ユーロドルのトレードポイントと損切に至るまでの考察(10月8日)

先日ブログにしたユーロドル記事のとおり、強い買いが入りそうなのは1.150ドルからで、このレートも強い支持線ではありません。テクニカル的には押し込んでいける環境の中で4時間足は下降ダウを継続していることから、デイトレは戻り売りを狙い続けます。

10月7日の日足は陰線のコマ、1.1550ドルを意識した売買攻防で値位置的にも迷っています。強気で売っていける良い足型ではないですが、急反発リスクも考えながらショートエントリーを想定していきます。

デイトレは一貫してエントリーするか、捨てるか?損失を最小限にする対処は?

2021年10月9日 ユーロドル 正しい損切り考察チャート日足下降チャネルのなかで4時間足が下降チャネルを作ることも意識できます。日足以下のダウは完全に下降トレンドで、1時間足が明確な安値1.15471ドルを作りました。

トレードポイント
・第一目標値:1.150ドル
・ショート:1.15471ドル、損切り:1.1560ドル
・決済:1.15512ドル抜けた時点で全て

今回のユーロドル損切りトレードについて、まずはデイトレでエントリーするかどうかです。

僕は一貫して入るです。もちろんマルチタイムフレーム分析で長期時間軸の節目までの値幅確保を確認している大前提となります。今回の環境について、4時間足を軸にした順張りトレーダーであれば、値位置はどうであれ(※値動きと合わせて後ほど考察します)入る条件を満たしたわけですから問題なしです。

そしてこの積極的な姿勢が大切な理由は、トレンド形成加速局面で取りきっていけることです。今回のユーロドルが条件を満たしているのに「値位置的にデイトレ対象外」と感情的判断のみで捨てた方は、ブル相場・ベア相場で全く稼げないと思います。

また、ブルベア相場でなくてもNY市場で短期時間軸高値・安値圏にもってこられた位置からのトレードも同じくを一切とれないでしょう。それほど、論理的思考のない判断はトレード成績に悪影響を及ぼします。

続いて、損失を最小限にする対処についてです。これは各トレーダーが想定している時間軸の高値が基本です。

1.15512ドルでの手動損切りがベストだったと言って良いのは、値位置を考慮して10月7日から値動きを観察していたこと、そして1.150ドルに向かうのならば1.15412ドル抜けで追加エントリーを想定していたことと考えます。

単純に15分足でボラが高まったからといって15分足高値の1.15512ドル超えのどこかで切るのは単なる感情的判断です。1時間足の安値割れショートなので、基本は1時間足高値1.1560ドルとなります。

ただし、6日のNY市場でティック回数を急増させて1.1550ドル割れから上昇したのですが、7日以降も1.1550ドルをわろうとするたびに以上に底堅く売りが負けていました

テクニカル的には1.150ドルまで買いが入ってこない環境、強い支持線が見当たらないのに割れない。割ってもいいだろう環境なのに売りが入ってこない。これは大口が売りをひとまずやる気はないことを暗示しています。

そして1.15412ドルの安値を作ったのですが、2時間ほど経ってもここを割っていくような値動きにならない15分足で下ヒゲを連発していることから、下降トレンド形成再開に入らない違和感がわきます。

以上を踏まえて、前日からの流れをしっかり観察してきた中での1.15512ドル超えで手動損切りは、損失を最小にするベストな判断だと考えます。

補足ですが、大口の売りが入らないからといって、買いが入るわけでもないです。突然売り仕掛けしてきて一気に抜けていくとも多々あるので、デイトレは4時間足ダウが崩れるまで積極的に狙い続ける姿勢が本当に大切だと思います。