。僕には逆張りと長期環境に反した時間軸の短い順張りは、正直きついです。

逆張りの値幅取りの味を覚えると、同じように見える環境でどうしても入りたくなってしまう。。。そんな自分をしっかり認めて、確実に手放していきたいと思います。NYダウ30CFD(US30)がその状況なので、ここに記してやらないことを徹底的にやっていきます。

節目に計画的指値(ナンピン余力残す)とそこからの5分足高値抜け

21年9月9日NYダウ30のチャート逆張りは日足安値34902.7を割ってUSして値動きを見ながら入れる、4時間足大陽線始値34851.8が一回目の指値目安になります。34902.7は駄目です。直近の安値は更新させるために存在するものと考えると良いです。また、今の値動きは買いが入る感じがしないですね。安値を抜けて一気にアンダーシュートすると入りやすいのですが、ジリジリと売りが入ってきそうな様子です。

そしてもし節目からの時間軸の短い順張りをするのなら、5分足Wのネックライン34892抜け、右下の安値割れ損切目安です。長期に対する逆張りなので建値撤退が良いですね。先に記したように、この時間軸の短い順張りが効くのはもっとボラタイルになってティック回数が増えてきたときなので、いまの値動きではジリ下げで負ける可能性が高いです。こんな感じのことを僕自身がやっていたという一例です。

完全に個人的な決意のブログになってしまいました。トレードは性格に合わないと苦しいものになる一方で、自分自身を知ることで心地の良いトレードのみを残して行くこともできます。人生に調和するような感じです。と書きながら、これらのトレードをやりたくなってしまった自分へのメッセージとさせていただきます。

NYダウ30のエントリーポイント(9月8日分)| 5,20日線下拡散、実体重複価格帯突入、下放れ狙い

マルチタイムフレーム分析で伸びやすい価格帯が明確なNYダウ30CFDのチャート

7日にNY勢力がレンジ開放の陰線を作り、その勢いを引き継いだ加速足を取るデイトレードです。環境認識の過程ですでに5,20日線の下拡散が見え始めており、35086.6ドルも割って日足と4時間足の実体重複価格帯(=強い支持線がない価格帯)に突入しています。

マルチタイムフレーム分析で伸びやすい価格帯を明確にする

マルチタイムフレーム分析で伸びやすい価格帯が明確なNYダウ30CFDのチャートただ単に実体重複だから伸びるという安易な考えではいるといつか痛い目を見てしまうので、当然ですが、常に長期時間軸優先のマルチタイムフレーム分析(MTF)で伸びやすい価格帯を明確にします。長期上昇トレンドですが、日足の通り高値更新できずにレンジが続いていました。そのような中で昨晩に陰線確定で実体内に突入です。

5,20日線の下拡散がわかりやすく想像でき、1時間MAもがんがんに下むいて下落モメンタムが高まっています。

どこから強い買いが入ってくるか?

これがわかれば安値圏にみえてもエントリーを躊躇することななくなります。強い買い目安は日足下ヒゲ陽線始値の34902.7ドル、アンダーシュートした際には34851.8ドルです。利益追求のため、ここまで走ったときのプライスアクションは要注意ですね。一気に巻き戻される可能性が高くなるので、さらに下に走るかもなどと期待を保有せず成り行きで仕切っていきます。

エントリーは35083、損切は35148.5です。18時に4時間足が確定するのですが、それまでに34902.7を抜け切らないことを確認してレ点全決済です。4時間の陰線実体内は強い抵抗がなく、逆にここから買いが入ればかなり戻されることになります。

NYダウ30CFD(US30)は東京時間で安値圏を維持して、欧州時間にバトンタッチ、高値を切り上げることなく1時間MAも抑えに来る流れで、しっかり取りきれる綺麗なチャートになりました。ドイツ株価指数30(GER30)も同じ考え方ですので、よろしければ比較されてください。