
昨日の記事、日経225CFD(JP225)のテクニカル分析のフォローです。
→ 日経225のテクニカル分析(10月3日)| 抵抗線確認と上値の抑えられ方に注目
岩盤は27832.5円でその上の28207.7円も強い買いが入る目安となると、10月中に28000円まで下落してもみあうことも想定していきます。
28207.7円下抜けると28000円を割っていき、この当たりが抵抗帯になって戻ってこない可能性があるので、ナンピン余力を残していたとしても、28207.7円の指値は控えた方が良いです。
27832.5円まで下落するとさすがにやりすぎですから、この当たりは一つの目安になります。逆にここからは僕たち4時間足を軸にした順張りトレーダーが入っていけないような急上昇もあるでしょう。
指値する場合はご自身の資金に合わせて損切りも決めておいた方が良いです。次の節目が27245.1円になるのですが、27832.5円に達して帰ってこないような値動きをしていると、機関投資家がなにか知っているのかもしれません。短期筋の売り仕掛けではなく、なにか裏に隠されていて、資金が抜けている可能性もあります。
僕たちデイトレーダーは対処できますが、長期時間句の節目からの指値トレードをされる場合、27832.5円を目安にして、もしものときに資金拘束されることを防ぐために損切りを決めておくのがベターかと思います。
一方でデイトレの場合は、日足の下ヒゲ狙い、時間調整で下げ止まりを見せた時、1時間足と4時間足の陰線実体重複うめを狙った15分足の高値抜けを狙っていくのも良いですね。