【9月足確定】ドル円を月足からマルチタイムフレーム分析(10月1日)

先週に週足が鍋底から脱出する綺麗な陽線を確定させて、今週も続伸しています。10月1日6時確定の日足は深い押し調整なので、月初の押しの深さによって今月が続伸するか調整かの流れがハッキリしていきそうですね。

僕たちデイトレーダーは、4時間足のダウが完全に崩れるまでロングを狙い続けていきます。4時間足の安値を切り下げたときが上昇ダウ転換のきざしとなるので、そのときから両方向、高値切り下げ安値更新が確定したらショートへ切り替えていきます。

ですので、長期時間軸の強い節目(いまはブル相場なので支持線)を意識しつつも、あとはシンプルに4時間足ダウ重視で対処してきましょう。

ドル円の月足

2021年10月1日 ドル円の月足チャート3月に大陽線を確定してから、押し調整を入れて着実に安値を切り上げています。先月に112円を一気に突き抜けても良い流れではあったのですが、昨晩から今朝の下落の強さをみると、112円からは新規の大口ショートが入り、さらに利確・損切りが重なっているようです。改めて112円が意識される9月の終わり方となりました。

ただし112円の抵抗が一回はほぐされており、大口が資金を入れてくれさえすれば一気に抜けていけると思います。チャートのながれと足型的にも、10月もまずは上昇モメンタム継続で押し調整をはさんでの続伸、112.5円、113円目標くらいにすると、チャートの流れからも自然に見えます。

ドル円の週足

2021年10月1日 ドル円 週足チャート112円からの長い上髭。上に行きたがっているが上値が重たい。テクニカル的に、まずは押しを入れてから突き抜ける想定でスイングもデイも狙っていくわけですが、機関投資家がここから買っていくとなると、ずっと意識されている112円を突き抜けさせるにはそれなりの材料がほしいといったようです。

ただし2020年の112円トライと違うのは、高値圏を保って鍋底を形成してから教科書どおりの鍋底脱出陽線を確定させたことです。テクニカル的に強い支持帯を作っているので、押し調整を入れたときには再度上値トライをしやすい環境が整っています。

早々の再上昇に入るときの押しの目安が111円で、110.5円まで下げると10月は調整に入るかなといったところです。

ドル円の日足と4時間足

2021年10月1日 ドル円 日足と4時間足チャート週足で見たとき以上に112円が重たく感じますね。111.336円はデイトレーダーのエントリーポイントなのですが、あっさり全戻りを食らっています。長期勢力の強さを改めて確認できるチャートです。

時間軸の異なるトレーダー視点でみると、長期は売り、スインガーはロングポジションを保有して様子見だが5日線を割り出したところから利確がでる、112円節目で新規の買い向かいは少ない。デイは完全に様子見。

まずは110.991円、続いて110.666円まで。あとは割るたびに考えなおしていきます。

ただし、上値抵抗の目安が111.476円ですが、ボラタイルになってこれを勢いよく上回りながらも押されるなど、あきらかに上値抵抗として働かなくなるような値動きが生まれたら、早々に112円突破を目指すことになるかもしれません。

僕たちデイトレーダーとしては直近の値動きをみて対処できるのが最大のメリットですね。ただし、長期時間軸の節目でデイトレに使える水平線を見極める精度を高めるためにも、常に月足から短期時間軸への丁寧な分析を習慣にしておくと良いですね。