日経225は下落過程で買いの強さを見ながら押しの深さを想定(25日以降)

10月25日からの日本市場は買い方にとって辛抱の期間の始まりになるかもしれません。日経225CFD(JP225)のデイトレは売り目線に切り替わり、節目ごとの買いの強さを見ていく段階に入りました。

日本が米国を無視して上に独走するのは超例外なので、主役のNY市場を見てみます。米国ダウ30CFD(US30)は引け味が悪く、過去高値に乗せきれずにコマ足となり、一旦押し調整をしたくてたまらないような雰囲気です。US30も段階的に支持線からの買いの強さを見ていくことになります。

そして米国ナスダック100CFD(US100)についてはUS30よりもさらにチャートが弱く、材料的にも大手ハイテクグロースGAAFMの決算を控えていますし米国金利は上昇中なので買っていけない。4時間足が下降ダウへ転換したので、上値がおさえられるとさらにほっていける流れに変わりました。

このチャート形状で決算を迎えるということは、好決算だろうがなんだろうが売り仕掛けする準備が整いましたといっているようなチャートです。株価マイナス材料はそろっているので、下落したときに適当にピックアップできます。

以上をふまえてJP225のチャートを確認していきます。

すぐ上昇できないが、再び深く掘る準備は整った

2021年10月23日 日経225CFD 下降トレンド加速前のチャート売り目線を基本とし、デイトレで急落の初動を的確に捉えられるか考えていきます。スイング分を確保するため初動で数量多めに入れていきます。

売りの狙い方は二種類で、1つ目は28808.3円を目安に上値の抑えられ方を見ていきます。4時間足高値(レ点)を超えることなくヨコヨコするようなら4時間足下降チャネルを意識した売りにつながっていくことを想定します。28681.2円はいまのところのエントリー目安です。

2つ目は月曜にGD始まりです。そのまま下落したら後追いせず戻りを待ちます。28681.2円を超えても、上記のように4時間足高値を超えずに上値が抑えられ、この間に1時間足安値を作ると売りの目安になります。

28681.2円の下で揉み合ったらは 1時間足以下で戻りをまって、15分足の安値抜けの下降トレンド形成加速を狙っていきます。

ここまで売り目線を強調してきましたが、いまの環境は必ず買いも考えなければいけないので、考えるべきことを続けていきます。

売りは長期トレンドに逆らっていることを絶対に忘れない

月足は上昇トレンド形成一服からの高値圏レンジ、週足は高値更新して安値は切り上げたままで、あくまで長期上昇トレンド内における押し調整の深さをみるところです。

このなかで週足以下が上値の重たさを強く意識する流れになっただけで、日足は28197円が直下の強い支持帯候補ですが、上には強い抵抗帯もないので、何かしらの理由で新規の強い買いが入ったら上に突き抜けていくことも考えられます。

ですので、上値の重たさを確認してからの時間調整が必要ですと書いてきました。GDなら必ず戻り待ちしてからの再下落となります。

一方で、もし上に買い上げられてくるとしたら、明らかに1時間足以下でボラタイルになり、ローソク足を上下にふらしながら4時間足の高値を更新して、押し返されとなってきます。こうなるとデイトレは完全に様子見です。買いの準備も合わせてすすめていきます。

やはり「解散は買い」の強烈なアノマリーは無視できません。月曜日にGUではじまるとどうしても意識せざるを得ません。4時間足ダウが崩れるまで売り目線ですが、売り前のめりにならないように注意です。