【FX・CFD】レンジ解放狙いのエントリー方法とトレード条件

今回のレンジについてですが、長期トレンド方向とは逆に値幅調整した後、日数調整に入ってレンジを形成したときとなります。レンジ解放は大変難しいので、他の通貨ペアやCFDを差し置いてするトレードではないですが、次の条件を満たしたときは積極的に狙っていけると思います。

【レンジ解放トレードの条件】
1.4時間足ダウの方向に小さくても明確な4時間足の高値・安値がある
2.1時間足の流れが4時間足ダウの方向へ流れてきている
3.1の水平線を抜けたら伸びやすい価格帯が作られている
4.1の水平線を抜けたら4時間MAと1時間MAの拡散を想像できる
※1の水平線を抜けてからボラタイルになることは多々あり、15分足以下で急激に建値を割ることはよくある。この値動きは反対勢力が最後の抵抗を示しており、売買をこなした後には想定方向へ気持ちよく伸びていく。
※上記の通り、今回のレンジは値幅と日数調整後に作られたしこりの多い環境なので、目標値を分けて考える。最終目標値前の節目で一部利益を確保して、全戻りしても大丈夫なように建値直上・直下に逆指値を移していく。

強力な支持帯上で4時間足ダウ転換済、レンジ解放へ

具体例として10月14日の日経225CFD(JP225)のトレードポイントを見ていきます。強力な支持帯(日足の青四角)上で波打つ間に4時間足が上昇ダウに転換、そして4時間足が収縮してレンジを形成しました。

NY市場から東京前場に向けて1時間足が4時間足ダウの方向へ流れていき、小さくても明確な4時間足の高値を抜けていきます。

28435.3円までは日足・4時間足・1時間足の実体が重複しており、この価格帯に強い抵抗がないことを示しています。つまり過去の厚いしこりがない環境なので、反対勢力は新規の売りのみと考えることができます。

2021年10月14日 日経225CFD レンジ解放チャート

【トレードポイント】
第一目標値:28435.3円 最終目標値:日足高値(28642.4円からの値動き注意)
買い:28288.3円 損切り:28138.3円
決済:28435.3円到達後に一部、28642.3円到達後に残り全て

15分足の高値はもとより、1時間足の高値もエントリーに使わないほうが良いです。今回は綺麗なレンジなので抜けたら伸びるだろう1時間足高値も見えやすいですが、上髭が多い汚いレンジも多々あります。

このようなレンジは解放しないからそうなっているとも言えます。いずれにしても、上記条件を満たすレンジを意識して見続けていくと、自ずとレンジ解放されるチャート形状やそのときにじわじわとくる感覚が一致してくると思います。

いつもは4時間足を軸にした再現性の高い順張りトレードばかりをご紹介していますが、こちらも再現性の高いレンジ解放トレードなので、積極的に活用していただけたら嬉しいです。