前日の足型と始値が日足想定精度を高める | ユーロポンド(9月6-10日分)より

先週9月6日から10日のユーロポンドは、マルチタイムフレーム分析(MTF)が最大限に活かされる一週間でした。エントリーポイントと合わせて振り返ってみます。

連続する日足型と始値が方向性を強く示すときがある

ユーロポンドの月足は大きなレンジの下限近辺で底値を固められるかどうかというところ、週足は陽線を2本だしたもののキリ番0.86が意識されて売りに押され、先週まで上髭を出していました。下向きの20週線を上向かせることがなかなかできない状況で9月6日をむかえます。

21年9月10日ユーロポンドの日足チャート5日線もがんがん上向きで日足以下から突き上げていたのですが、0.86の売り圧力に屈してしまいます。決定的だったのがレ点の9月8日です。前日に長い上ヒゲ陽線、実体内で寄り付いて再度上値トライするものの、またまた長い上ヒゲで今度は陰線が確定しました。そして9月9日はGDで始まります。

長期時間時間軸を優先したマルチタイムフレーム分析で強烈な節目は明確です。そこで連続するこれらの日足。上が無理だなという雰囲気がただよっているなかで、GD始まりは完全に弱い証拠です。単純にGDは弱気、GUは強いという理解で大丈夫です。

ユーロポンドのデイトレ・エントリーポイント

21年9月10日ユーロポンドの全体チャート0.85目標ですが、週足節目0.85011や日足で損切巻き込んだ買いが入った0.85192、その下の日足大陽線始値はひっかかるポイントです。このあたりが強い支持帯になっています。一番上の0.85192あたりからプライスアクションをみて一部決済を考えていきます。

4時間足は小さくですが高値切り下げ安値更新をしており、1時間足とともに下降ダウが確定する0.85722抜けでエントリー、損切は0.85880。インサイド抜けは15分足以下で急反発することが多いことや、節目0.85192で買いが入ってきたことから、理想的ンはここで一部決済。日足の伸びる価格帯をつけにいくデイトレなので、レ点で完結で良いですね。週足以上も見ていただくと、あの位置から一気にこの支持帯を抜けるには相当な力がいります。