
レーザーテックのデイトレ想定と内容
・半導体製造装置関連の本命の東京エレクトロン、レーザーテック、アドバンテスト、スクリン、ディスコ+三井ハイテックとインテルの思惑からイビデンの底打ち反転に注目。ボラと出来高の点からデイトレはレザテク中心になるが、スクリンは好業績バリュー銘柄として決算前仕込みも考え、値動き(日中足の波打ち)に違いが生まれるかを見ていたが、大きな差はなかった。
・米国ナスダックやSOXの通り、ハイテク高PER銘柄は要警戒。レザテクはテクニカル的に自律反発が狙える局面であり、必ず支持線反発からの買いの勢いを見ながらのトレードをする。
・日経225CFDが上志向ではあるがチャートが弱いものは押し込まれやすく指数連動性が高いので、前場は日本郵船に集中してレザテクノ波打ちから安値を切り上げる流れになるか1分足で確認する。
・東証一部の大型がほぼ同じ値動きで30分間寄り底からの上昇、30分間で押し目を作り、10時から再度上昇。レザテクはこの間に26500円に向かって着実に安値を切り上げており、他の銘柄と同じく10時半以降の上昇で26500円を完全ブレイクで買い(1)。日本郵船等と違って支持線上で売買をこなしているときに買って放置などはせず、レザテクは買いエントリー目安の水平線を定めて、そして一気にモメンタムが高まっていくのでその瞬間を逃さずに便乗することが一番効率が良い。27000円超から売りが降ってきたところで利確。
・12時50分ごろに出来高急増1分足陰線確定でその後に売りが続くも日中安値あたりでさげどまり、再度出来高ふやして陽線を立てたところで買い。日中に売買を交錯した27000円弱の価格帯でもたついたところで利確。長期時間軸の環境より、欲張って長く保有するときではないので区切っていく。
・日経225CFDが上志向のなか、大型銘柄は下げ止まりを見せている。レザテクは地合いが安定以上であれば大引け前に有利な方へやりにいくことが多いので準備。26900円上で売買をこなし、陽線を立てたところで買い。売りがでてきたら安値割れ前に即損切りする。その後出来高ともなって上昇したので想定通りだと教えてくれている。あとは大引け前に利確して終了。
・出来高:6,024,500 株、売買代金:160,760 百万円、終値:27,100円、前日比 +330円 +1.23%
※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。