川崎汽船(9107)のデイトレポイント(12月8日)

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2021年12月8日 川崎汽船(9107)1分足チャート

川崎汽船のデイトレ想定とエントリーポイント

2021年12月8日 川崎汽船(9107)チャート・目標値7400円だが、日足の四角枠の通りレジサポ転換帯内に突入していることと、日経225がNY市場で高値圏ヨコヨコなので、いつナイアガラが起きても良いように緊張感をもって撤退の準備。
・川崎汽船、日本郵船、商船三井の寄り付き前の板は、昨日と同じく川崎汽船のみが弱くみせられていたが、寄付き直前になって前日終値と同値に上がってきた。弱く見せられていたのに均衡価格が上がってくるのは強い証拠、V字型は理想だが、本日は直線的に上がってきた。
・買い気配優勢なので寄成で買い、幸運にもそのまま7000円オーバーシュートして7100円あたりで板が売り転換したところで一部利確、7000円弱に支持線を作っているので、日経225が落下してきていたが弱気にならずに追加を貪欲に狙う
・出来高を保ったまま7000円前後で売買をこなし、1分足の値動きも7000円再度超えていくところ、板でも補強して追加。しかしその後が続いてこない、日経225も息切れしてきており、川崎汽船をはじめとした海運株も日足は大陽線を立てるのに余計なエネルギーがいる状態なので、ナイアガラが頭をかすめる。9時半以降も上昇していく勢いを感じない。
・下を見ると6800円まで支持線がなく、これは強くない。30分足で作った支持帯が6500円強あたりなので、最悪ここまでもっていかれる。ずっと海運株をみてきた場合に気がつけるが、明らかに日経225と同じく息切れを感じる。7000円反発から上昇したら仕方無しとして、全撤退。
・ナイアガラが起きて5分足の5本線が完全に下向き転換、1分足の5・20本線が下拡散するいつもの強欲組が爆損するチャートへ突入。6800円は綺麗な水平線だが決して強くないことを念頭に、買いが入ってくるかを板で確認。
・全然買いがはいってこないので、一気に撃ち抜かれることが分かる。6500円あたりまで持っていかれることを想定、高値から6800円の値幅が300円で、6800-300円で6500円でアルゴリズムも働くだろう。
・支持帯突入、6500円強で下げ止まったところで多めの買い、最悪6300円からの倍のナンピン確保、半分6500円勢いよく割っていきそうなとき損切り考えておく。日経225も利確急ぎの売り、川崎汽船自体のチャートは強いのでまだナンピン対処できる。何よりも出来高急増しているので、ここは差し込みに対して勝負してよいところ。最低ナンピンでトントンにもっていく。だめなら爆損を受け入れる。
・5分足陰線実体うめで3/4利確、5分足の5本線に逆らう買いははいってこずすぐに売り優勢になったところで残りも決済。
・本日は日本郵船と商船三井が弱いことから、海運もそろそろな雰囲気になっていることと、6800円がレジサポ転換になりうることなど、後場からは下にふらされるリスクが高くなりそうなので終了。
・海運三社を比較して、長期時間軸のダウを優先した水平線トレードの有効性を改めて深く実感できた。FXで培ったダウ・水平線が出来高のある銘柄にそのまま通用することがスケールすることへの抵抗を減らしてくれる。
・出来高:19,541,600 株、売買代金:133,218 百万円
※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめています。実トレードではないことをご了承いただくとともに、デイトレ想定などにお役立ていただけたら幸いです。

川崎汽船の1分足チャートとトレードポイント

2021年12月8日 川崎汽船(9107)1分足チャート

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