レーザーテック(6920)のデイトレ(12月21日)

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2021年12月21日 レーザーテック 1分足チャート

レーザーテックのデイトレ想定と内容

2021年12月21日 レーザーテック チャート・米国SOXとエヌビディアやASMLなど主要半導体銘柄、そして大口顧客であるアップルはギャップダウンで寄り付き、下ヒゲの短い陽線を確定した。今は揺さぶられてからの自律反発局面で、東京市場についてはNY市場を受けて大幅GU寄り付きとさらに差し込まれることの両方を考えなければいけない。いまが押し目買いのチャンスと大口が考えるのなら出来高激増して昨日終値を超える陽線を立てるはず。よって持ち越しをせずに、デイトレで区切っていく。

参考記事:レーザーテック(6920)で主要半導体銘柄のデイトレ(20日以降)を考える

・日経225CFDがNY市場で更に売り込まれることなくジリジリ上昇を続けていた。そして9時前からボラタイルになりレーザーテックをはじめ、大型銘柄の寄り付き直後は完全に様子見する。地合いが不安定なときは日経225との連動性が高まるため。
・本日の半導体はSOXのイメージ。売りをこなしたら場中に作られた支持線やネックラインを目安に上昇していく。レザテクは方向性が定まればぐんぐん進んでくれるので、日中に作られた水平線、支持線や抜けたら伸びるネックラインを定めてトレードしていく。
・目標値32000円だが、昨日陰線始値31400円あたりは30分足の通りしこりになっているので必ず一部利確。うわぬけに手こずるようなら全て利確して仕切り直す。押し返されると抵抗帯に変わることも考えられ、昨日の急落で30分足は下降ダウに転換していることから、やはりデイトレなら31400円を超えられないのであれば一旦撤退が良いだろう。
・9時5分以降の上昇にはついていかず、その後9時30分に向けて押し込まれて30600円で下げ止まりを見せたところから準備。30800円を意識して買いが入ってきたが出来高に変化がなく難しい。即損切りするのなら入れていっても良い。
・1分足でWボトム形成、30900円のネックライン抜けで買い、日中に31000円あたりに抵抗帯を作っており10時までに2回試すも押されてきたところで利確。
・すかさず買いが入り直して31000円で売買が交錯、日経225もジリジリ買われ続けており、5分足の5本線にそって買い続けられていくイメージ(1分足の5・20本線拡散)で買いを入れていく。31100円抜けで追加。とにかく31400円前での勝負!
・10:34に出来高増やして1分足陽線を形成、その後買い上げられないことから31400円を意識して強い売りが入ったことを確認できる。一旦全決済。
・31200円まで押されたもののすかさず出来高を保ちながら買い戻されていき、先程の抵抗線をブレイクしたところで買い。31400円をオーバーシュートすることなく押されてきたところで撤退。
・後場寄りの1分間で出来高急増の陽線終値が31450円あたり。すでに31400円の抵抗帯を複数回ほぐしており、次の上昇ではこの抵抗帯が抜けやすくなっている。そして31300円から買い戻されて抵抗線ブレイクで買い。
・31650円到達から買いが入らなくなったものの売りも入らない、そして31600円で下げ止まっており、31650円をブレイクしていくところで買い。31800円に到達して出来高が増えて買いが入ってこない。日経225とともに急騰からの利確売り差し込みも意識する値位置と時間帯なので利確撤退。
・日中に作られた31600円強の支持帯差し込みは狙わず。先の通り、14時20分で急騰からの押し目だったので、買いが入ってこない可能性を考えると狙わなくて良いところ。
・出来高:4,138,600 株、売買代金:129,556 百万円
※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめています。実トレードではないことをご了承いただくとともに、デイトレ想定などにお役立ていただけたら幸いです。

レーザーテックの1分足チャートと出来高基準の水平線

2021年12月21日 レーザーテック 1分足チャート長期時間軸の抵抗線を明確にして、日中に作られた1分足の出来高基準でトレードを組み立てる。トレーダーに富をもたらしてくれるレザテクのデイトレは、高いからさらに買い上げていく姿勢で臨み続けること。

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