エントリーポイント

オーストラリア200のエントリーポイント(9月9日分)| 5,20日線下拡散、実体重複価格帯突入、下放れ狙い

21年9月9日のオーストラリア200CFD(AUS200)のチャート

オーストラリア200CFD(AUS200)で5,20日線の下拡散、4時間足と1時間足の実体重複価格帯突入、加速足を取りきっていくトレードです。昨日のNYダウ30のエントリーポイント(9月8日分)| 5,20日線下拡散、実体重複価格帯突入、下放れ狙いと同じ考え方ですので、よろしければ合わせてご参考ください。

4時間足と1時間足の実体重複は最高のデイトレポイント

21年9月9日のオーストラリア200CFD(AUS200)のチャート日足は5,20日線の下拡散が見えてきており、明らかに直近安値7469.3割れで下っ端なれることが想像できます。そして7448.4までは4時間足と1時間足の実体が重複しており、強い支持線がないので一気に伸びる価格帯となります。マルチタイムフレーム分析(MTF)でこれを明確にしておけば怖いものなしですね。

エントリー7469.3 損切7492.4 利確ポイントは第一に7448.4の反発をみて全く買いが入ってこずなので、次は7361.6。7387.6あたりで若干抵抗があったもののこれまた弱い値動きです。NY指数や日経225を見ても強張ってこないのですが、新たに売りも入ってこず。買いが入りだすと一気に戻されるので、デイトレならここで全決済で良いと思います。

NYダウ30のエントリーポイント(9月8日分)| 5,20日線下拡散、実体重複価格帯突入、下放れ狙い

マルチタイムフレーム分析で伸びやすい価格帯が明確なNYダウ30CFDのチャート

7日にNY勢力がレンジ開放の陰線を作り、その勢いを引き継いだ加速足を取るデイトレードです。環境認識の過程ですでに5,20日線の下拡散が見え始めており、35086.6ドルも割って日足と4時間足の実体重複価格帯(=強い支持線がない価格帯)に突入しています。

マルチタイムフレーム分析で伸びやすい価格帯を明確にする

マルチタイムフレーム分析で伸びやすい価格帯が明確なNYダウ30CFDのチャートただ単に実体重複だから伸びるという安易な考えではいるといつか痛い目を見てしまうので、当然ですが、常に長期時間軸優先のマルチタイムフレーム分析(MTF)で伸びやすい価格帯を明確にします。長期上昇トレンドですが、日足の通り高値更新できずにレンジが続いていました。そのような中で昨晩に陰線確定で実体内に突入です。

5,20日線の下拡散がわかりやすく想像でき、1時間MAもがんがんに下むいて下落モメンタムが高まっています。

どこから強い買いが入ってくるか?

これがわかれば安値圏にみえてもエントリーを躊躇することななくなります。強い買い目安は日足下ヒゲ陽線始値の34902.7ドル、アンダーシュートした際には34851.8ドルです。利益追求のため、ここまで走ったときのプライスアクションは要注意ですね。一気に巻き戻される可能性が高くなるので、さらに下に走るかもなどと期待を保有せず成り行きで仕切っていきます。

エントリーは35083、損切は35148.5です。18時に4時間足が確定するのですが、それまでに34902.7を抜け切らないことを確認してレ点全決済です。4時間の陰線実体内は強い抵抗がなく、逆にここから買いが入ればかなり戻されることになります。

NYダウ30CFD(US30)は東京時間で安値圏を維持して、欧州時間にバトンタッチ、高値を切り上げることなく1時間MAも抑えに来る流れで、しっかり取りきれる綺麗なチャートになりました。ドイツ株価指数30(GER30)も同じ考え方ですので、よろしければ比較されてください。

日経225のトレードポイント 10時と14時(9月8日分)| 大口はしつこくやりきってくる

21年9月8日日経225の5分足チャート

日経225が3万円に到達してから一服する動きを見せましたが、大口はしつこくなんどもやりきってきます。「押し目待ちに押し目なし」という言葉がある通り、安易に空売りなど考えず、時間軸を短くして条件をみたしたら徹底的に買いを狙い続けます。

上昇エネルギー溢れる日経225チャート

21年9月8日日経225のチャート長期時間軸の最初の節目が30124円でここをつけにいくことを想定します。この値幅を確保しているから、本日は積極的に1時間足以下で狙い続けることができます。抜けきったらポジション保有、5分足以下で売りが買ったら潔く利確撤退で次を待ちます。とにかく勢いがあるときはこのパターンが多いので、上値挑戦駄目なら撤退、このリズム、このチャートを具体例にしておくのも良いと思います。

1回目、10時エントリー30004.8円 損切は V字がくずれると判断したら即撤退。株やCFDでは寄り付き直後によくある値動きです。いったん利確と便乗した売りに押されながらも、再び順張り方向の買いが入ってきてブレイクしていきます。右肩下がりのWボトムではありますが、ネックライン抜け かつ この値動き 東京時間9時からの強いときの値動きになれておくと、積極的に狙っていきます。株のほうが良い方は日経レバ(1570)も同じ考え方です。

2回目、14時エントリー30049.1円 損切は直下の安値。これも大引けに向けて 再度買い進まれる とにかく強い相場でよく起こります。もちろんテクニカルも条件を満たしており5分足で確認すると次のとおりです。

日経225の5分足 | 支持線反発 売買ごなしからの再上昇

21年9月8日日経225の5分足チャート本日作られた高値(10時のエントリーライン)を支持線として綺麗に売買をこなしています(青四角帯)。ここでWボトムを形成して大引けに向けて綺麗に買いがはいってきました。いずれも利確は強烈な抵抗線前で値動きが弱ったレ点になります。時間軸は短いですが、場中ずっと見ていられる方にはおすすめのデイトレです。NY時間にトレードができないかたは東京時間にボラタイルになる日経225やアジアCFDを見てみるのも良いと思います。

CHINA50のフォローと新たなエントリーポイント(9月7日分)

21年9月7日CHINA50の15分足チャート

先程の記事「マルチタイムフレーム分析(MTF)ができると目先の値動きに惑わされなくなる」のフォローと新たなエントリーポイントが生まれたので補足します。

MTFで無駄なエントリーを避けた一方で、新たに作られたエントリーラインを完全に見逃していました。反省です。。

5日線が突き上げに入り日足以下からの挑戦続く

21年9月7日CHINA50の15分足チャート全戻りは強い証拠!しかも明確な1時間足の高値15411.9を新たに作っています。はじめんい想定していた15614Pは日足で買いの損切と新たな売りが入っただろうレートなので、ここが第一目標。先の記事の通り、まだ上値が重たい環境なので押して来ていますが、5日線も上向き、日足以下から下降トレンド脱却への挑戦です。

5日線も突き上げる角度、1時間MAも上向いてきました。売り圧力が強いので本日は様子見としますが、おそらく4時間単位で調整をしながら方向性が見えてくると思います。

イギリス100のエントリーポイント(9月6日)| レンジ内実体重複埋め

21年9月6日UK100のチャート

長い実体の中身は売買が少ない=支持・抵抗が少ないことを意味しており、この価格帯を見極めてのデイトレは有効です。本日の東京から欧州時間にかけてのイギリス100CFD(UK100)を例にます。なお、NYダウCFD(US30)も同様なので、ぜひ比較されてみてください。

レンジ内で4時間足と1時間足の実体が重複=伸びる価格帯

21年9月6日UK100のチャート長期勢力が邪魔をしてこない環境、上昇トレンドが一服したなかでの日足レンジ。まだまだ売りは強気になれない状況です。この中で作られた4時間足と1時間足の実体重複、7176.7まで強い抵抗がないことを表しています。

4時間足が少し安値を切り下げたのを気にされるかもしれませんが、GD寄り付きから上昇してきたということは強い証拠。売り方が焼かれていく典型例です。エントリー方法はいつもどおり1時間足の高値7143.3抜け、損切は7129.9。少しもたついて新たに高値7146.3を作り、押してからそれをうわ抜いてきたので追加。押したのに新たな高値を作ってきたら強気の追加も良いですが、やはり初動の仕込みで勝負をして、追加は数量を減らすことをリスク管理として守っていきたいですね。

伸びやすい価格帯と入っても、やはりレンジなので7167.2の強くない抵抗線は気になります。値動き弱ったところで一部利確、あとは7167.7までどれまで引っ張れるか。その目前で強めの5分足陰線で終了です。

日足が収縮しているので開放の初動候補でもあありますが、これは希望・期待であり相場にまかせきりになるので、全決済するかどうかは利確の方針によりますね。利益追求の利確は本当に難しいです。性格も強く表れると思います。

中国A株価指数50のエントリーポイント(9月6日)| 4時間足ダウ転換サインからの上急伸取り

2年9月6日中国50CFDのチャート

中国A株価指数50CFD(CHINA50)はボラタイルではありますが、値動きをずっとみていると見慣れてきますし、上髭下髭のなかにしっかりとエントリーポイントが作られてきます。アジア時間にトレード対象を増やしたい方におすすめです。それではエントリーポイントを見ていきましょう。

4時間足ダウ転換サインからの上急伸取り

4時間足ダウ転換サインからの上急伸取り
9月1日に大陽線で4時間足が高値を更新して戻り高値を作りました。その後実体ベースで高値圏を維持しており、4時間足以下からダウを転換させていくサインになっています。9月3日には4時間足の実態ある十字線ぎみのローソク足でさらに高値を更新しており、本日に至りました。

寄り付き前から1時間足高値15193.8を作っており、抜けたらモメンタム高めて高値を更新していくことがそうぞできます。1時間足も収縮してしっかりエネルギーを貯めており、1時間と4時間MAの拡散も美しいです。

寄り付いてから下にふらされますが、上記の通り売りはないので惑わされずに値動きを追っていきます。CHINA50はボラタイルなので専業のかたは監視して成り行きが良いかと思います。証券会社によりますが、枚数多いと入らないでしょうし、売買代金もあるのでスプレッドが台湾のように異常に広がったりもしないので、そのときの状況に応じて使い分けるのが良いですね。

損切は15077.6ですが、上昇モメンタムに合わせて一気に駆け上がる想定ですので、売り圧力に屈するようなら潔く撤退です。ここは損切までまつところではないと思います。第一目標は15356.2でプライスアクションをみて利確です。週足節目15787あたりまで持ち上げていけるかどうか追跡していきます。

EURJPY(ユーロ円)のエントリーポイント | 128円つけてからの戻り調整 | 8月23日

21年8月23日ユーロ円1時間足チャート

8月23日(月)、EURJPY(ユーロ円)のトレードポイントをまとめました。

ユーロ円の日足

21年8月23日ユーロ円日足チャート直近の日足安値を割り込んでから陽線が立ち始め、先週金曜日も安値圏で綺麗に下げ止まり陽線を確定させました。価格節目の128円をつけてからの反転上昇というのも、一旦の下落終了サインになります。

ユーロ円の4時間足

21年8月23日ユーロ円4時間足チャート金曜日の大陽線で直近の高値を明確に超えています。つまり、日足下降トレンドの中にあっても4時間足の上昇トレンド転換のデイトレが狙いやすい環境です。
なお本日のユーロドルは、デイトレでスケールさせていくことを考えると「日足下降トレンドで、4時間足戻り高値更新想定のデイトレードを控える」状況でした。

ユーロ円の1時間足

21年8月23日ユーロ円1時間足チャート損切を128.302円にして直近高値128.534円で買いです。目標は日足安値129.145円で、オーバーシュートして129.319円につけにいくところまで考えておきます。プライスアクションで利益を徹底的に追求していきます。

始まりがギャップダウンなのに”なのに”一気に上抜けるのは、NY時間の勢いを東京時間も継続する強いサインです。時間調整をしてWをつくると入りやすいですが、強いときのV字を想定しておく必要があります。
128.651でまで抵抗もなく、あそこで売り圧力がかかっても対処できる値幅もあります。

ユーロ円のの15分足

21年8月23日ユーロ円15分足チャート日足下降トレンドなので129.145円をオーバーシュートしたいいなくらいな感じでみています。その前に出来高も増えずプライスアクションも弱まったところで1/3利確。あとは15分足の安値(白単線)割れで全決済です。日足が上昇トレンドであれば、15分足が明確な安値を作ってからそこに逆指値しておいた方が良いです。

本トレードのポイントは日足に対する逆張りであっても、目標値に至るまでに長期勢力の邪魔が入らない環境であれば、4時間足の順張りトレードがリスクなくできること。その重要な判断材料として、4時間足が戻り高値を更新していることになります。あとは1時間足の高値抜け=4時間足の上昇転換確定で入っていくのみです。