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ドルカナダのフォロー(10月4日) | ショートを相当慎重に狙う理由

2021年10月4日 ドルカナダ 全体チャート

昨日の記事「ドルカナダのテクニカル分析 | 1.25247(100Pips超)をつけに行くか」のフォローです。

ドルカナダは高値更新しないものの、安値切り上げになっており、いまは日足のレジサポ転換帯でもみあっています。
2021年10月4日 ドルカナダ 全体チャート目標値を1.25247加ドルとしてここから新規で入ろうとしても、抜けたら伸びる水平線がないため様子見になります。4時間足を軸にしたデイトレの場合、このままジリジリ下げていくものは手を出さない方がよいです。

今朝の上昇で1.26263加ドルが1時間足以下ではひっかかります。また下げ幅も小さくなってきており、この日足レジサポ転換帯あたりから、ボラを高めて強い買いが入ってくる可能性あります。

つまり、デイトレでは機能する損切り設定もできず、リスクリワードを明確にできないチャート形状になっています。

資金管理をして入れていくというのも一つの手ではありますが、僕は基本的にこれをやらないので、4時間足の下降ダウが崩れるまで、本日は以下の二つを考えて見ています。

・このまま下がる場合、下に抜けきってからの戻り待ち
・ボラを高めて上昇してから、上値を抑えられるのを確認。その間に1時間足安値が作られた時

前回記事のフォローは以上です。

【偏った想定注意】オージードルのテクニカル分析でバランスを保つ(10月4日分)

2021年10月3日 オージードル 逆V字想定

デイトレは4時間足以下の値動きからその都度対処できるものの、日足以上の想定精度を高めること=長期時間軸で機能する節目水平線の見極め精度向上に繋がり、結果的にデイトレの成績向上へつながっていきます。

先程は資源国通貨の強まりから、ユーロオージーとドルカナダのテクニカル分析をアップしました。

僕自身は対象通貨ペアのみをみてあれこれ考えるよりも、他の通貨ペアをみることで思考の偏りがないかをさらに意識でき、バランス良く素直にチャートを見られるので、ご参考までにオージードルも簡単にまとめてみます。

日足トレンド回帰の逆V字下落を想定

2021年10月3日 オージードル 逆V字想定月足は上昇からの押し目形成中で足型的には押し込まれやすい流れの中、週足が十字線で始めは重要ですね。直近に強い支持線はなく、0.71195ドルから最初の強い買いが入りそうですが、デイトレには十分な値幅があります。

そして日足は下降トレンドの中における上昇で、下降チャネルを意識しながら値幅あるショートを取りきれるか。デイトレーダーとしては上値の抑えられ方を見ながら時間軸を考えて虎視眈々と狙っていくところです。

4時間足の始値0.72296ドルは4時間足以下にとっては強い反発を食らうので、デイトレはここまでの値幅を確保したレート、0.72473ドル抜けが1時間足以下で入っていく目安。時間軸を短くして、0.72671ドルで上値を抑えられるようなら、1時間足逆V字想定、4時間足陰線一本をまずは狙っていきます。

それから買いが弱ければポジションを保有して追加を考えていきますし、0.72473ドルが抵抗線として働く値動きになれば、0.71195ドルまでの下落、日足下降トレンド形成再開、10月陰線確定に向けた値動きにあります。

こうなると、先の記事ユーローオージーの第一想定は崩れますし、おそらく加ドルも弱っていますから、ドルカナダの第一想定も崩れます。

僕はこのように別の通貨ペアのチャートを素直に見ながら思考バランスを保つことに役立てています。一方でバランスを意識しすぎると、デイトレの局面で迷いが生じるので、時間軸をずらしながら想定の優先順位を明確にして、そのとおりなら実行。崩れるようなら対処していくことを心がけています。

ユーロポンドは0.05ポンド刻み(50Pips)の上昇が崩れるか

2021年10月3日 ユーロポンド 日足と4時間足チャート

ユーロポンドの10月は、0.05ポンド刻み(50Pips)の上昇がくずれそうに見えます。ユーロが弱ってきているので、今月はデイトレ対象として注目しています。

下放れできる環境。4・1時間足で売買強弱感を分析

2021年10月3日 ユーロポンド 日足と4時間足チャート

簡単にまとめたユーロオージーとドルカナダと同様、下放れできる環境は整っています。デイトレの考え方も同じで、反発が入りやすい値位置ですから、ギャップダウン始まりやジリ下げにはついていかず、まずは4・1時間足でどのように上値を抑えられるかを見ていきます。

ユーロポンドは0.05ポンド刻み(50Pips)で上昇するカチッとした値動きですね。日足が高値更新したものの下落モメンタムが強く0.8550ポンドを強めの陰線で割っていることから、今月はこの規則正しい上昇を否定してくるかどうか。

上値抑えの目安を0.85677ポンドや0.85769ポンドで見ていき、一方、0.85422上で上値を試すボラタイルな値動きで固めてくるようだと、再度0.05ポンド刻みの上昇も含めて考えていくことになります。

効率の良いデイトレの考え方として、まずは上値抑えから。そしてあとは値動きをみて、チャートに素直になり対処していきます。

ドルカナダのテクニカル分析 | 1.25247(100Pips超)をつけに行くか

2021年10月3日 ドルカナダ 日足と4時間足チャート

先ほどの記事「ユーロオージーのテクニカル分析 | 1.58493(100Pips)をつけに行くか」と同じ考え方で、4時間足下降チャネル内の下落を考え、どこで上値を抑えられるかを見ていきます。

下放れできる環境。4・1時間足で売買強弱感を分析

2021年10月3日 ドルカナダ 日足と4時間足チャート
デイトレの考え方はユーロオージーと全く同じなので省略します。ドルカナダもショートと魅力的なのは、強い支持体(青四角)を9月28日の下ヒゲでほぐしていること。これを踏まえたうえで月足・週足・日足と順々に確認していくと、やはりまずは4時間足以下で上値の抑えられ方に注目してからのショート準備となります。

下落した際には1.25247加ドルまで取り切れたらベストではないでしょうか。日足で売買が交錯してきた価格帯かつ安値切り上げの目安にもなるので、ここからは長期の強い買いが入ってきそうです。

なおカナダ円と比較しながら、チャートが綺麗な方を選ぶのも良いですね。上値が重たく、上昇するにしてもデイトレ的にはドルカナダの方が早くその時がきそうですが、思い込みを入れずにチャートに素直についていこうと思います。

ユーロオージーのテクニカル分析 | 1.58493(100Pips)をつけに行くか

2021年10月3日 ユーロオージー 日足と4時間足チャート

資源国通貨が強いのでAUD(豪ドル)とCAD(加ドル)に注目すると、ユーロが弱っていることもあり、10月4日からはユーロオージーのデイトレショートを狙える場面が早くきやすい流れに見えます。

強い支持線は1.58493豪ドルで現レートから100Pips!ある程度の戻りをいれて上値が抑えられる、下落の典型パターンになるとごっそり値幅取れそうです。

下放れできる環境。4・1時間足で売買強弱感を分析

2021年10月3日 ユーロオージー 日足と4時間足チャート月足は下降トレンドからレンジへ移行できるかどうかで、足型は下への押し込みが続いています。

その押し込みの深さを週足で計ると、1.58493から複数ローソク足の高値となり、ここは岩盤となりそうです。

日足をみると1.59166は要警戒。単なる安値ではなく、7月23日からこの近辺にレートが突っ込んできても着実に安値を切り上げてきています。今回は高値を切り下げているので9月3・6・7日よりも安値更新しやすい状況ではありますが、いずれにしても4日の始値がギャップダウンや、ジリジリ下げていくような値動きの場合は、リスクリワードの点からデイトレは避けた方が良さそうです。

4時間足の下降チャネル内の下落を意識して戻り目安を考えると、1.60003で上値を抑えられると1時間足の明確な安値が作られて、それをエントリーラインに使えそうです。ボラを高めて戻ってきても1時間足の終値が下で確定するようだと、1時間足の逆V字想定でショートを狙い、時間調整を経て1時間足でも上値が抑えられるようだと、基本のWトップネックライン抜けを狙っていきます。

一方で1時間足の終値が1.6003を超えて確定すると、4日中のショートが難しい展開が見えてきて、4時間足のダウ転換を考えていきます。デイトレの場合はその都度対処していくことで効率よく稼げますから、この観点からすると、まずは上記の戻りからの上値の抑えられ方に着目するのが良いですね。

ドル円のテクニカル分析(10月4日)| 戻り売りを狙いながら4時間足ダウを確認

2021年10月2日 ドル円 全体チャート

ドル円をはじめとしたクロス円は木曜と金曜の陰線で上値が一気に重たくなりましたね。4時間足のダウが安値を切り下げたので、まずは高値切り下げ想定の戻り売りを狙っていくのですが、日足は上昇トレンド中の押し目なので、ショートで入る際には長期時間軸の節目の見極めが重要になります。

111.258円に対する値動きに注目

2021年10月2日 ドル円 全体チャート4時間足を軸にした順張りトレードの場合すぐにトレードできないので、4日の東京市場は111.258円に対する値動きを重視します。これを崩したいような強い上昇を1時間足以下で見せることなく上値が抑えられ続けていると、110.5円を目指す流れになりそうです。その際は110.735円が強めの支持線なので、0.25円刻みを意識させる値動きになるかもしれません。

一方で111.258円を勢いよくうわ抜けて落とされるなど、ボラタイルになって上昇の意思表示を見せて明確な4時間足高値を作ると、110.991円あたりから底値が固くなってくるので、安値を切り下げない限り再上昇の流れが整います。

先週はFXも株価指数も大きく動いたので、月曜終日様子見になりそうですね。次の一手に備えていきましょう。

10月のローソク足はどうなるか?

先日の記事「【9月足確定】ドル円を月足からマルチタイムフレーム分析(10月1日)」のフォローです。週足分析で軽く触れた通り、110.5円まで下げると10月は調整に入るだろうことに変わりなく、いまの足型形成過程を見ていると、これが自然な流れに見えています。

これはドル円のテクニカルのみではなく、先週は株価指数の急落があり、やはり株安円高のアルゴは働くようで、リスクオフのドル高にもかかわらず、円高のほうにより強く働いています。いまのテクニカル的な主役材料が米国金利となっており、これが米国の材料で揺れてVIXも安定しません。つまり、株価指数が上昇しにくいときに入ったので、こちらにつられるドル円も上昇しにくい可能性が高く、それが調整入りに入りそうなチャート形状となっています。

株価リズム的にも年末に向けた再上昇の押し目と考えると、ドル円もそれに合わせた再上昇に入っていくでしょうか?デイトレで淡々とトレードを積み重ねながら、スイングの初動転換への意識は絶えさせないようにしたいと思います。

ユーロ円のエントリーポイント(9月30日、10月1日)| 長期トレンドに反する直線的な上昇は急落サイン

2021年10月2日 ユーロ円の急落チャート

ユーロ円の月足は上昇一服からの押し目調整、週足は下げ止まり見せるかのように2週連続陽線を立てそうでしたが、まだまだ上値が重たい環境。

そのような中、日足は急上昇から天井圏で9月30日早朝に陰線確定で4時間足がもみあいに入りました。このように長期時間軸のトレンドに反する直線的な急上昇からの下落、その後のもみ合いは、一旦長期トレンドに回帰する急落の典型例です

今回の急上昇に違和感を覚えられたか、そして急上昇の質の分析に入れたかがポイントとなります。

ユーロ円の環境認識とトレードポイント

2021年10月2日 ユーロ円の急落チャート日足は以前の陽線始値130.357円で損切りを巻き込んだ売り、そして追従の売りがはいって値幅ある下落になりました。今回もこの価格近辺が抵抗帯として働き、高値切り下げを強く意識させる陰線を一本確定。

4時足は、日足陽線始値129.815円で売買を交錯しており、129.990円のロング損切り価格あたりが上値抵抗になっています。ポイントは急上昇の質=強い支持線の有無を4時間足以下で分析することを意識できたかです。

基本的に強い支持線は直近にある複数ローソク足の高値で、一度もレートが刺さっていない、売買を交錯させていない水平線となります。過去に作られて、一回以上でもほぐされているものは強く働きません。

この観点でみると、129.815円でもみ合っている間に、数日前の高値は十分にほぐされていますし、その下は128.625円まで強い支持線がないスカスカの価格帯です。週足始値128.927円は価格節目129円からの新規買いも入ってくるでしょうからデイトレでは値動きをみていくところではあります。

そして4時間足以下のもみ合い中で上値が抑えられたままとなると、ショートを狙っていくのは当然の流れですね。

【トレードポイント】
・ショート1:129.684円 損切り1:129.960円
・ショート2:129.553円 損切り2:129.724円
・決済1:128.927円割った後の上昇時 決済2:再度割ったものの128.625円目指さず上昇に転じた時

MT4を愛用したFXとCFDトレードを自分に最適化できるか、もっと稼げるかを考え続けているわけですが、最近その効果を実感していることとして、1時間足を軸にしたエントリーと損切り設定があります。別記事でまとめましたので、よろしければご参考ください。

→ 【FX・CFD】1時間足でエントリーと損切り設定 | 細かな対処を捨てる

【9月足確定】ドル円を月足からマルチタイムフレーム分析(10月1日)

2021年10月1日 ドル円の月足チャート

先週に週足が鍋底から脱出する綺麗な陽線を確定させて、今週も続伸しています。10月1日6時確定の日足は深い押し調整なので、月初の押しの深さによって今月が続伸するか調整かの流れがハッキリしていきそうですね。

僕たちデイトレーダーは、4時間足のダウが完全に崩れるまでロングを狙い続けていきます。4時間足の安値を切り下げたときが上昇ダウ転換のきざしとなるので、そのときから両方向、高値切り下げ安値更新が確定したらショートへ切り替えていきます。

ですので、長期時間軸の強い節目(いまはブル相場なので支持線)を意識しつつも、あとはシンプルに4時間足ダウ重視で対処してきましょう。

ドル円の月足

2021年10月1日 ドル円の月足チャート3月に大陽線を確定してから、押し調整を入れて着実に安値を切り上げています。先月に112円を一気に突き抜けても良い流れではあったのですが、昨晩から今朝の下落の強さをみると、112円からは新規の大口ショートが入り、さらに利確・損切りが重なっているようです。改めて112円が意識される9月の終わり方となりました。

ただし112円の抵抗が一回はほぐされており、大口が資金を入れてくれさえすれば一気に抜けていけると思います。チャートのながれと足型的にも、10月もまずは上昇モメンタム継続で押し調整をはさんでの続伸、112.5円、113円目標くらいにすると、チャートの流れからも自然に見えます。

ドル円の週足

2021年10月1日 ドル円 週足チャート112円からの長い上髭。上に行きたがっているが上値が重たい。テクニカル的に、まずは押しを入れてから突き抜ける想定でスイングもデイも狙っていくわけですが、機関投資家がここから買っていくとなると、ずっと意識されている112円を突き抜けさせるにはそれなりの材料がほしいといったようです。

ただし2020年の112円トライと違うのは、高値圏を保って鍋底を形成してから教科書どおりの鍋底脱出陽線を確定させたことです。テクニカル的に強い支持帯を作っているので、押し調整を入れたときには再度上値トライをしやすい環境が整っています。

早々の再上昇に入るときの押しの目安が111円で、110.5円まで下げると10月は調整に入るかなといったところです。

ドル円の日足と4時間足

2021年10月1日 ドル円 日足と4時間足チャート週足で見たとき以上に112円が重たく感じますね。111.336円はデイトレーダーのエントリーポイントなのですが、あっさり全戻りを食らっています。長期勢力の強さを改めて確認できるチャートです。

時間軸の異なるトレーダー視点でみると、長期は売り、スインガーはロングポジションを保有して様子見だが5日線を割り出したところから利確がでる、112円節目で新規の買い向かいは少ない。デイは完全に様子見。

まずは110.991円、続いて110.666円まで。あとは割るたびに考えなおしていきます。

ただし、上値抵抗の目安が111.476円ですが、ボラタイルになってこれを勢いよく上回りながらも押されるなど、あきらかに上値抵抗として働かなくなるような値動きが生まれたら、早々に112円突破を目指すことになるかもしれません。

僕たちデイトレーダーとしては直近の値動きをみて対処できるのが最大のメリットですね。ただし、長期時間軸の節目でデイトレに使える水平線を見極める精度を高めるためにも、常に月足から短期時間軸への丁寧な分析を習慣にしておくと良いですね。

日足大陽線・大陰線確定後、デイトレを避けた方が良い2つの条件 | 高値圏・安値圏で攻め続けるかの判断

2021年9月30日 大陰線確定後のユーロドルチャート

日足で大陽線・大陰線が確定したあとに高値圏・安値圏でレートがもみ合っているとき、伸びすぎたから入りづらいと感情的な思考が働くと、翌日の加速・続伸をまるごと取り逃す原因になります。

これを避けるために、デイトレするか避けた方が良い2つの条件をご紹介します。具体例として9月30日のユーロドルのチャートを見ていきます。

大陰線確定後、安値圏で攻め続けるかの判断

2021年9月30日 大陰線確定後のユーロドルチャートショートについてのみとなりますが、ロングでも同じ考え方です。早速結論ですが、

1.長期時間軸の節目(強い水平線)に到達している
2.抜けたら伸びる明確な1時間足の安値(エントリーライン)がない

29日は日足以上の節目1.16470や1.16020ドルまでの値幅が確保された値位置で1時間足が収縮し、1時間足で明確な安値1.16777ドルを作りました。本日は1.16020ドル近辺でレートが推移する間に1時間足で明確な安値を作っていません。

世界のトレーダーが意識できる明確な1時間足の安値がない。そして強い支持線に到達してしまった。この2つだけです。4時間足を軸にした順張りトレードの場合、安いと思って逆張りするのは厳禁です。

この状況になったら、時間調整を経て高値を抑えられ続けるようなら下落再開を狙いますし、大口が上下に振ってくれたらその波形をみて判断していきます。

また、大陰線確定後に2つの条件を満たしていなければ、引き続き強気ねトレンド加速を狙っていきます。具体例として9月29日のポンドドルです。

2021年9月30日 大陰線確定後のポンドドルチャート

マルチタイムフレーム分析で強い支持線を明確にして、そこまでの値幅を確保できている環境下、1時間足のハッキリした安値をみつけたら強気でショートしていけます。

なお、長期時間軸の節目までやりきっていくときの入り方を9月29日のユーロドルでまとめていますので、よろしければご参考ください。

→ ユーロドルのトレードポイント(9月29,30日)| 5・20日線拡散と目標値見極めの重要性

ユーロドルのトレードポイント(9月29,30日)| 5・20日線拡散と目標値見極めの重要性

2021年9月30日 ユーロドル 15分足の値動き

デイトレに追いて日足の形状をある程度予測することは大変重要で、もっとも分かりやすいので5・20日線の拡散を明らかに想像できるときです。合わせてこのときに求められるのが、到達する目標値の定め方となります。

トレンド形成が加速するとき、日足が大陽線・大陰線を作るとき、一見するとレートが高値圏・安値圏に位置しているように見えて「この値位置からエントリーするのは嫌だな」と感情的に考える方もいるでしょう。

この心理的抵抗をなくすために重要なことが、到達する目標値を見極めることで、具体的にはそこに至る価格帯に強い抵抗線・支持線がないことを短期時間軸で分析することです。

ユーロドルのエントリーポイント

2021年9月30日 ユーロドル 全体チャート4時間足でも分かる抵抗線1.16888ドルで上値を抑えられたまま欧州時間に至る過程で、1時間足でも明確な安値を作りました。

・目標値:1.16020ドル(デイトレは1.16470ドルと1.16585ドル到達後の値動きをみて一部利確)
・ショート:1.16777ドル(追加:1.16583ドル、1.16398ドル、損切りは各々X印)
・損切り:1.16902ドル
・決済:1.16470ドル到達後、5分足で急な逆行で一部。残りは1.16020ドル到達。

1.16020ドルまで強い支持線がないことを確認

2021年9月30日 強い支持線がないユーロドルの日足と4時間足チャート週足でも明確な節目1.16020ドルまで4時間足以上の複数ローソク足はあるのですが、長い下ヒゲでしっかりとほぐされています。その後に4時間足の複数ローソク足による高値(=強い支持線)は存在しません。1時間足以下を見ていくとさらに細かく知ることができますね。状況に合わせてこのように時間軸を変えながら確認して、支持線・抵抗線の強さを確認していきます。

トレンド加速時の値動きを15分足の拡大チャートで再確認

2021年9月30日 ユーロドル 15分足の値動き最後に、下降モメンタムが強いとき、下落が加速していくときの値動きです。強い支持線がない価格帯に追いては一気に伸びていきます。マルチタイムフレーム分析で到達目標となる長期時間軸の節目を明確にし、そしてこのような美しい値動きをイメージできると、利小で終わるトレードを減らしていくことができます。