【113円目標】ドル円のテクニカル分析(10月11-15日)

8日の米国経済指標前に落とされてからの急回復、全戻りは強い証拠で大口は上げる気満々だと思います。テクニカル的に週足陰線始値112.608円まで強い抵抗線がないですし、9月22日の109円からの上昇開始、111円で節目をつくってからの再上昇を見ると、2円幅で動かしているようです。

上昇モメンタムが高まっているので112.608円をオーバーシュートさせて113円、さらには突破させてからの押し調整は、日足以上の足型的にも無理のない流れになっています。113円あたり到達で調整の値動きになったときに、市場が何らかの材料を求めているんだなという解釈で良いと思います。

高値更新は強い支持線での反発と時間帯を意識

2021年10月9日 ドル円 全体チャート高値更新時の注意点は、強い支持線で反発していることと、エントリーするときは時間帯(強い勢力が参加するとき)を意識することです。

今回もそうですが、高値を更新していく加速途中では多くの売買がこなされないままに値が伸びるので、初動位置から強い支持線が存在しない状態になります。これは強い売りが入ると崩れる状態なので、デイトレで機能する損切り設定ができる環境になるまで待つ必要があります。(時間軸を長くして、資金管理をして現レートから入る場合を除く)

また、高値を更新させていくのは欧州勢やNY勢であることが多いです。ですので彼らが参加してくる時間帯を意識して、そこに至るまでのチャート形状が整ってきていることを確認できたら、最高のデイトレ環境となります。

現レートが112.210円、1時間足以下で上下に触れながらこのあたりで時間調整するのも良いですし、深く押したときは112円あたり。111.949円は4時間足以下の強い買いが入ってきそうです。

一方で111.949円を割ると111.50円あたりまで支持線がないので、10月11日の日足陽線確率が下がります。ただしデイトレは、4時間足ダウが完全に崩れるまでロングを狙い続けることが基本です。

111.50円を明確に割り込む日足陰線が確定しない限り、まずは113円へ向かう最高の押し目がきた!ととらえるくらいが良いと思います。