日経225CFDのエントリーポイント(9月10,11日分)| 大口短期筋はやりきってくる

勢いあるときはとにもかくにも長期時間軸の節目をオーバーシュートさせるくらいやりきってくるので、徹底的に追いかけていくことが大切ですね。今週の日経225や日本の株式市場は安易な逆張り・空売り勢力が焼かれていく典型例でした。

昨日から早朝の日経225CFD(JP225)は基本のデイトレと、東京時間大引けに向けた買いの特性を活かした30分以内トレード、その後の1時間足以下の基本のデイトレポイントがあったので、解説していきます。

前回のエントリーポイントを支持線にした上昇再開

4時間足トレンドを軸にして1時間足の明確な高値安値抜けでエントリーして想定通りに伸びた際、その水平線を残しておくとよいです。それはみんなが意識して入ったレートになり引き続き機能する可能性が高いので、それを起点にして再度デイトレを組み立てていくことができます。

21年9月11日日経225CFDのチャート9月9日のエントリーラインが30012円です。NY市場で上昇した後、東京時間に向けて押し調整をしましたが、レートはこの上で推移しています。1時間MAも上向きを保っており、明らかに上値を試しにいく流れ、環境も整っています。15分足で上下にゆさぶってティック回数(≒株の出来高)も増えてきて明確な高値30186.3を作りました。ここは時間軸を短くして監視して、買いが入って5分足で陽線が立ち始めたころから、さらに集中度を高めていきます。

買いは30186.3抜け、損切30050.6 です。週足以上の環境認識より、30276から上は強い売りが入ってくる価格帯なので、4時間足以下で安心できそうにみえてもナイアガラに警戒をしておきます。時間軸の短いトレードでエネルギーが溜まった状態、本当に逃げない資金が入ってくるポイントではないので、期待を保有して持ち越すことはしません。

先のポジションについて4時価なし高値30270を抜けたもののもたついて下がり始めたところで一部決済。これが昼休憩から後場開始くらい。金曜日でまったりしている時間帯です。ただし、ここからは値動き特性なのですが、とにかくブル相場では中途半端な価格帯でとまらない。大口短期筋はやりきってきます。オーバーシュートさせてきます。そして板をみていても感じるのですが、熱量たかまっているときの大型株は大引け15時に
向けて買い上げらることが多いです。さらにはこの勢いを欧州勢が引き継いでCFDや先物をさらなる高みへ連れて行ってくれます。

その観点で15分足で次のエントリーポイントを解説します。

日経225CFD大引けに向けた買いから欧州勢力へバトンタッチ

21年9月10日日経225CFDの5分足チャート大引けが15時、その前に5分足Wが作られてこのネックライン抜けで買い、もたついたところで全決済。株なら15分前くらいから準備して、板強張っていくものを仕込んで、大引け成り行きと同じ考え方です。相場環境と値動き特性を把握しておくと、この状況がきたときは有効な手法です。

とにかく今の日経225は最強です。欧州勢、とくにロンドンでしょうか?!市場が開く前辺りから勢いを引き継いでやりきってくれることはよくあります。暴れん坊のポンドと同じような捉え方です。

買いは15分足の明確な高値抜け、損切はその下の安値 週足の節目30495円で値動きが弱ってきたところで一部決済、NY時間で安値割れたところで、欧州時間からの買いは全決済。ここで注目は1時間足の実体が長いこと。強い支持線がなく、短期全戻し、いわゆるナイアガラが起こる典型的な環境です。同様に30270円から下もスカスカなのでこれを割ったら完全終了と決めておき、東京時間のポジションも決済です。

NYクローズにむけた買い戻しはJP225が強く、米国と欧州ともに弱いです。日本市場も流石に走りきった感があるので、来週は高値圏もみあいでしょうか。JP225についてはまだ4時間足ダウも崩れていないので、デイトレは押し目買いから狙っていくことになります。

簡単ではありますが、JP225 9月13日分のテクニカル分析をしましたので、よろしければご参考ください。

→ 日経225CFDのテクニカル分析(9月13日分)| 東京時間は様子見