ドル円のテクニカル分析(9月20日以降)| 続伸ロング姿勢で臨み、押しの深さを探る

9月19日時点におけるドル円の月足の形成過程、そして週足型より、もう一クッション押しを入れるか、高値圏を保ちながらレートが推移すると、9月中にもう一回上値トライに入りそうな流れに見えます。17日のNY市場において、レンジから下への開放を全否定する強い買いが入ったので、デイトレではまずは短期上昇モメンタムが長期へ波及させられるかを考えながら見ていきます。

ドル円は押しが浅ければ上昇しやすくなった

2021年9月19日 ドル円 全体チャート第一に注目すべきは、日足の支持帯(青四角)を完全に割り込んだのに、これを全否定して終値ベースで明確に上回ったことです。4時間足以下を見るデイトレーダーはショートなし、スインガーもこのプライスアクションで打診してくるでしょう。

短期トレンドを見るには20日線(赤色)が参考になります。完全に横向いており、これを上向きに変えていけるか、変えていくためにエネルギーをためる一週間になるかを考えながら4時間足以下を分析していきます。

青四角の支持帯をベースに、4時間足の足型、1時間足の波形を確認していきます。日足レンジ内において4時間足は下降ダウになったのですが、月足は上昇一服、週足はレンジでローソク足がぎゅっと収縮しており、それが日足のレンジになっている環境です。つまり、4時間足が下降ダウになったら戻り目をつくってからのショート狙いではなく、超記事花軸を優先してマルチタイムフレーム分析を行い、その上で17日の強い買い=プライスアクションで全戻しを確定させたので、まずはデイトレでも短期上昇モメンタムに乗る、続伸ロングの姿勢で臨んでいきます。

ただし、勢いがあっても冷静さが大切。あくまでもまだレンジ内なので、109.741上の値動きをみていきましょうとなります。4時間足の抵抗帯(黄四角)はほぐしているので、109.741で押し調整が完了すると、再上昇しやすい体制が整います。

逆に109.741円あたりまでおしてきて、1時間足抵抗帯(白水平線)で上値を抑えられ、下降トレンドラインをボラ高めて上回る値動きをしないようなら、20日の週の再上昇は低くなってきます。この状況に入ったときは改めてフォロー記事にしていきます。