ドル円のデイトレ(1月31日東京時間)

2022年1月31日 ドル円 チャート

ドル円のデイトレ想定と内容

2022年1月31日 ドル円 チャート
昨日の想定の通り、東京時間前までのドル円は日足・週足・月足より一旦休みをいれて月足を確定させたいように見えていましたが、8時過ぎに高値を更新したことで、日経225CFDとリズムを合わせて短期上昇をとることに切り替え

参考:週初(1月31日)のFXデイトレ注目通貨ペア

日経225CFDのV字狙いでも良かったのですが、長期時間軸を優先したダウの観点から、値幅なくてもドル円を着実に取り切ることを大切にする。

ロングポイント:115.377円
損切り:115.221円
利確:5分足安値割れする前の陰線押し込み過程

いまのドル円はボラタイルな指数につられやすい環境なので、東京市場で監視できる方のみのデイトレポイントですね。値動きみていると、まだまだ伸びるかもしれないですし、全戻りするかもしれない様子です。115.377円上から仕切り直していきます。

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

米国ダウ30CFDのデイトレ想定(1月31日分)

2022年1月30日 米国ダウCFD チャート

34400円上の1時間足ダブル・トリプルボトム待ち

2022年1月30日 米国ダウ30CFD チャート先週の厳しい相場展開の中、34000ドルを割れを死守しました。日足のローソク足形状と1時間足で明確なV字のプライスアクションも、一気に割らせない強い意志が表れています。

4時間足を軸にしたデイトレは、まずはシンプルにロングのみ狙えるので、日経225CFDで東京時間に難しいことをするよりも、米国ダウ30CFDに集中するのが良いでしょう。

参考:日経225CFDのデイトレ想定(1月31日分)

それではテクニカル分析で環境を確認し、シンプルに狙えるエントリーについてまとめます。

日足は先の通りで5日線も上向きに転じました。週足節目の34665ドルで売り叩かれていましたが、今回は終値が超えています。これにより週足の上昇チャネル下ライン割れや米国勢が強く意識するとされている200日線(白色)もなんとか割り込まずに済んでいます。

4時間足は底値圏のレンジで、終値がその上限にあります。この価格帯はレジサポ転換帯となるので、ここから早速ロングもショートも狙ってはいけませんね。

1時間足は上昇モメンタムの高まりが見事に表れています。34415円はデイトレのロングが入り支持線目安になるので、まずはシンプルに、この上で1時間足のダブルやトリプルボトムが作られるかを確認していきます。

安値が切り上がっていればチャンスです!終値より値幅を確保した位置にネックラインが作られていれば、それをロングポイントとして使えます。またネックラインが高くても、これは高値圏を維持して強い証拠ですから、他指数の値動きやドル円の強弱感を確認して、階層が上段へ移る想定でレンジブレイクを狙っても良いですね。

第一目標値は35000ドルで、もし35400ドルに到達できたら全決済です。

当然ですが、安値損切りは厳守です。底抜け環境に変わりはないので、売り崩されたら一気に値幅でる下落が再開する環境です!

またエントリーで注意することは、レンジブレイクはボラが高まるので、慣れていない方はブレイクからの急伸は完全に捨てて、その後から考えても良いと思います。もちろん、押してこずに今度は高値圏から再下落の流れに転じる確率の高い環境ですので、それは仕方ないとして諦めることも大切です。

一方で34415円に突っ込む売りが入ってきたら様子が変わってきます。1時間足の波形も乱れて、明らかに短期時間軸の迷いが表れて、抜けたら上に伸びる水平線も定められないでしょう。また、ジリジリ下げてくる展開もありますが、これはまた別物となります。

本記事ではシンプルに買いが狙える想定のみの紹介となります。

日経225CFDのデイトレ想定(1月31日分)

2022年1月30日 日経225CFD チャート

自律反発27500円目指し or 26500円底抜け

2022年1月30日 日経225CFD チャート日経225CFDは26500円を割るとティック回数(≒出来高)を増やして買い方の勝利が続いており、週末NY市場における米国株価指数の強い買い戻しを見ると、売り方もこのレートからさらに売り崩すのが難しくなっているようです。

4時間足を軸にした順張りデイトレでは戻り売り狙い継続ですが、1時間足の小さな高値更新と26500円割れからの底堅さ、9時前に低い位置にレートがある時の9時寄り付きからの買いの強さをみると、1時間足以下では買いが有利になりそうです。

ただし買いの資金が続くか分からないですし、ロングは27000円目標で1時間足以下の短い自律反発を狙うものなので、プライスアクションも重要です。ですので、場中監視できるデイトレーダーのみがロングで参戦できる環境となります。買いを狙いながら細かく区切り、早々に売り転換の流れになるかを見ていく過程です。

ショートの狙い方は、1時間足が小さくでも安値を作ってからが無難です。4時間足のチャートより一旦レンジに入りそうですし、1時間足は高値を更新しているので、4時間足以下で方向感がなくなっていくように見えます。

誰もが意識する底値圏における長い下ヒゲは要注目ですね。米国ダウCFDの日足がいち早くこのプライスアクションを示しており、あとは大口の買い意欲次第で上昇できる環境にはなっています。日経225CFDはあそこまで買いの意志を示していませんが、米国が強くなれば一旦は急落の半値戻しである27500円弱までの上値トライをするかもしれません。

上値の重たさが続く展開なら、売りポイントを見極めてそのときを狙い続けます。26500円が壊されたら底抜けしますから、500円幅を意識しながら追従していきます。強い支持線は23500円です。

週初(1月31日)のFXデイトレ注目通貨ペア

2022年1月29日 ユーロオージー チャート

こんにちは、Kuan(クアン)です!
とにもかくにもシンプルな想定で再現性の高いFXのデイトレができるだろう注目通貨ペアを、しばらくの間、土曜日または日曜日に公開していきますのでお役立ていただけたら嬉しいです!

今回紹介するのは、日足の5日線と20日線が拡散する流れまたは拡散済みで、順張りでモメンタムに乗せていくことを想定した通貨ペアとなります。

参考記事:【FX・CFDデイトレ】最高のエントリーポイントの見極め方

EURUSD(ユーロドル)のデイトレ想定

2022年1月30日 ユーロドル チャート先週に続いて、ユーロドルのショートです。直近に強い支えのない宙ぶらりんの価格帯で終えています。週足と月足の足型的にも、価格節目の1.11ドルまで月曜日から続伸しそにも見えます。

1時間足では高値1.11436ドルの下に安値を作っており、31日(月)の欧州時間前あたりから割らせる流れに入るか注目します。

日本市場でジリジリ下げていく動きは完全に様子見をします。5日線と乖離しており、1時間足以下で強い自律反発が入りやすい環境なので、やはり下落再開を狙うには一旦のだましあげがあると入りやすいですね。

ただし、直近の1時間足高値を更新して1時間足の下降ダウが崩れたら、火曜日まで様子見が無難になりそうです。日足陰線実体内には強い抵抗線がないので、自律反発に勢いがつくと1.123ドルくらいまで一気に担がれる可能性があります。

ボラタイルな値動きの中に1時間足以下で買いと売りのどちらが優勢か表れてきますので、このあたりも意識しておくと良いですね。

EURAUD(ユーロオージー)のデイトレ想定

2022年1月29日 ユーロオージー チャート週足で三角保ち合いも意識される環境で1.60豪ドルが日足の節目と斜線が交錯するレートになります。ここからは逆張りで強めの新規売りも入ってくるでしょうし、2021年12月のロングでつかまっているしこりがあるので、利益確定の目安となります。

直近でデイトレの根っこロングが1.5855豪ドルなので、高値圏を維持して強い証拠です。いまは1時間足の小さな安値を更新しているので、基本のトレードは1時間足で高値を作って押してからとなります。この押したときに安値を更新しなければ理想的ですね。その際には新たに作られた1時間足の高値抜けがロングの目安となります。

1.60豪ドルまで50ピプス以上も値幅あるので、稼げますよ!

この想定が否定されるときはボラタイルになって1時間足でさらに安値を更新するでしょうから、明らかに1時間足以下で波形が乱れてきます。その際は時間調整にはいるので、1.5855豪ドル上でしっかりと押し目を入れてからの、日足上昇チャネルを目安にした再上昇を狙っていきます。

4時間足ダウが安値を作って更にその安値を更新するときには、1.5855豪ドルも割っているでしょうし、日足上昇チャネルの下ラインを割り込んでいるでしょうから、その過程で両方向を考えながらデイトレ想定をする展開です。

AUDUSD(オージードル)のデイトレ想定

2022年1月29日 オージードル チャート長期時間軸の節目となる0.70ドルに到達したものの、NY市場で強い買い戻しは見られていません。買いのプライスアクションが弱いので、31日月曜の東京市場から早速ショート狙いはしませんが、戻りにはいるときの買いの強さをみておくと、戻り売りが入ってきたときに崩れやすいかの目安になるので、来週も陰線になりそうかの一つの指標になりそうです。

0.7022ドル抜けでデイトレのショートが入っているので、まずはこのあたりで上値が抑えられるかをみていきます。その間に新たに1時間足で明確な安値を作ったらショートエントリーの目安になりますし、0.7022ドルを上抜けたら0.70606ドルを抵抗線として、時間軸を長くして同様の考え方でチャートを分析していきます。

伸び切っているように見えるから深い戻りが入るだろうと決めつけず、4時間足のダウが完全に転換するまでは、順張りデイトレでは戻り売りを狙い続けていきます。または4時間足のダウが完全に転換せずとも、長い時間調整にはいって方向感がなくなるようなら、いったんの大きな上昇を見せることも考えていきます。

USDJPY(ドル円)のデイトレ想定、月曜日は様子見が無難

2022年1月29日 ドル円 チャート先週に続いてドル円のロングです。日足・週足・月足より一旦休みをいれて月足を確定させたいように見えますね。1時間足の上昇ダウも崩れて高値圏レンジに入っているので、月曜日は完全に様子見が丁度良いと思います。ドルフランも同様の見方になります。

1時間足の水平線がしこりになっているので、これをいったんほぐして押してきたときの深さを見てから、または115円上でもみ合って時間調整をしてから再上昇に向かうか。このパターンなら月曜から早速上を試してくることになります。

一方で115円に勢いよくつっこむプライスアクションを見せたら、一旦調整したがっているサインです。もちろん、まだ押し調整のショートを狙う環境ではないので、4時間足の安値を更新して115円をほぐして戻りをいれてからショートを考えていくのが基本となります。

中国A株価指数50CFDの理想のデイトレ(1月28日)

中国CFDのテクニカル分析

中国A株価指数50(中国CFD)を完全に逃しました(><;)。テクニカル分析とデイトレポイントをまとめます。 2022年1月28日 中国CFD チャート特段強い支持線もなく安値の14500ドルまで空白の価格帯になっています。日足は下降トレンドで移動平均線は上から順番に100日線、20日線、5日線と下むいている理想の流れです。4時間足以下の安値を割れたら完全に5日線と20日線が下に拡散する流れとなります。

4時間足と1時間足は急落前から仮下降トレンドラインが引けており、15150ドルで上値を抑えられていました。

中国CFDは日本時間10時に値がつくのですが、初動はボラタイルになることが多く、FXのように続き足でもないので成り行きで入ったほうが良いかもしれません。これはそのときの状況によります。

理想のエントリーは値をつけてから急上昇後の下落15002ドル(安値)割れです。損切りは上昇後の高値とします。あとは14500ドルを目標に15分足のダウが崩れるまでを基本として伸ばしていきます。

中国CFDの15分足チャートとデイトレポイント

反省と次回やること!

悔しいです!デイトレーダーは淡々と。。なんて言いますが、僕はまだまだできていません。

日経225CFDを細かくトレードしていましたが、あちらよりも中国CFDの基本のデイトレに一極集中がベストでした。

どうしても慣れ親しんでいるものをデイトレ対象にしてしまうので、より稼げるデイトレーダーになるべく、長期時間軸の順張り方向へ値幅出るものを優先することを意識して、素直にチャートを見ていきます!

日経225CFDのデイトレ想定と損切りが溜まっている価格帯の重要性

2022年1月28日 日経225CFD チャート

長期時間軸に反した損切り価格帯について

昨日の東京市場は不安定な地合いを象徴する流れでした。売りが売りを呼ぶ完全にアルゴリズムに支配された地合いで、27000円を抜けてからは買いが一切入らない値動き。大型銘柄の板をみていても完全に日経225と連動したリスクオフ状態で、売り方がおさまるまで勝手にしてください状態でした。

日経225CFDのテクニカル分析の前に、損切りが溜まっている価格帯の重要性について簡単に触れておきます。なぜならデイトレで短時間で一気に値幅が取れるエントリーポイントになるからです。

昨日を振り返ると、27000円となります。日足と4時間足ともに下降トレンド継続、27000円を意識して一旦の下げ止まりを見せる中、早朝に上にはねあげました。薄商いの中、長期時間軸のトレンドとは反対方向に違和感ある値動きをしたときは警戒です。日経225CFDの場合、昨日のように東京市場が開く前から本格的に動かす方向とは逆に仕掛けられることがあります。

27000円にはあきらかに4時間足以下で買いで入っている方々の損切りが溜まっています。ここを割ってモメンタムが強まるとともに新規の売りも入ってきました。心理的節目が26500円なので買いが抵抗しないことを確認しながらのように売りがどんどん入ってきました。そして26000円まで連れていかれています。

長期トレンドとは反対の方向に損切りが溜まっている価格帯が見えていたら最高のエントリーポイントになります。それを抜けた途端に新規の注文も入ってくるので、次の長期時間軸の節目まで一気に伸びてくれます。

日経225CFDのデイトレ想定

2022年1月28日 日経225CFD チャート昨日までにいったんやりきった感が表れており、26000円からV字反発していることからも、売り方もいったん休みたがっているように見えます。4時間足を軸にした順張り水平線トレードとしては、抜けたら伸びるラインが作られていないので、完全に様子見が良いですね。

9時からデイトレをされる場合は、26500円あたりから買いが入ってくるのなら27000円位までを目標に。1時間足で見られるように仮下降トレンドラインや高値を超えられずに上値が重たいのなら26000円上の伸ばせるところまでの売りとなります。

5分足以下で区切りながら、場中に熱量を感じ取りながらのトレードとなります。

レーザーテック(6920)のデイトレ(1月26日)

2022年1月26日 レーザーテック チャート

レーザーテックのデイトレ想定と内容

2022年1月26日 レーザーテック チャート・本日も昨日までと同じくバリューセクターの押し目買いに徹することと、ディスコの決算が良くスクリンも控えていることから、半導体本命銘柄に注目しておく。SOXが弱くても個別で押し目買いが強いものも見られるため、NY市場を気にしすぎず個別銘柄の値動きに集中する。
・昨日と同じく高寄りしてからのナイアガラで、大型銘柄は指数連動性が高い状態。あれこれ見ても仕方ないので、反転上昇時に日経225よりも上昇値幅を期待できる日本郵船とレザテクに的を絞る
・強い支持線は過去に日足で売買を交錯している25000円なのでここまで連れて行かれることを考えながらも、この上で反転上昇するときに飛び乗ることを意識する。誰もが意識する支持線まで落ちてこずに上昇することはよくある。
・9時10分に出来高激増1分足陰線確定、その後に下ヒゲつけて陽線を立てる過程で買い(1)。次の陰線で撤退せず様子見、続いて陽線だが上値が重たく板も続いてこない、もみ合いの間に撤退。寄り付きで上昇してからのナイアガラで5分足5本線が旧落下してきている。25000円までの下落可能性を考えると、ここは建値撤退がベストだと考える。
・25500円上で下げ止まって買いが入ってきて、売りの陰線のあとに陽線を立て始めたところで買い(2)。25700円ブレイクから伸ばせるところまで値動きを見ながら対処していく。25700円抜けずに落下してきたら即損切りと決める。
・日本郵船をはじめ海運の値動きは弱かったが、昨日と違って半導体は地合いに反して強い値動きだった。やはりディスコの決算が刺激となり、好決算がほぼ約束されている本命半導体達をここからさらに売り込んでいくのも難しいだろう。一方で10時前までは日経225が下げてきているので、底打ち反転に備える。
・日経225が売られてくるなかでも25800円上で波打っており上昇するところで買い(3)。26000円でもみあっているところで撤退。225が強くなっていないので早かったが、本日は完全に連動していないのでこれでよし。指数連動相場(リスクオフ)のときは日経レバ1570に集中する。
・10時20分あたりから225の反転上昇に合わせてレザテクにも上昇し始めたところで買い(4)。26000円で上髭陰線で出来高も増えたので利確。これは売り方が強くなる可能性も教えてくれている。不安定な地合いなので着実に利確して区切っていく。
・その後26000円あたりで売買を交錯させながらWボトムを形成したのでネックライン抜けで買い(5)。伸びていくと思ったので逆指値していったら急落でかられる。そして再度高値を抜けていくところで買い(6)。これはダウ転換したあとの高値抜けで基本の水平線トレードである。26400円到達して売りがでてきたところで利確。
・後場寄りあとに上昇したので利確待ち。出来高激増1分足陰線確定あとに陽線作ったところで買い(7)。26500円超えて勢いがなくなったところで利確。
・その後は完全に様子見していて、大引けに備える。26300円で売買を交錯させているなか225も強くなってきてレザテクにも買いが入ってきたところで便乗(8)、大引け前に利確して終了する。
・出来高:7,000,500 株、売買代金:183,238 百万円、終値26,500円 前日比 +465 +1.79%
※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

レーザーテック(6920)のデイトレ(1月25日)リスクオフ相場における5分足以下の値幅取り

2022年1月25日 レーザーテック チャート

レーザーテックのデイトレ想定と内容

2022年1月25日 レーザーテック チャート・米国市場が大引けに向けて一気に買い戻されたことにより、日経225CFDも4時間足以下で伸び切った状態。4時間足ダウは高値を更新しておらず、まだ売り方優勢の環境。ただし、1時間足で明確に高値を更新したことによって、27000円上のどこかで強い押し目買いが入る可能性のある状況。27500円以下から売りがはいってくるだろうから、その後の買いの強さを見ていくことにする。昨日までと違うのは、寄り付き位置が高いこと。非常に不安定な地合いなので、絶対に寄り付きトレードをしないと決める。
・対象セクターはバリューで、インペックスや住金、日本郵船等をいつもどおり確認。昨晩NY市場で半導体が底値圏から強烈に買われていたこと、そしてディスコの決算やスクリンが28日に控えていることから、半導体銘柄が強くなると考えて、レザテクを監視。
・寄り付き直後にナイアガラ。バリューも半導体も完全にリスクオフの流れになり、指数連動相場になった。しばらく様子をみていると対象銘柄は日経225と連動しているので、強張ったときに値幅がでるレザテク一点集中とする。売りの準備をしておらず、また殆どの銘柄が長期時間軸の節目を超えており、どこから買いが入ってくるか分からない。売りも完全に捨てる。
・最悪25000円まで落とされることを考えて、絶対に甘いエントリーをしない。ナンピン対処も考えずすべて損切りで区切ると決める
日経225CFDの5分足と1分足の値動きをみてその反発と合わせてレザテクに買いを入れる(※)。9時18分の陽線を立てていく過程で買い(1)。27000円到達せずに1分足が上に伸びそうで伸びない、そして板に売りが出てくるのを確認して、即利確。30分足5本線の流れ=5分足5本線と20本線の下拡散より、売り方優勢の地合い。ただしレザテクをここから売っていくのは相当売りに慣れてないと難しい。
※僕はFXとCFD出身でMT4の値動きに親しんでいるため、CFDでリズムをとっています。
・先程のエントリーポイントで売買をこなして再度陽線をたてていくところで買い(2)。指数連動相場なので常に日経225CFDとリズムを合わせています。またもや27000円超えず売り転換してきたところで利確。26800円割れてジリジリさげていくだろうなと思いながらも売れない。資金が抜けていくと想定していながらも売れない。全体感を読めているのに売れない。これを乗り越えることに努めるか、完全に捨てるか。これを乗り越えようとすると買いのパフォーマンスが下がるか。買いのパフォーマンスを下げても資金の流れを読むことに集中して、その流れの方向にスケールさせることを課題にするか。これからも考え続けながら相場に臨む。
・10時15分に出来高急増1分足陰線確定、安値更新をしない陰線あとに陽線が立つ過程で買い(3)。日中に売買交錯したところで利確。その後に上に抜けているが、これは仕方ない。利確せずに全戻しされるよりも、いまの環境は着実に利確を積み重ねることを優先する
・後場寄りは強かったが様子見。そして出来高を増やしながら下落しているところを監視。26000円で十字線を作り、陽線を確定したところで買い(4)。26000円割れたら即損切りと決める。直近で売買が増えていたこともあり一旦大きなリバウンドに入ることを考え逆指値で追従していく。26200円到達後に刈られて終了。
・日本郵船も見ていたが、やはり5分足以下の反発値幅取りはレザテクのほうが良い。日経225CFDと連動なので、日経レバ(1570)と値動き比較をしてみる。
・出来高:6,939,400 株、売買代金:183,773 百万円、終値26,035円 前日比 -1,065円 -3.93%
※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

レーザーテック(6920)のデイトレ(1月24日)

2022年1月24日 レーザーテック 全体チャート

レーザーテックのデイトレ想定と内容

2022年1月24日 レーザーテック 全体チャート・半導体製造装置関連の本命の東京エレクトロン、レーザーテック、アドバンテスト、スクリン、ディスコ+三井ハイテックとインテルの思惑からイビデンの底打ち反転に注目。ボラと出来高の点からデイトレはレザテク中心になるが、スクリンは好業績バリュー銘柄として決算前仕込みも考え、値動き(日中足の波打ち)に違いが生まれるかを見ていたが、大きな差はなかった。
・米国ナスダックやSOXの通り、ハイテク高PER銘柄は要警戒。レザテクはテクニカル的に自律反発が狙える局面であり、必ず支持線反発からの買いの勢いを見ながらのトレードをする。
・日経225CFDが上志向ではあるがチャートが弱いものは押し込まれやすく指数連動性が高いので、前場は日本郵船に集中してレザテクノ波打ちから安値を切り上げる流れになるか1分足で確認する。

参考:日本郵船(9101)のデイトレ(1月24日)

・東証一部の大型がほぼ同じ値動きで30分間寄り底からの上昇、30分間で押し目を作り、10時から再度上昇。レザテクはこの間に26500円に向かって着実に安値を切り上げており、他の銘柄と同じく10時半以降の上昇で26500円を完全ブレイクで買い(1)。日本郵船等と違って支持線上で売買をこなしているときに買って放置などはせず、レザテクは買いエントリー目安の水平線を定めて、そして一気にモメンタムが高まっていくのでその瞬間を逃さずに便乗することが一番効率が良い。27000円超から売りが降ってきたところで利確。
・12時50分ごろに出来高急増1分足陰線確定でその後に売りが続くも日中安値あたりでさげどまり、再度出来高ふやして陽線を立てたところで買い。日中に売買を交錯した27000円弱の価格帯でもたついたところで利確。長期時間軸の環境より、欲張って長く保有するときではないので区切っていく。
・日経225CFDが上志向のなか、大型銘柄は下げ止まりを見せている。レザテクは地合いが安定以上であれば大引け前に有利な方へやりにいくことが多いので準備。26900円上で売買をこなし、陽線を立てたところで買い。売りがでてきたら安値割れ前に即損切りする。その後出来高ともなって上昇したので想定通りだと教えてくれている。あとは大引け前に利確して終了。
・出来高:6,024,500 株、売買代金:160,760 百万円、終値:27,100円、前日比 +330円 +1.23%
※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

ドル円のデイトレ想定(24日分)順張りデイトレの基本の考え方

2022年1月23日 ドル円 チャート

ドル円、基本の順張りデイトレについて

2022年1月23日 ドル円 チャート現在のドル円113.684円は日足で売買を交錯させて価格帯に入っており、価格節目113.5円からは過去2回反転上昇をしている。東京市場から早速売り込まれてきたときの安値割れはリスクリワードが悪いので、4時間足を軸にした順張りデイトレなら戻り売りに徹する日。

よって東京時間で早速安値割れしたら下落モメンタムにのって入れていくかは、113円を目標にして、15分足以下で節目を定めること。最近は株価指数の変動に合わせてドル円が上下しているので、日経225がさらに下落するようならドル円もひっぱられていく。

東京時間に底堅く推移して欧州時間にむけて上昇するようなら114円や114.132円が抵抗線の目安。資金管理をして逆張りの売りを入れるのも良いが、確実なのは30分足や1時間足で安値(※)を作ってから。日足と4時間足は下降トレンド中なので、(※)を抜けるときは1時間足以下のトレンドが4時間足と日足のトレンドに戻るとき、つまり長期時間軸の流れに再度帰っていくときとなります。

114円を超えると1時間足以下の下降ダウが明確に崩れるので時間調整に入ります。113.5円上で一旦の上昇も考えながら両方向の可能性を探っていきます。