INPEX(1605)のデイトレとスイング想定(1月11日以降)

1200円を目指すINPEX

2022年1月9日 INPEX(1605) 週足チャート1月7日(金)に最高の引け方をしたINPEX(1605)、月足・週足・日足の上昇波動が美しく、地合いに邪魔されなければ今月中に第一目標値とする1200円に到達するように見えます。

金曜日は大引け仕込みをしたい衝動に駆られましたが、日本は3連休に入ること、日経225が急落を挽回する買いの勢いがなかったこと、NYダウ・ナスダックCFDともに弱いままであったことなど、大引けに仕込んで持ち越す条件を満たしていませんでした。

参考:株の持ち越しで寄り付きギャップアップを狙う方法

INPEXをテクニカル分析すると、2018年6月に作られた1050円の抵抗帯は2019年12月に一旦解されており、以前より上に抜けやすくなっています。週足以下は完全に上昇トレンド、月足はすでに下降トレンドを脱しています。次に1050円に到達したときに上値を抑えるのは、高値づかみをした方々のある程度のやれやれ売り新規の空売りです。

1200円目標のスイング分を握りしめるかどうあは1050円あたりからの売りの強さ次第となります。スルスル抜けたら理想的な展開ですが、おそらく30分足以下でボラタイルになり上髭を出すでしょうからデイトレは難しく、この価格帯はレジサポ転換になりうるので、とにかく場中に高値づかみをしないことです。

米国市場におけるエクソンやシェブロン、エネルギーETFのVDEや原油先物の強さ、そして市場関係者が口を揃えているように、エネルギーセクターへの資金流入。このように地合いが悪化しない限り1050円突破する環境は整っているので、1050円あたりからの大口による強い売りも難しいかと思います。

INPEXの値動き特性

12月以降におけるINPEXの日足・30分足・5分足の流れをざっとみて、その特徴とトレードで意識しておくことを簡単にまとめます。

寄り後初動で勢いづいた方へまずはやり切っていく。それが長期時間軸の節目でなければその値位置を維持する。弱るときは一日位もみあい、上昇トレンド内における押し調整であっても寄り後初動方向に30分間で一気に下落して日中の安値圏で終える傾向にあるようです。

週足がきれいなN字で800円から1000円到達、900円でしっかり押し目を作っての再上昇。11日(火)からは上昇加速を狙って1200円目標です。日足でも950円上で安値を切り上げており、7日(金)に出来高を増やして最高の引け方をしています。

陽の丸坊主なので一定の強い利確玉は出てくるでしょうが、10日NY市場で株価指数や原油先物に異変がない限り、原油また東京市場で不安定化しないようなら、1200円を目指す流れを取りきっていきます。

11日のトレード想定は気配値が強かったら寄り付きから一気に伸びて、後はその値位置から更に上を目指すか、押してくるのなら一部利確。

ただし、地合いが安定以上であれば1200円をつける想定ですから、右往左往せずスイング分を握りしめることも大切です。いまの日本のバリューセクターは強いですから、INPEXもその流れに乗せていくことを意識し、リスク回避で持ち越ししないと決めつけず、スイングとデイの合わせ技で利益を最大化することを追求します。

また最近のバリューセクターは日経225と連動性が低下して独自の強さをみせているので、INPEXも同様に考えます。日経225を意識しすぎて、あちらが下げたときに安易にポジション減らしたりしないこと。リスクオフの下落でない限り指数連動性は高くならないので、ドル円の動きも合わせることで個別集中継続で良いかの見極め精度を高められます。

抵抗線までの値幅ある価格帯で日足陽線確率が高い日

寄り付き後30分で大陽線なら、
・そのままジリジリ上昇する
・高値圏を保って終える
・一旦押されて30分足の上髭陽線なら、その後にその上ヒゲを埋める上昇を見せる

トレード:
・スイングへ持ち込む場合、30分で大陽線をたてたら1/4利確して残りは日中に判断。
・デイのみの場合は、目標値到達なら寄り付き後30分以内に全利確で良いくらい。目標値到達していないのなら、地合い安定以上であれば追加も考えながら目標値到達想定で狙い続けるか場中判断。INPEXは寄り後5分間の勢いがその後の値動きを強く暗示してくれるよう、30分間経過後に値幅でなくなることも多いので、低い値位置で入れたポジションを伸ばすことに集中し、他の銘柄のデイトレを重視した方が効率よく稼げる。

支持帯まで陰線で押し込まれた後に陽線が狙える日

・寄り付きが低ければ、先と同じく5分間の勢いのまま30分間も上昇を見せるだろう
・寄り付きが中途半端なとき、寄り後30分以内に一気に上を試す動きをみせている。ただしその後の押しもオシも深くなるのでデイトレなら30分間で勝負をつけて終了が効率よく稼げる。

上昇トレンドのなかでも支持線まで値幅あり陰線になりそうな日

・一番上の考え方をひっくり返して考える。5分間で一気に下げてくる。ただし長期時間軸優先の順張りデイトレの場合は一切やらない。

その他の鉱業・石油セクターについて

出光興産(5019)の流れも美しいです。石油資源(1662)も良いですが、出来高が少ないです。ENEOS(5020)は需給面から上値が重たそう。コスモHD(5021)はチャートが弱いので対象外とします。