【挑戦】スケールできるデイトレの幅を広げる | NYダウ(9月7-10日分)からの決意

宮本武蔵「五輪書」水の巻に記されている目の付け方(「観・見」二つの目)からヒントを得て、スケールできるデイトレの幅を広げて挑戦していこうと決めました。観=スイングトレーダー 見=デイトレーダー としています。

すみません、「観の目があるからデイトレーダーとして成功してんだよ!」って反対される方は、本記事ではわかりやすく時間軸で分けているだけをご承知ください。

休日のスキマ時間に本屋へ行くのが好きで、ふと惹かれて手にしたことがきっかけです。最近の僕は観の意識が薄らいでいたこと、そしてそれがデイトレの取りこぼしの潜在的な原因であっただろうことを再確認できました。

スインガーを意識して初動を狙う

2021年9月10日 NYダウ30 日足チャート9月7日から10日のNYダウ30CFD(US30)を例にします。デイトレーダーと同じく、スインガーも節目抜けを強く意識します。大きな違いは僕たちデイトレーダーはその初動を早く捉えられることで、メリットは利益幅が大きくなること、デメリットはノイズを拾う可能性が高まることです。デメリットについてはマルチタイムフレーム分析でほぼ排除できますし、通常通りリスク・リワードを明確にして入るだけなので、特に心配することではありません。

今回のUS30については日足レンジ抜けから一旦の深い押し調整狙い、週足節目34680ドル目標です。これはスインガーも同じ目線、明らかに上値が重たくなり下を狙っている局面で、後は入り方の違いです。

US30 9月7日のエントリー方法

デイトレーダーなら、9月7日の明確な1時間足の安値抜けからです。長期上昇トレンドのなかにおけるオシ調整の初動狙いですので、15分足は駄目です。ノイズを拾う可能性が非常に高くなります。現場でみていても、レートより下に存在する複数の反発ポイントが気になって、そうと肝っ玉が座っていないと入っていけないと思います。

スインガーなら、日足終値ベースで入れてきます。一週間かけて節目までの下落想定なので、しっかり握ってきます。終値は皆が共通で強く意識するので、下げ過ぎたから入れないではなく、週足想定どおりに信念を持って入ってくるはず。終値はそれくらい重要です。7日については利幅を追求して、1時間足や4時間足をエントリーに使う方もいるでしょう。

US30 9月8日のエントリー方法

デイトレーダーだからこそ入りやすい環境になっています。目標値が明確、伸びやすい価格帯、5日線も勢いづいている、デイトレのエントリー軸となる1時間足のダウそして1時間MAが抑えに来る流れ。エントリーポイントは前回記事「NYダウ30のエントリーポイント(9月8日分)| 5,20日線下拡散、実体重複価格帯突入、下放れ狙い」の通りとなります。

スインガーは寄りで追加するポイント。あとは終値ベースで判断。僕たちデイトレーダーと同じく5日線を意識しています。5日線の下落モメンタムの高まりは明らかなので、買い方が悪あがきして5日線までレートが寄ったらラッキーくらいで指値する方もいるでしょう。

US30 9月9日と10日のエントリー方法

デイトレーダーもスインガーも難しくなってくるところ。スインガーは終値ベースで少なく追加してくるところ。デイトレーダーはボラが高まる時間帯を見極めて勝負をしていくところ。明確な1時間足安値が作られたら入りやすいのですが、長期上昇中の押し調整なこともあって、買い方の反発も強いです。

ここがデイトレの幅を広げるために課題としているところ。値動きをみていても目標値34566ドルまで下落していくことをヒシヒシと感じるのですが、4時間足を軸にして1時間から15分足をエントリー時間軸に使うトレードで非常に入りづらい。ボラに対しての適切な損切設定ができない(RRを徹底管理できない)がために、入りたくても我慢してしまうことが多いです。

これが相場で生き残り稼ぎ続けている要因ですが、いっぽうで稼ぎ幅を縮める原因でもあります。これは技術ではなく、今までの人生で培った、思考・精神面とのバランスとなってきます。

デイトレの幅を広げるUS30 9月10日のエントリーポイント

2021年9月12日 US30 4時間足と1時間足のチャート4時間足のレ点の通り、ボラタイルななかで下に伸びやすい状況は作られてきます。ただし4時間足ダウが崩れそうになり、急にそこから落とされるのでとても入りづらい。値動きを見て入るトレーダーが有利な環境です。

さらに短期の1時間足ではもっとダウが崩れたように見えます。でも崩れないなという感じは値動きをみていて伝わってきます。そのなかでいまの手法で入れる水平線も見えてきます。あとはやるかどうか。適切な損切の考え方をかえて、ボラタイルな状況でもテクニカル分析的に目標値までつけに行く可能性が高いときには、通常通りの数量で狙っていくことにしました。

一例として9月10日のエントリーポイントですが、売り34977.8 損切は高値 利確目標34566ドルです。これは4時間足を軸にして1時間足以下をエントリーに使う順張りデイトレーダーさんもOKをもらえるだろうポイントです。

デイトレが好きなのでスケールできることを増やせないか考えることが好きです。MTF的に有利であれば、ボラタイルであってもスケールできるトレードを挑戦しつづけてようと決め、今回のブログに記しました。