デイトレ

FXでほとんど負けなくなるためにやるべき3つの事【エントリー編】

FXで絶対に稼ぎ続ける!そのためにとことん贅肉を削ぎ落としながらやるべきことをご紹介していくシリーズです。

今回はエントリー編、やるべきことはたったの3つ!これを読んですぐに実践で役立てていただける人は

・FXをはじめて数ヶ月、だんだんとトレンドの重要性がわかってきた人
・聖杯を探し求めてきたが、結局トレンドに沿った順張りだけで良いとわかってきた人

なんとなくでいいので、
トレンド方向に進むんだと感じていることが大切!

エントリーでやるべき3つの事

ほとんど勝てる環境はほぼ決まっている。だったらそれのみに集中して積み重ねていくだけ!

するとデイトレ判断に一本の太い柱ができて、その柱からからズレたもの、枝と葉っぱを検証していくだけになります。

超複雑にみえるチャートが一気にシンプルにさまがわりするので、まずはこの3つだけやっていきましょう!

1-1. 長期トレンド優先
1-2. 長期トレンドに一つ短期が一致する高値の水平線抜けのみでロングする
1-3. 安値が切り上がっている
(※)超シンプルに考えるため、ロングのみの説明です。

図にするとこれだけ!!FXで負けなくなるためにやるべき3つの事

FXの順張りデイトレは、淡々とこの環境を見つけて、抜けたら伸びる水平線を定める作業なんです。

これ以上語ることはありません。まずはこれだけ徹底していきましょう。今回お伝えするやるべきことはこれだけ!

本当かよ?って思われても問題なし!でも、できれば頭の片隅にいれておいていただけたらなと思います(^^)

ダウ理論は1つだけ強く意識する

トレンドは転換の明白なシグナルが出るまで継続する

これだけ!トレンドフォローと呼ばれる方法の根幹をなしています。上昇トレンドだけ考えてこれを言い換えると

高値の切り下げ、安値更新が起きるまで、トレンドが続いていると考えます。

FXダウ理論 トレンドは転換の明白なシグナルが出るまで継続する

図にするとこれだけ!

絶対にトレンドに逆らわない。「Trend is Friend」という有名な相場格言があるほどです!

ドル円のデイトレ(2月10日)115.52円食い込み後に作られた高値抜け

2022年2月10日 ドル円 チャート

USDJPY(ドル円)のデイトレ想定と内容

https://twitter.com/kuanjpn/status/1491562455037886467?s=20&t=4ec7MctYIrT3C8KKm9yH9w

朝にツイートした通り、ダウの事実確認をしてからの基本の順張りトレードです。

1時間足でボラタイルになりやすい価格帯なので、東京市場が開いてからの高値追いをせずに、115.52円割れ(正確には1時間足高値の115.516円)でアラート設定をしておきます。

割れてきて様子を見ていると、ずっとチャートに残している※印115.457円上で買いが入り、15分足でも明確なWボトムを作りました

ドル円のデイトレポイント

2022年2月10日 ドル円 チャート

・第一目標値:高値更新、116円が理想。ただし、ジリジリ買われるチャートは崩れやすく、2の抵抗帯を一度もほぐしていないので警戒
・ロング:115.558円
・損切り:115.487円
・決済:日足高値115.689円を終値乗せできずに下落してきたところで1/4、安値割れで残り全て

長期時間軸の節目におけるジリジリした展開は警戒です。なんらかの拍子でナイアガラが起きることもしばしば。当然ですが損切り厳守です!

本記事はコメントをオープンにしたので、FXの水平線トレードに関するご質問を受け付けています(^^)。最下部までスクロールするとコメント欄が表れます。名前とメールアドレスも必要ありません。僕が承認をしてから公開される設定になっています。24時間以内にご回答するようがんばります!

ダウについての考え方や水平線の引き方などなど。この損切りトレードを材料にすると図もあって分かりやすいと思うので、これを元にするとご質問されやすいかと思います。

なお、トレード以外のことはご回答を控えますので、よろしくお願いします。少しでもFXの水平線トレーダーさんが増えていったらいいなと思っています(^^)

ポンドドルの損切りデイトレ(2月9日)買い方が勝ちきれるかどうかの環境

2022年2月9日 ポンドドル チャート

GBPUSD(ポンドドル)のデイトレ想定と内容

ポンドドルの損切りトレードをまとめます(;;)

日足は直近上昇の半値戻し達成、2月4日の陰線押し目から再度上昇を狙える流れです。

4時間足は安値切り上げ高値更新の上昇ダウ、1.354ドル上で固めたことを確認できており、あとは1時間足で抜けたら伸びる水平線を定める段階です。

1時間足は1.3556ドルの高値を抜けると上昇ダウへ転換=4時間足とトレンド合致で日足の陽線実体形成へ入り、そして4時間MAと1時間MAが拡散する(黄△)想定、1時間足の上昇チャネルに沿って、一旦は1.3575ドルのしこりを解消する考えです。

損切りをしてからの入り直しを控えたのは、週足と月足にトレンドがなく、日足もこれからトレンドが出るかどうかという微妙な位置で、買いの資金が続かない確率も高そうだからです。これが下落半値戻し達成からの強くない値動きとなって表れていました。

ポンドドルのデイトレポイント

2022年2月9日 ポンドドル チャート

・最終目標値:高値更新、1.3575どるからの値動きに注意
・ロング:1.3556ドル
・損切り:1.3542ドル(X印)、1.35368ドルから移動

さて、これからどうなるでしょうか?1時間足の上昇チャネル(1)内上昇が断られて、4時間足の上昇チャネルの中で方向性を確認する時間調整に入るかもしれませんね。

1.3556ドルあたりから反発を見せるようならNY市場に向けて再上昇の流れを作りそうなのでその際は、1時間足以下のダウ確認からネックライン抜けを狙って行くことになります。

日足以上を考えるとジリ上げにはついていきたくないなと思います。

本記事はコメントをオープンにしたので、FXの水平線トレードに関するご質問を受け付けています(^^)。最下部までスクロールするとコメント欄が表れます。名前とメールアドレスも必要ありません。僕が承認をしてから公開される設定になっています。24時間以内にご回答するようがんばります!

ダウについての考え方や水平線の引き方などなど。この損切りトレードを材料にすると図もあって分かりやすいと思うので、これを元にするとご質問されやすいかと思います。

なお、トレード以外のことはご回答を控えますので、よろしくお願いいたします。少しでもFXの水平線トレーダーさんが増えていったらいいなと思っています(^^)

ドル円のデイトレ(2月8日午前)4時間足陰線実体埋め

2022年2月8日 ドル円 チャート

USDJPY(ドル円)のデイトレ想定と内容

https://twitter.com/kuanjpn/status/1490797997814616064?s=20&t=MUq1ZVjeQPvZjmXLZL94WA

「1時間足一応下降トレンドへ」 とツイートした通り、いまは逆指値エントリーして抜けたら放置して利を伸ばす ことを安心してできる相場ではないです。

ドル円はレンジに移っていきそうな中でも、まだ買いが優勢。そして支持帯114.9円辺りで綺麗に反発していることから、地合いを見ながらロング狙いです。

いまは日経225に引きづられやすい値動きで、あちらは東京市場9時開場と同時に仕掛けの売りから入ってくることもあり、本日をそれを見ながら売り崩されない事実確認をしてからとなります。

「淡々とドル円チャートのみに集中する!」でも良いですね。株やCFDを見すぎてノイズになってしまってはいけません。

4時間足を軸にした順張りの場合、明確な1時間足の高値のみに限定して逆指値するのなら、今回のトレードは様子見で良いと思います。

先のブログやツイッターでお伝えしてきたとおり、トレンドが微妙な環境の中、115.2円は1時間足のレジサポ転換帯で、その直下の高値抜けエントリーはリスクリワードの観点から避けるという判断です。

ドル円のデイトレポイント

2022年2月8日 ドル円 チャート

・第一目標値:高値更新、115.2円の抵抗帯、115.3円の抵抗帯に注意
・ロング:115.108円
・損切り:115.039円
・全利確:115.3円抜けて売りがでてきたところ(レ点)

ポジションを握って放置しておける相場が待ち遠しいですね!

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

ドル円のテクニカル分析 | デイトレは114.9円上のロング狙いから(2月7日分)

2022年2月5日 ドル円 チャート

USDJPY(ドル円)の年足と月足はどうなっている?

週足以下の分析のみ見たい方はこちらをクリック

ドル円年足の情報元:Kabutan(株探)

左がドル円の年足で右が月足です。クリックで拡大できます。年足は1月の下ヒゲがそのまま年足の下ヒゲとなってこのまま続伸しそうに見えますし、もう一回押してきてそうにも見えます。

月足は1月が十字線、2月の始値が1月終値の下から始まったことによって、上昇トレンド中の気迷い、一旦の押しとなりました。今は再上昇に向かっているわけですが、テクニカル的にこのまま1月高値を2月終値が更新するには力技に見えます。

始値が2月十字線上で始まれば十字線からの加速パターンでしたが、結果的にいまは上値の重たさが値動きに表れています。

ただし米国金利上昇を背景にしたドル高に進みやすい条件は整っており、どんどん突き上げていく超絶ブル相場もありえるということを頭に入れておきます。

僕たちFXデイトレーダーは4時間足以下のダウを確認してから淡々と狙い続けていくだけですが、本当に強いときには押し目待ちに押し目なしが続きますし、やはり高値圏からの続伸を狙う姿勢で構えていないと、その時を迎えた際にロングで入って行き難くなってしまいます。

以上をふまえて来週の値動きを考えていきます。

ドル円のテクニカル分析 | 規則正しい値動き継続

2022年2月5日 ドル円 チャートドル円の週足をみると高値圏に表れた首吊り線です。「ここで買ってしまうと、首を吊るくらい負けてしまう」意味合いで、大変印象の悪い相場用語ですね(^^;)。

今のドル円の週足首吊り線は、日足単位で利益確定の売りが増えて押し込まれ、その後の自律反発狙いの買いによってある程度戻したことを示しています。首吊り線の翌週以降は下落基調になることが多いため、とにもかくにも高値掴みしないように注意しなければいけません。

ここまでなら売り方が勢いづく弱気相場入り!のように思いがちですが、日足以下を見ると様子が変わってきます。

ドル円の日足は週足上昇チャネルの下限反発から保ち合いに入る流れですが、4時間足以下の上昇モメンタムが高まっており、それが日足そして週足以上へ波及していくかを考えていく状況です。

前回は青枠2の抵抗帯で抑えられ、今回は1の抵抗帯で抑えられるかを4時間足以下のダウで見極めていくことになります。

ドル円の4時間足は1の抵抗帯へ一度ハッキリと突っ込んでいます。もしここから軽い押し調整で再上昇に向かった際には、1の抵抗帯を上抜けやすい状態にはなっています。つまり、大口が買い資金を入れてくれさえすれば前回よりも一気に突き抜けやすい環境となりました。

ですのでドル円のロングを考える際には114.9円の支持帯を意識して下値を固めてからです。4時間足の青枠の通り、ここまでは支持帯・抵抗帯で反発するきれいな値動きでしたから、4時間足を軸にした順張りの場合、まずは支持帯反発から考えることになります。

一方でデイトレショートを考えていく際には、1の価格帯を抜けきれずに下に突っ込むボラタイルな値動きになってからです。こうなると1時間足で上値を抑えられながら明確な安値が作られるでしょうから、その後に高値を作ってからのネックライン抜けショートを狙えるかどうか。先の話になるので、このあたりはツイッターでフォローしていきたく思います。

僕たちデイトレーダーは4時間足ダウからの1時間足ダウへ、さらには15分足ダウへとバランスしながら抜けたら伸びる水平線を定めることに集中したいものです。

先に週足首吊り線を強調したのでロングへの抵抗感を抱いてしまったとしても、デイトレであればダウに沿って時間軸を短くしながら対処できるので、長期時間軸に足型にとらわれることなく淡々粛々と狙っていきたいですね!

ドルカナダのデイトレ(2月4,5日)4時間足以下のレンジ開放狙い

USDCAD(ドルカナダ)のデイトレ想定と内容

2022年2月5日 ドルカナダ チャートドルカナダの週足と月足は下降トレンド底打ちからのレンジ相場に入っており、その中で日足が押し調整から反発上昇するか?!といった状況でした。

4時間足以下はレンジで次の一手を探っている過程。その中で週足の節目1.265加ドル(日足のレジサポ転換線)上で下げ止まっており、レンジ上放れを想定できる環境でした。

レンジを開放を狙うのは、いつまで経っても難しいものです。相当丁寧に分析しないと、エントリーポイントがレンジの上限下限になることがあります。

天井掴みを絶対に避けなくてはいけない状況における本トレードのポイントは、1時間足の安値切り上げを確定する流れに入ったことです。これが見えなければ絶対にロングしません。

1時間足の小さな高値1.2684ドルを抜けたら強い抵抗線はないので、直近高値1.27146ドルまでスルスル伸びていき、4時間MAと1時間MAが拡散する(黄△)イメージを持って入っていきます。

・第一目標値:1.27146加ドル、日足のしこり1.27385加ドルに注意、日足高値1.2796加ドルに到達できるか?!
・ロング:1.26840加ドル
・損切り:1.26622加ドル
・全利確:5分足値動きをみながら日足高値目前で失速したところ(👍)1時間足高値を更新して下落してきたところ。

ドルカナダの利益確定ポイント、5分足のモメンタムの見方

逆指値の基本はエントリー時間軸の安値割れです。今の環境は週足月足がレンジ、日足以下からの上昇を週足以上に波及させられるかどうか。つまり上値が重たく、伸び続けていきにくい環境です。

理想としては日足高値1.27960ドルをオーバーシュートして押されてくるイメージを描きますが、そこに到達せずに弱いプライスアクションを見せたら全決済でも良いと思います。

トレンドがない環境で利確に迷わないために活用できるのが5分足です。大口がやりにいくときは5分MAを割ることなく目安となる水平線を突き抜ける傾向にあります。

今回はティック回数を増やして高値圏でボラタイルになり、売り方も相当抵抗している状態です。そして5分MAを割ってきました。この価格帯が1時間足以下のレジサポ転換帯になりうるので、売り方が勝つと1.27146加ドルまでは落ちてくることも考えれました。

繰り返しになりますが、週足以上の環境を完全に把握しているから日足がさらに続伸していく大陽線に期待しない、だから5分足のプライスアクションで全決済もベターという考え方になります。

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

ドルカナダのデイトレ(2月3日)レンジ内順張りを丁寧に取りきる

USDCAD(ドルカナダ)のデイトレ想定と内容

本トレードのポイントは狭いレンジ内でも順張りで狙える価格帯の見極めです。ただし長期時間軸と目線が一致した環境ではないので、必ずロットは控えめにします。

週足でも確認できる節目に到達してから下げの勢いが明らかに低下して、4時間足でもはっきりした陽線を作っていました。1.264ドル上でレンジへ移るなかで、1時間足のダブルボトムが見え始め、ネックライン抜けたら一旦は高値更新を目指す環境です。

ドルカナダのデイトレポイント

2022年2月4日 ドルカナダ チャート

第一目標値:値動きを見ながら、1時間足高値を更新して伸ばせるところまで。
ロング:1.26887ドル
損切り:1.26720ドル
全利確:1時間足高値を更新して下落してきたところ。

日足も4時間足もトレンドがない環境なので、値動きが弱ったら速やかに全決済です。1時間足以下でボラタイルになる状況なので、エントリー時間軸の安値割れに逆指値して放置だと、利益をごっそり減らすことが多いです。

モメンタムにのるデイトレを得意とされる方におすすめできませんが、ダウを徹底したデイトレ好きな方へは、数量管理をした上でおすすめできます。

メガロット一極集中派の方は完全にパスするトレードですね W なおWTI原油先物は高値を更新しています。

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

ポンドドルのデイトレ(2月2日)抵抗線がない価格帯を見極める

ポンドドルのデイトレ想定と内容

本トレードのポイントは、4時間足以下のテクニカル分析で抵抗線がない価格帯を見極めることです。

日足をみると戻り売りが入りそうに見えていましたが、特段長期勢力が売りたい価格帯(値幅がとれない)ではありません。4時間足以下の上昇モメンタムが高まっているので、相当な大口でない限り下落インパクトを与えることも難しい環境です。

注目すべきは1.355ドルまで日足と4時間足の実体が重複していること。つまり、4時間足以上では売買がこなされておらず強い抵抗線が存在しないことを教えてくれています。

そして4時間足の古い高値1.35255ドルの上に、直近で1時間足の高値1.3528ドルが作られました

ポンドドルのデイトレポイント

2022年2月3日 ポンドドル チャート

第一目標値:1.355ドル
ロング:1.3528ドル
損切り:1.35164ドル
全利確:上昇チャネルオーバーシュートしてから下落時

4時間足を軸に基本を徹底した順張りトレードです。日足のしこりがある1.36ドル前から売りが降ってきました。利確の基本はエントリー時間軸の安値割れです。今回については日足しこり近辺で上昇チャネル超えてから下落、そのときのプライスアクションより安値割れをまちません。

ポンドドルの5分足チャートでベターな利確を考える

下図の5分足をみると分かりやすく、ティック回数が急増しています。これは売買が活発になっていることを表し、売りが増えていることを教えてくれています。よって、デイトレであれば日足を優先してここで全区切りがベターだと判断します。

利益確定は意見が分かれるところなので、一貫して安値割れも良いと思います。

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

ドルカナダのデイトレ(2月1日)

2022年2月1日 ドルカナダ チャート

ドルカナダのデイトレ想定と内容

WTI原油先物が強いのでカナダ円のロング狙いと合わせて、ドルカナダの流れをみていました。カナダ円は4時間足のダウが整っていない一方で、ドルカナダは日足上昇トレンドの押し調整の中、高値切り下げ安値更新が綺麗に表れていました

欧州時間に入ってからの値動きはカナダ円が強く、ドル円が弱い。1時間足の安値割れでドルカナダに値幅が出やすい状態でした。

ドルカナダのデイトレポイント

2022年2月1日 ドルカナダ チャート

目標値:1.26441ドル
ショート:1.26926ドル
損切り:1.27223ドル
全利確:1.26623ドル到達から値動き弱ったところ

損切り設定についてですが、本トレードは日足上昇トレンドの押し調整狙いの中、4時間足の上昇半値上にレートがあり、15分足以下でボラタイルになる可能性も考えられました。

ですので切らされることを避けるために、エントリー時間軸である15分足の二つ上の高値に設定してリスク回避しています。

4時間足で買いが入った1.26714ドルの値動きに注意しましたが特に何もなく、続いて日足始値の1.26223ドルから値動きをみていると、さらに押し込むかどうかのはっきりしない値動きになったところで終了です。

上記の通りの想定なので、ここは持ち越さずに全て区切るのがベターだと考えています。

※本記事は自己成長のため、現時点で理想とするデイトレポイントをまとめていることをご了承ください。その上でデイトレ想定などにお役立ていただければ幸いです。

ドル円のテクニカル分析とデイトレ想定(2月1日分)

2022年2月1日 ドル円 チャート

ドル円のテクニカル分析

2022年2月1日 ドル円 チャート2022年1月のドル円、月足が十字線になりました。本日の始値が終値の下なので、一旦は下落しやすくなります。

先週足はもみ合ってからの上値開放ではないので、やはりこちらも一旦は押されやすい流れです。長い実体内は売買がこなされていない表れ、つまりその時間軸で強い支持線がない価格帯なので、高値で掴まないように注意する必要があります。

日足は売り優勢でしたが、ここからどうなるかといったところ。1月4日高値から24日安値の半値戻り付近にレートがあり、デイトレーダーとしては待ちの時間、4時間単位で確認するくらいが丁度よさそうですね。

4時間足は高値切り下げ安値更新で、上昇ダウから下降ダウに転換しました。ただし長期時間軸は上昇一服で次の一手を探っていく過程です。4時間足を軸にした順張りは戻り売り狙いですが、長期時間軸の節目を明確にして、そこまでの値幅を確保したトレードを徹底すべき環境です。

ドル円のデイトレ想定を1時間足で確認

基本のショート、レジサポ転換帯下でWトップ確認

2022年2月1日 ドル円 1時間足チャート 戻り売り狙い時間の都合上、基本の狙い方のみになることをご了承ください。4時間足の下降ダウ転換が、1時間足ではレジサポ転換帯(青)の下にレートが入って分かりやすくなっています。この下で上値が抑えられて、高値を切り下げたダブルトップを作ったら、そのネックライン抜けでショートとなります。

目標値は長期時間軸の節目114.5円(青枠、Goodサイン)あたりです。先のテクニカル分析の通りの環境なので、この辺りに到達したら全決済が良いですね。

実際には直上のレジサポ転換帯に上昇して食い込んできたり、上抜いて叩かれたり、はたまたジリジリ下げたりなど、長期と短期の方向性が一致しないときは複雑な値動きになりがちですので、ツイッターでフォローできたらと思います。

基本のロング、どこでWボトムを確認するか

こちらも基本の狙い方のみになることをご了承ください。短期時間軸で売りが優勢となり、114.5円あたりまで下落すると売買が交錯しだします。その際に安値を切り上げたダブルボトムを作ったら、そのネックライン抜けでロングとなります。

また、今のレートの上にあるレジサポ転換帯に突っ込んで売買を交錯させながら安値を切り上げる流れに入っても同様の考え方です。チャート形状は複雑になると思いますが、高値圏を保っているのは強い証拠ですし、長期時間軸は上昇一服で再度買い優勢に変わっていきやすい環境なので、高値圏からの続伸狙いとなります。

こちらもデイトレの軸となる1時間足のダウの状況をツイッターでフォローしていけたらと思います。