
参考記事でご紹介したポンドドルとドル円のテクニカル分析のフォローです。本日の東京市場からドルストとクロス円が買い戻されて、4時間足を軸にした順張りの場合、様子見の時間に入りました。ここからは1時間足のダウが重要で、1時間足のダウ転換が再上昇へ波及するか、それとも日足をさらに深い押し調整に導くか、はたまた月末に向けて値動きのとぼしいレンジに入るかを想定していきます。
参考記事:【FXデイトレ】戻り売りを狙いながら押し目買いに備える(25日以降)
ポンドドルは時間調整、1時間足ダウが重要
ポンドドルの日足は上昇トレンドから高値圏レンジになる流れ、4時間足は下降トレンドからレンジになるかどうか。1時間足は今朝の上昇で上昇トレンドへ転換するかどうか。
4時間足を軸にした順張りの場合、1.37560ドル上で1時間足の上値の抑えられ方と下値の支えられ方の両方をみながらダウを確認していきます。
上値抵抗の目安が青四角で、1つ目の下値抵抗の目安が1.37560ドルです。1.37560ドルは強くない支持線ですが、だからこをここを割らせようとする動きがないときには、大口の売り仕掛けがないことを教えてくれています。
ただし買いが入るとは限らないので、いまは1時間足のダウを観察しながら、月末に向けた値動きを想定していく段階です。