ユーロドルのトレードポイント(9月29,30日)| 5・20日線拡散と目標値見極めの重要性

デイトレに追いて日足の形状をある程度予測することは大変重要で、もっとも分かりやすいので5・20日線の拡散を明らかに想像できるときです。合わせてこのときに求められるのが、到達する目標値の定め方となります。

トレンド形成が加速するとき、日足が大陽線・大陰線を作るとき、一見するとレートが高値圏・安値圏に位置しているように見えて「この値位置からエントリーするのは嫌だな」と感情的に考える方もいるでしょう。

この心理的抵抗をなくすために重要なことが、到達する目標値を見極めることで、具体的にはそこに至る価格帯に強い抵抗線・支持線がないことを短期時間軸で分析することです。

ユーロドルのエントリーポイント

2021年9月30日 ユーロドル 全体チャート4時間足でも分かる抵抗線1.16888ドルで上値を抑えられたまま欧州時間に至る過程で、1時間足でも明確な安値を作りました。

・目標値:1.16020ドル(デイトレは1.16470ドルと1.16585ドル到達後の値動きをみて一部利確)
・ショート:1.16777ドル(追加:1.16583ドル、1.16398ドル、損切りは各々X印)
・損切り:1.16902ドル
・決済:1.16470ドル到達後、5分足で急な逆行で一部。残りは1.16020ドル到達。

1.16020ドルまで強い支持線がないことを確認

2021年9月30日 強い支持線がないユーロドルの日足と4時間足チャート週足でも明確な節目1.16020ドルまで4時間足以上の複数ローソク足はあるのですが、長い下ヒゲでしっかりとほぐされています。その後に4時間足の複数ローソク足による高値(=強い支持線)は存在しません。1時間足以下を見ていくとさらに細かく知ることができますね。状況に合わせてこのように時間軸を変えながら確認して、支持線・抵抗線の強さを確認していきます。

トレンド加速時の値動きを15分足の拡大チャートで再確認

2021年9月30日 ユーロドル 15分足の値動き最後に、下降モメンタムが強いとき、下落が加速していくときの値動きです。強い支持線がない価格帯に追いては一気に伸びていきます。マルチタイムフレーム分析で到達目標となる長期時間軸の節目を明確にし、そしてこのような美しい値動きをイメージできると、利小で終わるトレードを減らしていくことができます。