ドル円のテクニカル分析とロングとショートの想定(11月8日分)

ドル円は月足レンジの中、週足でも高値圏レンジの流れが見えてきました。104.5円と上昇チャネルの上ラインで綺麗に押し返されて113.25円を意識した値動きです。

テクニカル的には103円から110円まで上昇してレンジを作り、しっかりとエネルギーをためてからの上解放で7円幅の117円目標になります。

このまま大した押し目もなく一気に買い上げていくためには、新規のサプライズ材料が必要だと思います。

ですので、基本的には時間軸の長い高値圏の揉み合い、または深い押し調整を待ってからの再上昇狙いとなります。

ドル円のデイトレ(8日)は様子見が無難

2021年11月7日 ドル円の高値圏レンジチャート長期時間軸を優先した順張りの場合、8日月曜日は完全に様子見した方がよいですね。月足はレンジ、週足は上昇トレンド形成一服で、その様子が日足の高値圏ヨコヨコに表れています。

超絶ブル相場であれば113.25円で反転してから一気に上抜けますが、10月28日の下ヒゲ陰線よりも弱い足型で113.25円に迫ってきています

先日まで113.25円が支持線として働いていましたが、これを勢いよく下抜けると、次は抵抗線に切り替わってしまいます。

また金曜日のクローズに向けた買い戻しが弱いことからも、一旦深い押しを入れたい雰囲気が強くなってきています。

ドル円のデイトレでロングを狙う想定

このまま113.25円上を保って一日おいた後、4時間足以下から安値を切り上げる流れをみせるか確認していきます。113.7円あたりが4時間足以下のレジサポ転換帯になっているので、ここを強めに溶かしていく値動きを見せると買いの安心感がでてきます。

一方で1時間足以下で安値を切り上げるように見せてきても、113.7円あたりで再度上値を抑えられるようなら、一旦は深い調整を入れる流れとなりやすく、このときには下抜けると急伸する1時間足安値が明確になっているでしょう。

また、たとえ直近安値113.25円を割ったとしてもすぐに反発して戻してくるようなら、強い買いが入っている証拠です。一見すると強い支持線となる112円まで急落していきそうですが、週足以上の環境からも安易なショートをしてはいけない環境です。

ドル円のデイトレでショートを狙う想定

日足が下降ダウに転換する兆しを見せてからとなります。つまり、直近安値113.25円(正確には113.258円)を割ってから二通りを考えます。

113.25円を勢いよく割って下へ伸びたとき

112円目標でショートを強気で狙っていける環境に変わります。長期時間軸では買いですが、おそらく大口は112円まで落ちてくるのを待っているでしょう。この状態に変わったら戻りの鈍さを確認している間に機能している抵抗線がはっきりしてくるので、そこを起点にしてショートポイントと探っていきます。

113・25円で売買が交錯する時

113.25円を割って勢いよく買いが入ってこない限り売りを狙い続けます。下に突き抜けないものの113.25円あたりを天井に這いつくばるようにヨコヨコするか、113.25円上に戻してきたものの、どうも買いが弱く続いてこない、そして上値が重たくなってきて、5日線が抑え込んでくる流れです。