
本記事はトレード実行精度を高めるための自分用メモで、随時更新中です。
叩き売りエントリーを考える2つの環境
1.5・20日線が下に拡散済み
※5・20日線の拡散が見えているのは従来の通り 例:10月1日JP225
2.4時間足が上昇ダウへの転換の兆しを見せていない。
※4時間足が下落を一旦終了させてからの上昇で高値を作り、その後の再下落で安値を作ってからの上昇過程ではない。つまり4時間足が上昇ダウへ転換する兆しを見せていない。さらには4時間足が陽線を立てたらそれらをすべて戻り形成と考えて次の4時間足が陰線になる想定で準備をすすめる。実際にエントリーするかは長期節目到達なども鑑みる必要はあるが、先のこの姿勢で見ておかないと初動から入れない。 例:10月5日のJP225 損切りを確定させてから狙い直す。
エントリー精度を高める方法
1.1時間足以下の上昇トレンドラインが引け、それを割ったところに15分足安値が作られる
2.強い抵抗線または意識される浮き立ったよう水平線からの反発開始
3.1の15分足安値を抜けたら15分MAと1時間MAの拡散が見える。
4.レートが1時間MAと乖離しているとき、3の15分足安値抜けからの反発を待つ。そのときに作られた安値をエントリー基準にして、反発時に作られた高値が前の高値を更新することなく下落したときのみ抜けでエントリーする
5.1のトレンドラインが美しいほど、その下に作られた15分足安値割れからの急落可能性は高い
6.値動きの特徴はジリジリ上げてくること。安値圏維持からの下放れとは違い、抜けてからも1時間足以下でボラが高まる可能性が高いので4が重要となる。日足で上髭を作る過程がジリ上げとなって表れる。
利益を最大化させるための考え方
1.売りが売りを呼ぶことを想定し、日足以上の岩盤支持線をアンダーシュートさせにいくことを強く意識。強気で追加ポイントを探り続ける
補足
1.2つの環境が何よりも重要。その下は脳内へ。細かく条件づけしてテクニックに走らない。
2.日足終値ベースでも考える。時間軸のズレを考慮して、資金管理していれておくトレードも考察していく。
1:節目到達で警戒、1時間足以下で上昇モメンタム高まる 2:1時間MAを曲げきれない 3:抜けたら1時間・15分MA拡散が見える