先程の記事「オーストラリア200のエントリーポイント(9月23日)| 4時間足レジサポ転換売買ごなしからの再上昇」と同じ考え方です。ギャップアップ始値ではないですが、勢いのある日足終値を支持線にして売買をこなしながら1時間足が収縮し、みんなが意識できる明確な高値を作ってくれました。
欧州時間まで土台を作ってからの再上昇
NY勢力が勢いづけて、豪州→欧州へとバトンを渡すかのような綺麗な流れになっています。再上昇に備えて欧州時間までに土台が作られました。上昇の勢いある日足終値15198.2ドルを支持線にして1時間足の収縮(=売買がしっかりこなされている)、底値固めをみんなが意識できるとともに、目安とする明確な1時間足の高値抜けでエントリーです。
- 第一目標:15308.3ドル
- 買い:15235.6ドル、または15分足高値15225.4ドル
- 損切り:15195.3ドル(午前につけた安値)
- 決済:15308.3ドル到達後に弱った所で一部。その後作られた5分足の明確な安値割れで終了
日足は下降トレンド、4時間足は上昇ダウに転換したところで上値が重たいので、デイトレなら15308.3ドル到達後のプライスアクションを確認して必ず一部区切るところです。いまは世界の株価指数が強いので、一部ポジションをスイングに持ち込むかどうかはトレード方針によりますね。
勢いのある大陽線が確定した後に、それを支持線にした売買ごなし、1時間足の収縮は大注目です。本当に強いときの典型例で、目標値まで強い抵抗がなければそのまま続伸する可能性が非常に高いです。抵抗の強弱は4時間足以下のマルチタイムフレーム分析で調べていきます。