ドル円

ドル円のデイトレ(2月10日)115.52円食い込み後に作られた高値抜け

2022年2月10日 ドル円 チャート

USDJPY(ドル円)のデイトレ想定と内容

https://twitter.com/kuanjpn/status/1491562455037886467?s=20&t=4ec7MctYIrT3C8KKm9yH9w

朝にツイートした通り、ダウの事実確認をしてからの基本の順張りトレードです。

1時間足でボラタイルになりやすい価格帯なので、東京市場が開いてからの高値追いをせずに、115.52円割れ(正確には1時間足高値の115.516円)でアラート設定をしておきます。

割れてきて様子を見ていると、ずっとチャートに残している※印115.457円上で買いが入り、15分足でも明確なWボトムを作りました

ドル円のデイトレポイント

2022年2月10日 ドル円 チャート

・第一目標値:高値更新、116円が理想。ただし、ジリジリ買われるチャートは崩れやすく、2の抵抗帯を一度もほぐしていないので警戒
・ロング:115.558円
・損切り:115.487円
・決済:日足高値115.689円を終値乗せできずに下落してきたところで1/4、安値割れで残り全て

長期時間軸の節目におけるジリジリした展開は警戒です。なんらかの拍子でナイアガラが起きることもしばしば。当然ですが損切り厳守です!

本記事はコメントをオープンにしたので、FXの水平線トレードに関するご質問を受け付けています(^^)。最下部までスクロールするとコメント欄が表れます。名前とメールアドレスも必要ありません。僕が承認をしてから公開される設定になっています。24時間以内にご回答するようがんばります!

ダウについての考え方や水平線の引き方などなど。この損切りトレードを材料にすると図もあって分かりやすいと思うので、これを元にするとご質問されやすいかと思います。

なお、トレード以外のことはご回答を控えますので、よろしくお願いします。少しでもFXの水平線トレーダーさんが増えていったらいいなと思っています(^^)

ドル円のデイトレ(2月8日午前)4時間足陰線実体埋め

2022年2月8日 ドル円 チャート

USDJPY(ドル円)のデイトレ想定と内容

https://twitter.com/kuanjpn/status/1490797997814616064?s=20&t=MUq1ZVjeQPvZjmXLZL94WA

「1時間足一応下降トレンドへ」 とツイートした通り、いまは逆指値エントリーして抜けたら放置して利を伸ばす ことを安心してできる相場ではないです。

ドル円はレンジに移っていきそうな中でも、まだ買いが優勢。そして支持帯114.9円辺りで綺麗に反発していることから、地合いを見ながらロング狙いです。

いまは日経225に引きづられやすい値動きで、あちらは東京市場9時開場と同時に仕掛けの売りから入ってくることもあり、本日をそれを見ながら売り崩されない事実確認をしてからとなります。

「淡々とドル円チャートのみに集中する!」でも良いですね。株やCFDを見すぎてノイズになってしまってはいけません。

4時間足を軸にした順張りの場合、明確な1時間足の高値のみに限定して逆指値するのなら、今回のトレードは様子見で良いと思います。

先のブログやツイッターでお伝えしてきたとおり、トレンドが微妙な環境の中、115.2円は1時間足のレジサポ転換帯で、その直下の高値抜けエントリーはリスクリワードの観点から避けるという判断です。

ドル円のデイトレポイント

2022年2月8日 ドル円 チャート

・第一目標値:高値更新、115.2円の抵抗帯、115.3円の抵抗帯に注意
・ロング:115.108円
・損切り:115.039円
・全利確:115.3円抜けて売りがでてきたところ(レ点)

ポジションを握って放置しておける相場が待ち遠しいですね!

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

ドル円のテクニカル分析 | デイトレは114.9円上のロング狙いから(2月7日分)

2022年2月5日 ドル円 チャート

USDJPY(ドル円)の年足と月足はどうなっている?

週足以下の分析のみ見たい方はこちらをクリック

ドル円年足の情報元:Kabutan(株探)

左がドル円の年足で右が月足です。クリックで拡大できます。年足は1月の下ヒゲがそのまま年足の下ヒゲとなってこのまま続伸しそうに見えますし、もう一回押してきてそうにも見えます。

月足は1月が十字線、2月の始値が1月終値の下から始まったことによって、上昇トレンド中の気迷い、一旦の押しとなりました。今は再上昇に向かっているわけですが、テクニカル的にこのまま1月高値を2月終値が更新するには力技に見えます。

始値が2月十字線上で始まれば十字線からの加速パターンでしたが、結果的にいまは上値の重たさが値動きに表れています。

ただし米国金利上昇を背景にしたドル高に進みやすい条件は整っており、どんどん突き上げていく超絶ブル相場もありえるということを頭に入れておきます。

僕たちFXデイトレーダーは4時間足以下のダウを確認してから淡々と狙い続けていくだけですが、本当に強いときには押し目待ちに押し目なしが続きますし、やはり高値圏からの続伸を狙う姿勢で構えていないと、その時を迎えた際にロングで入って行き難くなってしまいます。

以上をふまえて来週の値動きを考えていきます。

ドル円のテクニカル分析 | 規則正しい値動き継続

2022年2月5日 ドル円 チャートドル円の週足をみると高値圏に表れた首吊り線です。「ここで買ってしまうと、首を吊るくらい負けてしまう」意味合いで、大変印象の悪い相場用語ですね(^^;)。

今のドル円の週足首吊り線は、日足単位で利益確定の売りが増えて押し込まれ、その後の自律反発狙いの買いによってある程度戻したことを示しています。首吊り線の翌週以降は下落基調になることが多いため、とにもかくにも高値掴みしないように注意しなければいけません。

ここまでなら売り方が勢いづく弱気相場入り!のように思いがちですが、日足以下を見ると様子が変わってきます。

ドル円の日足は週足上昇チャネルの下限反発から保ち合いに入る流れですが、4時間足以下の上昇モメンタムが高まっており、それが日足そして週足以上へ波及していくかを考えていく状況です。

前回は青枠2の抵抗帯で抑えられ、今回は1の抵抗帯で抑えられるかを4時間足以下のダウで見極めていくことになります。

ドル円の4時間足は1の抵抗帯へ一度ハッキリと突っ込んでいます。もしここから軽い押し調整で再上昇に向かった際には、1の抵抗帯を上抜けやすい状態にはなっています。つまり、大口が買い資金を入れてくれさえすれば前回よりも一気に突き抜けやすい環境となりました。

ですのでドル円のロングを考える際には114.9円の支持帯を意識して下値を固めてからです。4時間足の青枠の通り、ここまでは支持帯・抵抗帯で反発するきれいな値動きでしたから、4時間足を軸にした順張りの場合、まずは支持帯反発から考えることになります。

一方でデイトレショートを考えていく際には、1の価格帯を抜けきれずに下に突っ込むボラタイルな値動きになってからです。こうなると1時間足で上値を抑えられながら明確な安値が作られるでしょうから、その後に高値を作ってからのネックライン抜けショートを狙えるかどうか。先の話になるので、このあたりはツイッターでフォローしていきたく思います。

僕たちデイトレーダーは4時間足ダウからの1時間足ダウへ、さらには15分足ダウへとバランスしながら抜けたら伸びる水平線を定めることに集中したいものです。

先に週足首吊り線を強調したのでロングへの抵抗感を抱いてしまったとしても、デイトレであればダウに沿って時間軸を短くしながら対処できるので、長期時間軸に足型にとらわれることなく淡々粛々と狙っていきたいですね!

ドル円のテクニカル分析とデイトレ想定(2月1日分)

2022年2月1日 ドル円 チャート

ドル円のテクニカル分析

2022年2月1日 ドル円 チャート2022年1月のドル円、月足が十字線になりました。本日の始値が終値の下なので、一旦は下落しやすくなります。

先週足はもみ合ってからの上値開放ではないので、やはりこちらも一旦は押されやすい流れです。長い実体内は売買がこなされていない表れ、つまりその時間軸で強い支持線がない価格帯なので、高値で掴まないように注意する必要があります。

日足は売り優勢でしたが、ここからどうなるかといったところ。1月4日高値から24日安値の半値戻り付近にレートがあり、デイトレーダーとしては待ちの時間、4時間単位で確認するくらいが丁度よさそうですね。

4時間足は高値切り下げ安値更新で、上昇ダウから下降ダウに転換しました。ただし長期時間軸は上昇一服で次の一手を探っていく過程です。4時間足を軸にした順張りは戻り売り狙いですが、長期時間軸の節目を明確にして、そこまでの値幅を確保したトレードを徹底すべき環境です。

ドル円のデイトレ想定を1時間足で確認

基本のショート、レジサポ転換帯下でWトップ確認

2022年2月1日 ドル円 1時間足チャート 戻り売り狙い時間の都合上、基本の狙い方のみになることをご了承ください。4時間足の下降ダウ転換が、1時間足ではレジサポ転換帯(青)の下にレートが入って分かりやすくなっています。この下で上値が抑えられて、高値を切り下げたダブルトップを作ったら、そのネックライン抜けでショートとなります。

目標値は長期時間軸の節目114.5円(青枠、Goodサイン)あたりです。先のテクニカル分析の通りの環境なので、この辺りに到達したら全決済が良いですね。

実際には直上のレジサポ転換帯に上昇して食い込んできたり、上抜いて叩かれたり、はたまたジリジリ下げたりなど、長期と短期の方向性が一致しないときは複雑な値動きになりがちですので、ツイッターでフォローできたらと思います。

基本のロング、どこでWボトムを確認するか

こちらも基本の狙い方のみになることをご了承ください。短期時間軸で売りが優勢となり、114.5円あたりまで下落すると売買が交錯しだします。その際に安値を切り上げたダブルボトムを作ったら、そのネックライン抜けでロングとなります。

また、今のレートの上にあるレジサポ転換帯に突っ込んで売買を交錯させながら安値を切り上げる流れに入っても同様の考え方です。チャート形状は複雑になると思いますが、高値圏を保っているのは強い証拠ですし、長期時間軸は上昇一服で再度買い優勢に変わっていきやすい環境なので、高値圏からの続伸狙いとなります。

こちらもデイトレの軸となる1時間足のダウの状況をツイッターでフォローしていけたらと思います。

ドル円のデイトレ(1月31日東京時間)

2022年1月31日 ドル円 チャート

ドル円のデイトレ想定と内容

2022年1月31日 ドル円 チャート
昨日の想定の通り、東京時間前までのドル円は日足・週足・月足より一旦休みをいれて月足を確定させたいように見えていましたが、8時過ぎに高値を更新したことで、日経225CFDとリズムを合わせて短期上昇をとることに切り替え

参考:週初(1月31日)のFXデイトレ注目通貨ペア

日経225CFDのV字狙いでも良かったのですが、長期時間軸を優先したダウの観点から、値幅なくてもドル円を着実に取り切ることを大切にする。

ロングポイント:115.377円
損切り:115.221円
利確:5分足安値割れする前の陰線押し込み過程

いまのドル円はボラタイルな指数につられやすい環境なので、東京市場で監視できる方のみのデイトレポイントですね。値動きみていると、まだまだ伸びるかもしれないですし、全戻りするかもしれない様子です。115.377円上から仕切り直していきます。

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

週初(1月31日)のFXデイトレ注目通貨ペア

2022年1月29日 ユーロオージー チャート

こんにちは、Kuan(クアン)です!
とにもかくにもシンプルな想定で再現性の高いFXのデイトレができるだろう注目通貨ペアを、しばらくの間、土曜日または日曜日に公開していきますのでお役立ていただけたら嬉しいです!

今回紹介するのは、日足の5日線と20日線が拡散する流れまたは拡散済みで、順張りでモメンタムに乗せていくことを想定した通貨ペアとなります。

参考記事:【FX・CFDデイトレ】最高のエントリーポイントの見極め方

EURUSD(ユーロドル)のデイトレ想定

2022年1月30日 ユーロドル チャート先週に続いて、ユーロドルのショートです。直近に強い支えのない宙ぶらりんの価格帯で終えています。週足と月足の足型的にも、価格節目の1.11ドルまで月曜日から続伸しそにも見えます。

1時間足では高値1.11436ドルの下に安値を作っており、31日(月)の欧州時間前あたりから割らせる流れに入るか注目します。

日本市場でジリジリ下げていく動きは完全に様子見をします。5日線と乖離しており、1時間足以下で強い自律反発が入りやすい環境なので、やはり下落再開を狙うには一旦のだましあげがあると入りやすいですね。

ただし、直近の1時間足高値を更新して1時間足の下降ダウが崩れたら、火曜日まで様子見が無難になりそうです。日足陰線実体内には強い抵抗線がないので、自律反発に勢いがつくと1.123ドルくらいまで一気に担がれる可能性があります。

ボラタイルな値動きの中に1時間足以下で買いと売りのどちらが優勢か表れてきますので、このあたりも意識しておくと良いですね。

EURAUD(ユーロオージー)のデイトレ想定

2022年1月29日 ユーロオージー チャート週足で三角保ち合いも意識される環境で1.60豪ドルが日足の節目と斜線が交錯するレートになります。ここからは逆張りで強めの新規売りも入ってくるでしょうし、2021年12月のロングでつかまっているしこりがあるので、利益確定の目安となります。

直近でデイトレの根っこロングが1.5855豪ドルなので、高値圏を維持して強い証拠です。いまは1時間足の小さな安値を更新しているので、基本のトレードは1時間足で高値を作って押してからとなります。この押したときに安値を更新しなければ理想的ですね。その際には新たに作られた1時間足の高値抜けがロングの目安となります。

1.60豪ドルまで50ピプス以上も値幅あるので、稼げますよ!

この想定が否定されるときはボラタイルになって1時間足でさらに安値を更新するでしょうから、明らかに1時間足以下で波形が乱れてきます。その際は時間調整にはいるので、1.5855豪ドル上でしっかりと押し目を入れてからの、日足上昇チャネルを目安にした再上昇を狙っていきます。

4時間足ダウが安値を作って更にその安値を更新するときには、1.5855豪ドルも割っているでしょうし、日足上昇チャネルの下ラインを割り込んでいるでしょうから、その過程で両方向を考えながらデイトレ想定をする展開です。

AUDUSD(オージードル)のデイトレ想定

2022年1月29日 オージードル チャート長期時間軸の節目となる0.70ドルに到達したものの、NY市場で強い買い戻しは見られていません。買いのプライスアクションが弱いので、31日月曜の東京市場から早速ショート狙いはしませんが、戻りにはいるときの買いの強さをみておくと、戻り売りが入ってきたときに崩れやすいかの目安になるので、来週も陰線になりそうかの一つの指標になりそうです。

0.7022ドル抜けでデイトレのショートが入っているので、まずはこのあたりで上値が抑えられるかをみていきます。その間に新たに1時間足で明確な安値を作ったらショートエントリーの目安になりますし、0.7022ドルを上抜けたら0.70606ドルを抵抗線として、時間軸を長くして同様の考え方でチャートを分析していきます。

伸び切っているように見えるから深い戻りが入るだろうと決めつけず、4時間足のダウが完全に転換するまでは、順張りデイトレでは戻り売りを狙い続けていきます。または4時間足のダウが完全に転換せずとも、長い時間調整にはいって方向感がなくなるようなら、いったんの大きな上昇を見せることも考えていきます。

USDJPY(ドル円)のデイトレ想定、月曜日は様子見が無難

2022年1月29日 ドル円 チャート先週に続いてドル円のロングです。日足・週足・月足より一旦休みをいれて月足を確定させたいように見えますね。1時間足の上昇ダウも崩れて高値圏レンジに入っているので、月曜日は完全に様子見が丁度良いと思います。ドルフランも同様の見方になります。

1時間足の水平線がしこりになっているので、これをいったんほぐして押してきたときの深さを見てから、または115円上でもみ合って時間調整をしてから再上昇に向かうか。このパターンなら月曜から早速上を試してくることになります。

一方で115円に勢いよくつっこむプライスアクションを見せたら、一旦調整したがっているサインです。もちろん、まだ押し調整のショートを狙う環境ではないので、4時間足の安値を更新して115円をほぐして戻りをいれてからショートを考えていくのが基本となります。

ドル円のデイトレ想定(24日分)順張りデイトレの基本の考え方

2022年1月23日 ドル円 チャート

ドル円、基本の順張りデイトレについて

2022年1月23日 ドル円 チャート現在のドル円113.684円は日足で売買を交錯させて価格帯に入っており、価格節目113.5円からは過去2回反転上昇をしている。東京市場から早速売り込まれてきたときの安値割れはリスクリワードが悪いので、4時間足を軸にした順張りデイトレなら戻り売りに徹する日。

よって東京時間で早速安値割れしたら下落モメンタムにのって入れていくかは、113円を目標にして、15分足以下で節目を定めること。最近は株価指数の変動に合わせてドル円が上下しているので、日経225がさらに下落するようならドル円もひっぱられていく。

東京時間に底堅く推移して欧州時間にむけて上昇するようなら114円や114.132円が抵抗線の目安。資金管理をして逆張りの売りを入れるのも良いが、確実なのは30分足や1時間足で安値(※)を作ってから。日足と4時間足は下降トレンド中なので、(※)を抜けるときは1時間足以下のトレンドが4時間足と日足のトレンドに戻るとき、つまり長期時間軸の流れに再度帰っていくときとなります。

114円を超えると1時間足以下の下降ダウが明確に崩れるので時間調整に入ります。113.5円上で一旦の上昇も考えながら両方向の可能性を探っていきます。

12月27日のドル円、まずは急騰初動を狙う姿勢で臨む

2021年12月26日 ドル円 月足チャート

ドル円の月足と週足チャート

2021年12月26日 ドル円 月足チャート2021年12月26日 ドル円 週足チャートまずは2022年急上昇の寅年相場を想定して、急騰初動から狙う姿勢で臨みます。103円から110円、110円から117円の7円幅です。その際の月足イメージは2021年1月から安値からの3ヶ月間の上昇が参考になります。売りが入った際に、週足の仮の上昇トレンドラインを終値が割れないことが目安になります。

27日月曜の始値が114.36円上で始まれば一旦上を試しやすくなります。今の価格帯は月足の節目で、過去2ヶ月間試して押し返されたものの、12月にすかさず再上昇して3度目の挑戦です。

ドル円の日足と4時間足チャート

11月26日作られた日足大陰線実体内は売買がこなされていないので、強いしこりがありません。つまり、新規の売り勢力のみが上昇を邪魔するわけで、何らかの材料があり大口が資金を入れさえしてくれれば115.5円弱まではすっと伸びていける環境です。

114円上で買いが入ってくるか。デイトレから急騰スイング初動を仕込めるかを見極める局面になります。

4時間足の安値は114円強(レ点)なので、この安値を割れるまでは4時軸では買いを狙い続けることになります。ただし高値圏でボラタイルになったら時間調整、その後揉み合いのヨコヨコになったら日数調整のレンジに移っていきます。

12月27日以降のドル円のデイトレについて

デイトレとしては前回の1時間高値114.21円がエントリーラインなのでこの上の勝負からになります。この辺りまで押したとしても買いが入ってきて安値を切り下げない流れになる間に1時間足高値を作ったら、それがロングのエントリーラインになります。

このラインが急騰の初動になるかも?!

ただし、今は月足の節目、前日の日足は実体内から始まり終値に向けて値動きが弱っていることから、一旦114円に向けた調整をしたがっているようです。ですが、その思い込みでいるとブル相場をとりきっていけませんから、まずは急騰初動から乗っていく姿勢が大切ということを簡単にまとめました。

114円に向かう流れになると、1時間足以下もボラタイルになって114.21円を勢いよく割り出し上昇ダウも崩れて、抜けたら上に伸びる1時間足の水平線も定められないですから、その時は時間調整です。そして日数調整に向かうかどうか。

この展開は先の話になりますので、僕たちデイトレーダーは4時間足ダウが崩れたら日足以上の節目まで戻り売りを徹底して、そこからの買いの強さを確認しながら再上昇に転換するかを見極めていくことになります。

ドル円のテクニカル分析とロングとショートの想定(11月8日分)

2021年11月7日 ドル円の高値圏レンジチャート

ドル円は月足レンジの中、週足でも高値圏レンジの流れが見えてきました。104.5円と上昇チャネルの上ラインで綺麗に押し返されて113.25円を意識した値動きです。

テクニカル的には103円から110円まで上昇してレンジを作り、しっかりとエネルギーをためてからの上解放で7円幅の117円目標になります。

このまま大した押し目もなく一気に買い上げていくためには、新規のサプライズ材料が必要だと思います。

ですので、基本的には時間軸の長い高値圏の揉み合い、または深い押し調整を待ってからの再上昇狙いとなります。

ドル円のデイトレ(8日)は様子見が無難

2021年11月7日 ドル円の高値圏レンジチャート長期時間軸を優先した順張りの場合、8日月曜日は完全に様子見した方がよいですね。月足はレンジ、週足は上昇トレンド形成一服で、その様子が日足の高値圏ヨコヨコに表れています。

超絶ブル相場であれば113.25円で反転してから一気に上抜けますが、10月28日の下ヒゲ陰線よりも弱い足型で113.25円に迫ってきています

先日まで113.25円が支持線として働いていましたが、これを勢いよく下抜けると、次は抵抗線に切り替わってしまいます。

また金曜日のクローズに向けた買い戻しが弱いことからも、一旦深い押しを入れたい雰囲気が強くなってきています。

ドル円のデイトレでロングを狙う想定

このまま113.25円上を保って一日おいた後、4時間足以下から安値を切り上げる流れをみせるか確認していきます。113.7円あたりが4時間足以下のレジサポ転換帯になっているので、ここを強めに溶かしていく値動きを見せると買いの安心感がでてきます。

一方で1時間足以下で安値を切り上げるように見せてきても、113.7円あたりで再度上値を抑えられるようなら、一旦は深い調整を入れる流れとなりやすく、このときには下抜けると急伸する1時間足安値が明確になっているでしょう。

また、たとえ直近安値113.25円を割ったとしてもすぐに反発して戻してくるようなら、強い買いが入っている証拠です。一見すると強い支持線となる112円まで急落していきそうですが、週足以上の環境からも安易なショートをしてはいけない環境です。

ドル円のデイトレでショートを狙う想定

日足が下降ダウに転換する兆しを見せてからとなります。つまり、直近安値113.25円(正確には113.258円)を割ってから二通りを考えます。

113.25円を勢いよく割って下へ伸びたとき

112円目標でショートを強気で狙っていける環境に変わります。長期時間軸では買いですが、おそらく大口は112円まで落ちてくるのを待っているでしょう。この状態に変わったら戻りの鈍さを確認している間に機能している抵抗線がはっきりしてくるので、そこを起点にしてショートポイントと探っていきます。

113・25円で売買が交錯する時

113.25円を割って勢いよく買いが入ってこない限り売りを狙い続けます。下に突き抜けないものの113.25円あたりを天井に這いつくばるようにヨコヨコするか、113.25円上に戻してきたものの、どうも買いが弱く続いてこない、そして上値が重たくなってきて、5日線が抑え込んでくる流れです。

ドル円のトレードポイント(10月27-28日)上昇トライアングル+伸びる価格帯

2021年10月27日 ドル円 上昇トライアングルチャート

先週末からのFXはトレンド形成が終了して難しいデイトレ相場になっています。ドルストレートとクロス円ともに、4時間足以下の流れのみを見て安易にエントリーすると、すぐに切らされる可能性が高い環境になっていますね。

昨日のドル円は上昇トレンド一服から一旦の押し目調整終了が見えていました。綺麗な上昇トライアングルを作り、上には強い抵抗線がない伸びやすい価格帯も作られていました。

ドル円のエントリーポイントと考え方

2021年10月27日 ドル円 上昇トライアングルチャート
ドル円は高値圏におけるレンジに入りつつあり、まだ強い支持線と抵抗線が定まっていない状況。そのなかで日足の上昇チャネルの下ラインかつ113.5円を意識した反発をみせました。

4時間足は下降チャネルの下ラインからの反発をみせて小さな高値をつくっており、東京市場においては陽線と陰線のどちらもありうる状況でした。ですので1時間足以下から4時間足を上昇トレンドへ回帰させるか、それともさらに深堀りしていくかを考えていきます。

1時間足は綺麗な上昇トライアングルを作っており、デイトレーダーがロングを意識するところです。そしてネックライン113.744円を抜けると113.880円まで上値抵抗がなく、レンジの中においてエントリー後の急逆行リスクを避けられる環境です。

【トレードポイント】
・目標値:高値更新、114.223円からの反発から決済を考える
・ロング:113.744円、損切り:113.624円
・決済:114.223円からの強い売りで半分、買いが入ってこないのを確認して残り全て

ドル円のトレード想定

ショートは4時間単位で上値の抑えられ方を見ながら考えていきます。

レートが長期時間軸の抵抗帯近辺にあることから、直線的な上昇についていくデイトレは避けたいところです。何を支持線にしているかを確かめられるダブルボトムくらいは作ってほしいですね。

トレンド形成加速局面は終了しているので、時間軸を考えながら一つ一つ確認する過程です。