バリューセクターに逃げない資金入り | 来週の株デイトレ基本方針

バリューに機関投資家の逃げない資金が入っている?!

本日の東京市場、10時半から日経225にナイアガラが起きました。僕は商船三井のポジションをすぐに解消して様子を見ていたのですが、いままでとは明らかに違う変化を感じろることができ、それがチャートに表れています。

参考:商船三井(9104)のデイトレ(1月7日)

海運三社、鉱業、鉄、銀行、自動車などの大型バリューはナイアガラが起きるとリスクオフとなり、ほぼ指数に連動します。以前まで日経225が上昇しなければ、元の位置まで値が回復することなかったのですが、本日は明らかに強かったです。

例えば商船三井をはじめとした海運、下落分を短時間で巻き戻して終値は下落開始位置より高く引けています。その他INPEXが属する鉱業、日本製鐵が属する鉄、UFJが属する銀行も戻りは弱いですが以前と比べたら十分。

また金利上昇の恩恵を受ける保険も高値圏を維持、EV計画で一気に盛り上がったトヨタも高値圏ですかさず押し目買いが入ってきます。そしてトヨタと関係の深いデンソーや自動車セクターも強いまま。

しかも本日は3連休前におきたナイアガラ。明らかに入っている資金の質が変わっています。買い方としては大変心強い変化を確認することができました。

11日(火)からのデイトレの基本方針は

地合い安定以上なら、バリューセクターの高値追い、寄成から検討
地合い不安定化しそうなら、バリューセクターの押し目買い 最低でも30分足で強い支持線を定める

デイトレを買いで攻めるのなら シンプルにこの二つを意識するだけで良いと思います。

一方で半導体やハイテク、ソフトウェアサービスの売られ方から資金循環が起きているようです。

半導体を基準に資金循環の転換点を捉える

バリューからハイテクに資金が向かうかのシンプルな判断基準は、半導体が強くなるかだと考えています。

できれば、NTTデータやNRIが属するシステム・ソフトウェアサービス、村田製作所や太陽誘電が属する電気機器、そしてオムロンなどが・・・ と上げるときりがないので、ここでは半導体だけに絞って簡単にまとめます。

先日の日本電子のデイトレで書いたように、米国の半導体関連でも高PERが顕著に売られました。6日は買い戻されていたのでまだなんとも言えないですが、本日の日本でもレザテク、三井ハイテック、日本電子の売りが強く、スクリンや東京エレクトロンがまだ強さを保っているのを見ると、PERが意識されているように見えます。

参考:日本電子(6951)のデイトレ(1月6日)

ただしアドバンテスト(PER26.1)に買いが入ってこなかったので、値位置などもあるでしょうが、米国と同じPERは意識されているようです。

また日本のど本命半導体であるディスコは独自のリズムがあってわからないです。なおレザテクもデイトレーダーがいっぱい参加しているので急に切り返すなど独自の値動きをしますが、トレンドができると一気に進んでいきます。

そして半導体をみていて思うのが、やはり機関投資家が入れる銘柄でないと低PERの半導体関連も売られるということです。例えばTOWAや日本マイクロニクスなど。つまりバリューかつ機関投資家が変える大型銘柄で買いのデイトレが基本になります。

デイトレ

Posted by kuan