
本日のクロス円、いずれも高値圏をたもったまま豪州時間から長期時間軸の節目をつけにいきました。ドル円については今朝の想定通り完全様子見と決めていたのですが、オージー円とカナダ円については売り圧力は少ないことがチャートに表れていました。
参考:ドル円のテクニカル分析(10月20日)ロング一択114.5円基準の想定二種類
本日のようにNY市場で高値圏を維持(揉み合い)して東京市場で買い上げられたり、NYで買い上げられて東京時間がそのモメンタムを引き継いで続伸する場合、少しでも様子見思考が入るとデイトレで取りきっていけません。
今後のブル相場に備えて、僕自身の反省と成長の種としてまとめておきます。
各通貨ペアは独立していることを忘れない
カナダ円とオージー円を完全対象外にして細かく分析しなかった根本原因は、ドル円を完全様子見すると決めたことです。各通貨ペアは独立しているのに、完全にドル円に対する待ち姿勢ががクロス円のテクニカル分析すらも怠った原因です。
感情・思考などの精神面、習慣はトレード成績に大きな影響を与えるので、この見逃しは猛省です。
個人的なことはここまでにして、オージー円の強い抵抗線は86円から、カナダ円は93円からなので、エントリーポイントから50ピプス弱ものゆとりがあります。見直し用としてこれらの1時間足チャートのみを貼っておきます。